職場の教養 感想8月18日(木)「信じる心」

おはようございます。@ukara91です。
8月18日(木)の職場の教養は「信じる心」です。

信じる心

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 中国の古典である『論語』で、孔子は、政治を行う上で最も大切なものは「信(しん)」であるとして、「民信無(たみしんな)くんば立たず」と説いています。
 その意味は、民衆というものに「信」がなければ、国家は成り立たない。政治で最も重要なことは、国民の間に「信」の心をもたせることだというのです。
 国や政治だけでなく、「信」は、社会を根底から支えているものなので、社会の中から「信」がなくなれば人間社会は成立しません。企業や家庭など、組織といわれるものも「信」が根本となって成り立っているといえます。
 「信」のつく言葉には、信用、信愛、信頼などがあります。企業が信用を失えば、その存在は危うくなり、家族の信愛がなくなれば、家庭は崩れていきます。
「信」は人間関係の本(もと)であり、組織の乱れは、「信」が欠けたことから起こります。
 職場の仲間を信頼しているだろうか、信頼されているだろうか。家族を信じ愛しているだろうか。家族に信じられ愛されているだろうか。折に触れて、自分の信じる心を振り返ってみることは大事なことです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月18日(木)「信じる心」より

<今日の心がけ>
信じる心を振り返ってみましょう

信じる心 感想

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 命令や威圧だけで成り立っている組織はもろいものです。
また、お金だけでつながっている組織ももろいですよね。
お互いが信じあえる人で繋がった組織は強いです。全員でなくても、信じられる先輩が一人いるだけでも、その組織には強さがあります。
強い組織にするために、まずは自身を磨き、周囲の人を信頼していきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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