職場の教養 感想3月30日(水)「立場を自覚する」

おはようございます。@ukara91です。
3月30日の職場の教養は「立場を自覚する」です。

立場を自覚する

職場の教養3月30日の画像

 企業では社長から一般社員まで、様々な立場があり、それぞれの立場によって相応しい行動、言動があります。
 会社員のSさんは、先輩の仕事の進め方に不満を持っていて、日頃から反抗的な態度をとっていました。
 すると、同僚から「君の気持ちはわかる。けれども、僕らは先輩の立場になったことがないから先輩の狙いや真意を汲めているかどうかはわからない。まずは、自分がやるべきことに力を注ぐべきなのではないか」と言われたのです。
 Sさんは自分がやるべきことを考えた時、先輩や周りを批判することに夢中で仕事が疎かになっていることに気がつき、態度を改めたのでした。
 自分の立場を自覚すると行動が変わり、結果も変わってきます。逆に立場に合わない行動をしているとトラブルを招きかねません。
 立場や役割はそれぞれ違いますが、<誰もがかけがえのない役割を担っている>と他者を尊重しながら働きたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月30日(水)「立場を自覚する」より

<今日の心がけ>
自分のやるべきことに全力で取り組みましょう

立場を自覚する 感想

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上司の動きに反感を持つ社員は多いものです。
その社員が上司になった時に気持ちがわかります。
でも、反感を持っていたわけですから、自分が上司になった時には反感を持たれない工夫は多少できるかもしれません。

立場が違うと対応が異なるということを互いに理解する努力をし、立場の違いによる反感を乗り越えていきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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