おはようございます。@ukara91です。
4月12日(火)の職場の教養は「間違いを注意する」です。
間違いを注意する
良い仕事をするために、顧客や取引先だけでなく、会社の上司や部下、同僚の間で信頼関係を築いておくことはとても大切です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月12日(火)「間違いを注意する」より
特に上司と部下の関係においては、互いに報告・連絡・相談を怠らない姿勢が信頼を深める要点になります。また、部下を指導する立場にある上司の注意の仕方一つで、その関係性の善し悪しも変化していきます。
業務上で、部下が重大なミスをしてしまった際には、間違いを注意することは必要です。その際に感情的に怒ってしまうと、その後の部下の仕事ぶりに影響を及ぼす可能性があります。
怒りは、自分の感情を相手にぶつけているだけに過ぎません。なぜ間違いが起きたのかを振り返る時間を設け、どうしたらよかったのかを一緒に考えていくことも必要です。
過ちを責めるのではなく、問題を改善するという教育で信頼を高め、会社の発展のために共に成長していきましょう。
<今日の心がけ>
報告・連絡・相談をしましょう
間違いを注意する 感想
上司にとって部下は自分より経験の少ない者です。頭ごなしに怒っても、部下は間違いの原因がわからず改善できず、また、怒られたことで悶々となり上司にとっても部下にとっても状況を改善できません。
上司は部下に伝わる言葉を模索し、適切な言葉で伝える努力が必要だと思います。
また、部下は上司の言葉が多少きつく感じても、上司が何を言いたいのかをしっかり聞く姿勢が大切です。お互いに「相手の態度が気に入らない」「相手の言い方が気に入らない」というような感情があっては、問題解決ができず、お互いに向上もしません。
相手から逃げず、相手の言ってることに聞き耳をたて、お互いに理解する努力を継続していきましょう。