おはようございます。@ukara91です。
4月2日(日)の職場の教養は「春はあけぼの」です。
春はあけぼの
「春はあけぼの」で知られる『枕草子』は、夏は「夜」、秋は「夕暮れ」、冬は「つとめて(早暁そうぎょう)」と、1日の中で季節ごとの好ましい時を挙げています。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月2日(日)「春はあけぼの」より
あけぼのとは、ほのぼのと夜が明けてくる頃のことです。寒さも緩み、日の出も徐々に早くなる頃の明け方は心が浮き立つという人もいるでしょう。
あけぼののように、日本では豊かな自然環境を背景にしながら、四季を愛でる文化が育まれてきました。特に春は、新たな生活が芽吹く季節でもあり、会社においては四月は、新たな年度が始まる月でもあります。
そういった四季を愛でる際には、心に空所(くうしょ)を持つことが大切といわれます。空所とは、仕事とは無関係の別世界のことをいいます。
例えばウォーキングや映画鑑賞など、仕事と関係ないような趣味が挙げられます。それが結果として、仕事にも生活全般にも良い影響を及ぼします。
春の花や新緑を眺めることも、空所になるでしょう。そんな時間を大切にして、仕事も生活も充実させたいものです。
<今日の心がけ>
心に空所を持ちましょう
春はあけぼの 感想
「空所」を常に頭に入れて、仕事に集中しすぎず、心を潤していきましょう。そうしていると、仕事も潤って楽しくなってくるのだと思います。