職場の教養 感想12月1日(水)「ヒイラギの如く」

おはようございます。@ukara91です。
12月1日(水)の職場の教養は「ヒイラギの如(ごと)く」です。

ヒイラギの如く

職場の教養12月1日の画像

 冬を象徴するヒイラギは、漢字の「木」と「冬」を合わせて「柊(ひいらぎ)」と書きます。
 病害虫(びょうがいちゅう)に強く、のこぎり状に葉が尖っていることから、日本では邪気を払う縁起のよい木として植えられています。地域によっては、2月の節分にヒイラギの小枝に焼いたイワシの頭を刺し、魔除けとして玄関先に飾る風習もあります。
 ヒイラギの木は堅く、将棋の駒やそろばんの玉などに使われ、身近で親しみのある植物です。ヒイラギは若木(わかぎ)の頃には葉が尖っていますが、年月と共に変化し棘(とげ)がとれ、丸みを帯びることから「先見の明」という花言葉を持ちます。
 棘のある葉がそのまま維持されるのではなく、将来は別の形に変化する性質が、先を見通すと考えられるからです。人は、時に樹木から自然の厳しさや優しさ、恩恵を受け、心の拠り所としたり、生活に取り入れて、自然と共生してきました。
 今年も残すところ、1ヶ月を切りました。ヒイラギのように常に青々として寒い冬に花を咲かせ、厄を寄せつけない逞しさと、年を重ねるごとに丸くなる大らかさで、新たな年を迎えたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月1日(水)「ヒイラギの如く」より

<今日の心がけ>
樹木から学びましょう

ヒイラギの如く 感想

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どんな植物にも特徴があります。ヒイラギのように、人間から重宝される木もあれば、虫から評価の高い木もあるでしょう。

ヒイラギの如くのように、◯◯◯の如く(◯には自分の名前を入れて)と言えるように、自分自身の長所を見つけて伸ばしていきたいですね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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