おはようございます。@ukara91です。
11月11日(月)の職場の教養は「言った言わない」です。
言った言わない
正しく伝えたつもりでも、相手にまったく違った意味で伝わることがあります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月11日(月)「言った言わない」より
さらには、「あの時、こう言ったはずだ」などと、発言すらしていない内容で、相手と揉めてしまうことさえあります。では、どのようにすれば、五回や揉めごとを防ぐことができるでしょうか。
まず、注意したいのは、人は自分の経験した事柄や<自分ならばこうする>といった先入観や判断基準を持って、他者の話を聞く傾向にあるということです。
また、話す側も<この表現であれば、相手は理解してくれるだろう>という期待感を持って、言葉を伝える傾向にあるようです。
誤解を防ぐためには、話し手は、言葉や伝えたい内容の意味を説明しながら話すことが大切です。
聞き手は「Aさんが言いたいことは◯◯ということでよろしいですか」との確認を厭わずに、コニュニケーションを積極的に図ることが必要でしょう。
その場で、意思の伝達が完了するよう、お互いに努めたいものです。
<今日の心がけ>
伝え合う意味を明確にしましょう
言った言わない 感想
社会に出て、仕事に従事すると必ず経験することの一つが「言った言わない」問題です。一度も経験した事が無いという人は、いないのではないでしょうか。
でもこの言葉自体が自分本位なんです。
「伝わったか伝わってないか」と捉えると、相手に言った事が伝わったかどうか確認することも1セットの言葉となりますので、「言った言わない」の問題は発生しずらいです。
そして、Aさんにはこの伝え方で伝わったのに、Bさんには違う意味で伝わってしまったなんて事も必ずあります。そういう経験を積むことで、伝わる言葉が洗練されていき、コニュニケーションの達人になっていくんだと思います。
こういう達人って、いつもイライラした感じを見せずに、穏やかで話しかけやすい雰囲気を持っていて素敵ですね。