おはようございます。@ukara91です。
8月24日(火)の職場の教養は「美点探し」です。
美点探し
日本人女性として初めて国際連合事務次長を務めている中満泉(なかみついずみ)さんは、他国の大使を呼び出すことができる立場でありながら、自ら面会を申し込んだ際は、相手方に出向くようにしています。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月24日(火)「美点探し」より
ある国の大使から「事務次長なら呼び出すのが普通ですよ」と言われても、「こちらからお願いしたのだから出向いて当然です」と持論を述べました。
「外交はこうした細かいことが重要」と考える中満さんは、「信頼され、人に好かれることは大切な資産」と言います。
「信頼され、人に好かれる」という平易(へいい)な表現とはいえ、世界各国の要職にある人物との外交を担う上では、極めて重要な資産なのでしょう。
中満さんが言う資産とは、金銭などではなく自分の心が豊かになるものといえるでしょう。では、私たちはどのような生き方に重きを置き、それを資産と考えながら、日々、過ごしているのでしょうか。
改めて、人に誇れる自分の美点を探してみましょう。
<今日の心がけ>
自分自身を磨きましょう
美点探し 感想
中満さんの立場で、これだけ「人」との接し方に気をつけているのは、とても日本的ですね。まるで武士のようです。
他人を大切にする事は、自身の心を磨くことでもあります。
自身の美点を探して、心を磨いていきましょう。