職場の教養 感想4月4日(月)「誤解を減らす」

おはようございます。@ukara91です。
4月4日(月)の職場の教養は「誤解を減らす」です。

誤解を減らす

職場の教養4月4日の画像

 4月は新しい仲間を迎えた職場もあるでしょう。仕事をする上で、意思疎通を図ることは大切です。仕事を指示する場合には、次の点に配慮しましょう。
 業務によっては、新人にとって初めて聞く言葉があります。専門用語などは説明を加えるとよいでしょう。また、「あれを進めてくれ」「この間の件はやらなくていいよ」などのような、漠然とした言葉を使うことは避けたいものです。
 この場合、指示する側と受け取れる側の解釈が異なっていると、大きなミスに発展する恐れがあります。伝えたいことは具体的に相手に伝えることが肝要です。
 例えば、指示する側は、「明日15時までに、A社にチラシの印刷代の見積りをメールで送るように」というように、具体的に指示することです。
 一方、指示を受け取る側も、不明な点は遠慮なく聞き返すことが大切です。理解不足や思い込み、勘違いから思わぬ事態とならないよう気をつけたいものです。
 互いに、「いつまでに、何を、どうするのか」を普段から意識して、円滑なコミュニケーションを目指していきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月4日(月)「誤解を減らす」です。

<今日の心がけ>
明確な言葉で伝えましょう

誤解を減らす 感想

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日本に住んでいる人は、基本的には日本語を使用します。同じ日本人が日本語を使うのですから、意志の疎通は完璧に行えるという勘違いは誤解を生みます。

同じ日本語を使用していても、育った環境や仕事の習熟度、職場への慣れなどによって言葉の意味は異なってきます。
いつも優しい上司から「◯◯やっておいて」と言われると、こちらの都合の良い時間にやればいいと感じてしまいがちですが、いつもは優しいけど仕事には厳しい上司なら、すぐにやらないといけない事なのかもしれません。
同じ職場で、その上司との付き合いの長い社員なら「あたりまえ」の事ですが、新人にはそんな事は分かりません。だからこそ「いつまでに、何を、どうするか」の確認は必須です。また、指示を出す側も、相手の習熟度に合わせて「いつまでに」を設定するなどの工夫も必要ですね。

言葉は完璧でコミュニケーションツールではありません。
言葉は常に伝える情報が不足していると意識しながら、「伝える」努力と「確認する」努力は怠らないようにしましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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