おはようございます。@ukara91です。
2月15日(火)の職場の教養は「適応力」です。
適応力
この時期は新年度に向けて、人事異動や新入社員の入社準備をする企業もあるでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月15日(火)「適応力」です。
新しい環境で必要となるのが「適応力」です。それは迎えられる側だけではありません。新しく人を迎える側にも必要です。
新メンバーには、自分が行う作業がなぜ必要なのか、それがどう活かされるのかがわからないことがあります。
迎える側はそれを説明することで、教えるべきことを再認識でき、慣例の作業を見つけられたり、マンネリ防止にもなるでしょう。
新しい環境で業務をする人は、古いやり方だと感じることがあったとしても、まずはその通りにやり、作業の内容を理解することが大切です。自分のこだわりに固執していては、双方にとって良い環境にはなりません。
環境の変化を恐れず、チャレンジ精神を持って、新しい環境に適応していきましょう。
<今日の心がけ>
環境の変化を受け入れましょう
適応力 感想
「適応力」は人それぞれに備わったセンスでは無いと思います。
新しい環境で仕事をする際には、今までのやり方が非効率であると感じるのは当たり前ですが、今までその環境で仕事をして来た人たちからすると、いきなり新しい人が来て、今までのやり方を否定されては面白くないでしょう。
だから、ある程度の時間を今までどおりのやり方で仕事して、組織に馴染んできてから少しづつ自分のやり方を通していくというのがある意味「適応力」かもしれません。
本来は気づいたらすぐに伝えるのが組織のためですが、すぐに伝えた場合に「どうなるか?」を見抜き、「最速で組織に浸透する方法」を見つけ、対応するのが適応力なので、適応するためにはまずは「観察」が必要となりそうです。