職場の教養 感想4月18日(月)「つながりを意識する」

おはようございます。@ukara91です。
4月18日(月)の職場の教養は「つながりを意識する」です。

つながりを意識する

職場の教養4月18日の画像

 私たちは日頃、様々な「縁」の中で暮らしています。
 最も身近なつながりは、親子や兄弟といった家族を基本とした「血縁」です。
一方、居住している場所を基本のつながりとすることを「地縁」といいます。
 日本における村社会は、この2つが強力に絡みあった集団で、日常生活は元より、神事や冠婚葬祭、防犯などに効果を発揮していました。
 しかし、地方から都市部に人口が流出するようになると、居住地には「血縁」がなく、「血縁」がある故郷には「地縁」がないという状況も生まれました。
さらに、居住地の「地縁」も持てず孤立する人が増加しています。
 日常生活を支えるインフラが整備され、衣食住に不自由さを感じない便利な現代の生活では、表面上は一人で生きているような感覚に陥ることがあります。
 しかし、人は必ず何らかのつながりによって生きています。生命維持に必要なエネルギーである穀物や野菜、肉や魚も私たちの命を支えてくれています。
 様々な縁の中に生かされていることへ、感謝を忘れずにいたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月18日(月)「つながりを意識する」より

<今日の心がけ>
様々な縁に意識を向けましょう

つながりを意識する 感想

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 普段の生活は便利になりましたが、災害などを経験すると、「縁」の大切さを実感します。人を頼りたい時には近い縁の人がいると話しかけやすく、また便宜を図っていただきやすくなります。
 日頃は「縁」を意識しなくてもいい時代になりましたが、少しだけ「縁」を意識して生活することで、心も豊かになってくるのではないでしょうか。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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