おはようございます。@ukara91です。
12月12日(日)の職場の教養は「出費がかさむ」です。
出費がかさむ
師走は年末に向けての後始末、新年の準備など、何かと用事があり、出費がかさむことが多くなるものです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月12日(日)「出費がかさむ」より
家族4人で生活するBさんは将来のために、子供の教育費など出費が増えることを見越して、家計をやりくりしなが貯蓄をしています。
毎月決まった額を蓄えていますが、最近はお金を使うことが増えて、次第に出し渋るようになりました。特に年末年始は出費も多く、計画通りにいかないためイライラすることがあったのです。
ある日、そのようなBさんの姿を見た妻が、「あまりイライラしないで。お金を無駄に使わないのはいいことだけれど、使うべき時には思いきって使い、喜んで出す。それがお金を活かした使い方なのでは?」と言われたのです。
貯めることだけを第1に考え、お金を使う喜びを忘れていたBさんは、妻の言葉を受けてこれまでの自分を戒めました。
入った時だけではなく出す時も喜び、楽しく蓄えていこうと思ったBさんでした。
<今日の心がけ>
金銭は活かして使いましょう
出費がさかむ 感想
何をするにはお金が必要ですが、お金は「投資」のために使う物です。
毎日の食事も、自分自身への投資。旅行に行くのも投資。移動する時の電車代もすべて自分が何かを行うための、自分への投資です。
毎日の食事を価格だけ考えて安く上げるのも、他に投資の配分があるならよいですが、美味しいのを食べたいのに我慢ばかりしてるなら、自分への投資が足りないのかもしれませんね。
自分を好きになり、自分に投資ができなければ、他人や社会を幸せにすることはできませんので、仕事だってうまくいきません。
出費がかさむ時は、自分への大型投資ということです。
しっかり投資したんだからがんばって、使用したお金よりも大きな成果がでるようにがんばりましょう。そうやって考えるとお金は増えていくはずです。