おはようございます。@ukara91です。
3月1日(火)の職場の教養は「慣例を見つめ直す」です。
慣例を見つめ直す
「慣例」とは、「以前から行われていて、習慣のようになっている事柄」をいいます。社内を見渡すと、慣例となっていることがあるでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月1日(火)「慣例を見つめ直す」です。
慣れている業務であれば、仕事は捗ります。しかし、慣例での作業が相対的には、他部署やお客様のためになっていないこともあります。
たとえば、社内全体の備品を管理する部署で、在庫がなくなると発注しているものが、使う側としては不要な備品になっている場合があります。お客様への応対マニュアルが、時代にそぐわないことがあるかもしれません。
人は、時に変化を恐れる一面を持っています。しかし、業務の中には、変えてはいけないものと、時代に合わせて柔軟に変えていくべきものがあります。
今、自身が携わる業務について、時には立ち止まり、関係する他者の声に耳を傾けるのも必要なことでしょう。
習慣化された業務を見直し、改善したほうが良いところは改善しつつ、会社の良き慣例を残していきたいものです。
<今日の心がけ>
日々の業務を見直しましょう
慣例を見つめ直す 感想
慣例などの習慣があることで、動作は洗練されスピードがあがります。
価値を効率的に生み出すための手段として慣例は有効だと思います。
でも、価値は時代によって変化していきます。時代の変化を取り入れず慣習だけが続いている場合は、価値の無くなったことにスピード感を出して取り組んでいることになり滑稽です。
価値を提供し続けるためには、時代や市場の変化を感じ取り、自分達も変化を続けていくことだと思います。