職場の教養 感想6月5日(日)「日本語を学ぶ」

おはようございます。@ukara91です。
6月5日(日)の職場の教養は「日本語を学ぶ」です。

日本語を学ぶ

職場の教養6月5日の画像

 私たちが日常使用している日本語の中には、多くの人が間違った意味で使用しているものがあるようです。
 「がぜん、やる気が湧いてきた」という際の「がぜん」とは、①「急に・突然に」、②「とても・断然」のどちらの意味が正しいでしょうか。
 正解は、②の「とても・断然」です。文化庁が行なっている「国語に関する世論調査」では、全世代で間違った意味で捉えてる人が多いことがわかりました。
 一方、同調査において、「日本語に対する意識調査」が行われ、7割を超える人が、「日本語を大切にしている」と思っているそうです。
 高度情報社会で、コミュニケーションの手段が変化しても、多くの場合、日本人同士では、「日本語」が用いられます。正しい日本語を使うためにも、何が正しい日本語で、何が間違っているのかを判断することが必要です。
 時には、当たり前に用いている日本語も、辞書を引いたり、接客や敬語に関する本を読むなど、日本語を持つ奥深い意味や表現力を確認したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月5日(日)「日本語を学ぶ」より

<今日の心がけ>
日本語を正しく使いましょう

日本語を学ぶ 感想

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 私たち日本人は祖先から日本語を受け継いでいますが、正しく使われていない言葉が多いです。私たち日本人が、日本語や日本文化に対して興味が薄くなっている事が原因でしょう。

日常の業務でも、社長や部長クラスの人でも「早急(さっきゅう)」のことを「そうきゅう」と言ったり、「重複(ちょうふく)」のことを「じゅうふく」と間違えた使い方をしている事が多いです。
また、初めて電話をする相手に対して「初めて電話を差し上げます」というような使い方も多いです。差し上げるという言葉に違和感を感じないのは、言葉の使い方だけではなく、日本文化が理解できてない証拠かもしれません。
日本語だけではなく、日本文化・日本の心や歴史を学ぶことが大切だと思います。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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