おはようございます。@ukara91です。
12月14日(火)の職場の教養は「バトンリレー」です。
バトンリレー
建設会社に勤務するKさんは、社長より、1年後に控えた会社創立50周年式典のプロジェクトリーダーに任命されました。
一般社団法人職場の教養 12月14日(火)「バトンリレー」より
Kさんは栄(は)えある仕事を任せられたことを誇らしく思いましたが、一方では業務が立て込んでいたため、<忙しくなるな>と後ろ向きな気持ちになりました。
しかしプロジェクトを進めなくてはいけません。メンバーは5人で、会場手配、プログラム作成、来場者への案内状送付など、業務は多岐にわたりました。
Kさんは式典で流す動画を制作することになり、倉庫に仕舞われていた昔の写真を引っ張り出して、動画に取り込んでいました。
その写真を見て、Kさんはあることに気づきました。それは、Kさんがまったく知らない先輩社員がたくさん会社で働いていたことです。
自分が働く会社には50年の歴史があり、様々な人の思いがつまっていると知ったKさん。自身もバトンリレーの一員であると肝に銘じ、未来に良き会社を残していこうと心を新たにしたのです。
<今日の心がけ>
会社の歴史を振り返りましょう
バトンリレー 感想
長く続いている会社には沢山の社員がバトンを繋いでくれています。
現状が満足いかない状態の会社でも、たくさんの人が繋いでくれて、ここまできているというのは、会社に魅力があり、価値が消費者に評価されてきたからこその結果です。
繋がれてきたバトンは捨てるわけにはいきませんね。