おはようございます。@ukara91です。
4月13日(水)の職場の教養は「我が体にありがとう」です。
我が体にありがとう
自分の体は自分のものだという考えがあるかもしれません。しかし、決してそうとは言い切れないのではないでしょうか。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月13日(水)「我が体にありがとう」より
体が自分のものであるとすれば、自分の意志で操作することができてもよさそうなものです。ところが、そうではないことが多いからです。
例えば、意識していなくても心臓は動き続けています。<止まれ!>と念じても、鼓動が止まるわけではありません。また、呼吸も途切れることはありません。
心臓に限らず数々の臓器も、無意識のうちに淡々と与えられた役割を果たしてくれています。
このような視点で、自分の体を眺めてみると、自分のために働いてくれている体の部位や内臓の働きの一つひとつに、ありがたさが芽生えることでしょう。
「胃腸さん。今日は少し食べすぎました。無理させてごめんなさい」などと、感謝と労わりの言葉を一声かけてみてはいかがでしょうか。
自分の体とその働きに、感謝と思いやりの心を持ちましょう。
<今日の心がけ>
体の働きに労わりの言葉をかけましょう
我が体にありがとう 感想
僕たちの体はすごいですね。寝ている間でも心臓を動かしてくれたり、毎日食べ物を食べているのにきちんと分解して、栄養素として吸収してくれたりしています。
よく考えてみると、かなり酷使しているのではないでしょうか。
たまには、自分を労わるのではなく、自分の体を労わるために食事の量を減らしたり、何も考えずに睡眠をとったりして体の労を労ってあげましょう。
また、体にたいして「いつもありがとう」と一声かけてあげると、体や体の中に共生してくれている微生物たちに感謝の気持ちが届いて、また頑張ってくれると思います。