見事な挨拶

おはようございmす。@ukara91です。
2月2日(日)の職場の教養は「見事な挨拶」です。

見事な挨拶

 Aさんはこれまでの人生の中で、「ここまで見事な挨拶は見たことがない」と感動したことがあります。
 ある日、仕事が終わった後、夜遅くなっていたこともあり、職場の先輩の家に泊めてもらうことになりました。
 翌日、先輩は、早朝から神棚や仏壇に手を合わせ、その後、朝食を作る妻に明るい声で、「おはようございます。今日もよろしくお願いします」と挨拶しました。続いて、息子にも名前を呼んで挨拶したのです。
 Aさんが先輩にそのわけを尋ねてみると、「妻には苦労ばかりかけてきた。こうして幸せに暮らせるのは、いつも明るい妻や子供たちのお陰だから」と言いました。家族への感謝が、挨拶の形となって表れていることを教えてくれたのです。
 先輩は職場でも、部下たちへ自ら歩み寄り、「Bくんおはよう。子供の風邪は治ったかい」「Cさん、息子さんは元気かな」とひと言加えて挨拶をしています。
 相手を気遣い、心のこもった挨拶をする先輩は、部下からも信頼されています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月2日「見事なあいさつ」より

<今日の心がけ>
心を込めて挨拶をしましょう

見事なあいさつ 感想

自らすすんで挨拶する人は、とても清潔感があり、こちらも心を開きやすいですよね。悩みがある際には相談したくなります。

相手にとってみれば、「あの人は何を考えているんだろう?」と疑心暗鬼にさせない効果があるので、たかが「挨拶」ですが、コニュニケーションの潤滑油ですよね。

Kさんの先輩ほと見事な挨拶はできなくても、自らすすんで挨拶する事は心がけると自身のためになるし、ひょっとしたら「自信」にもあるかもしれません。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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