おはようございます。@ukara91です。
6月9日(木)の職場の教養は「雨を見る」です。
雨を見る
雨の日が多い季節になりました。青空を見る機会が減ってしまうと、落ち込んだ気分になる人もいるかもしれません。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月9日(木)「雨を見る」より
傘を差すことが手間に感じる、靴や足元が濡れてしまいやすいなど、雨を好ましく思えない理由は様々あるようです。
しかしながら、物や人に対して「好きではない」と感じる気持ちは、往々にして私たちの先入観からもたらせれていることが多いものです。そこで、視点を変えて見つめてみることで、思わぬ良さが見つかるかもしれません。
例えば、梅雨時に雨が降ってくれるおかげで、暑い夏に向けて水を蓄えられます。また、雨音には心をリラックスさせる効果があるとされ、雨が降る様子は多くの芸術のモチーフとされているなど、多くの美点があります。
こうした視点は、人間関係にも応用することができます。苦手だなと思う人ほど、よく観察することで長所を発見できるでしょう。
まずは相手を知ることから始めて、苦手意識を改めてみませんか。
<今日の心がけ>
相手の長所を見つけましょう
雨を見る 感想
どんな事にも+と−の側面があると思います。雨にはマイナスのイメージを抱く人が多いかもしれませんが、雨がまったく降らなければ、私たちは生きていけません。
私たちを生かしてくれている雨は、命の水とも言えます。
プラスもマイナスも私たちには必要です。マイナスの良さにも目を向けていきましょう。