おはようございます。@ukara91です。
6月3日(金)の職場の教養は「愚痴を言わない」です。
愚痴を言わない
言っても仕方のないことを嘆くことを「愚痴」といいます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月3日(金)「愚痴を言わない」より
日々の生活の中では、どうにもならないことは沢山ありますが、それを否定的に受け止めてしまうと、不満の思いが溜まり、愚痴が飛び出してしまいます。
職場内で愚痴が飛び交うようになってしまうと、聞かされる人のストレスは溜まり、チームワークも悪くなって仕事に支障をきたしかねません。
もし、自らの言葉に否定的な内容が多くなったと気づいたら、まず、考え方を変えて、困難な状況を自己成長の機会と捉えてみると良いでしょう。
また、今、どうにもならないことであっても、それを将来の解決や実現の目標とすれば、仕事をする上での計画やビジョンも設定できます。
さらに、心の状態が否定的な思いが強い時は、日常の小さな「ありがたいこと」に目を向けてみましょう。感謝の思いが心を解(ほぐ)してくれるに違いありません。
困難な中にあっても、潔く思い切って心を切りかえ、喜びや希望を見出すよう努め、明るい、活力に満ちた職場にしたいものです。
<今日の心がけ>
明朗な職場をつくりましょう
愚痴を言わない 感想
ついつい愚痴を言ってしまいそうな事はあるかもしれません。でも「愚痴」を言った後に、実際にすっきりしているでしょうか?愚痴に賛同してくれる仲間は増えるかもしれませんが、その仲間から前向きな言葉は多いでしょうか?結局、愚痴を言う事によって集まってくるのは「愚痴ばかり」です。
前向きな言葉を集めるためには、やはり自分が前向きな言葉を発信することです。
どうしてもそれができない時は、愚痴の原因となるものに向き合い、発言したうえでどうにもならない場合は、その場から離れればよいと思います。
愚痴ばかり言う生活なら、思い切って離れてみてもなんとかなるものです。