職場の教養 感想9月2日(金)「天王山の戦い」

おはようございます。@ukara91です。
9月2日(金)の職場の教養は「天王山の戦い」です。

天王山の戦い

職場の教養9月2日の画像

 ビジネスシーンやスポーツの試合等で、大事な場面や勝敗の分かれ目となる局面を「天王山」と言います。この言葉は、ある戦いが由来となっています。
 それは1582年(天正10年)6月2日、本能寺の変で織田信長が、家臣の明智光秀に打ち取られたことに端を発します。
 その知らせを聞いた、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)は中国地方で交戦していた毛利輝元と和睦を結び、主君の仇を討つため踵を返し、京を目指します。
 秀吉はわずか10日ほどで戻り、現在の京都と大阪のほぼ中間地点にあたる山崎の地が、天下分け目の合戦の舞台となりました。
 その場所が天王山の麓にあたり、この戦で勝利した秀吉が、その後天下統一を成し遂げていくことから、重要な戦いや局面が変わる場面を「天王山」や「天王山の戦い」というようになったのです。
 業務の中でもここぞという場面に出くわすことがあるでしょう。その際は何のためにこの業務をしているのか再確認し、集中して取り組みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月2日(金)「天王山の戦い」より

<今日の心がけ>
集中して取り組みましょう

天王山の戦い 感想

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 仕事でも人生でも「いざ」という時は来るものです。
その一瞬だけうまくやる方法はありません。日頃からしっかりと準備したり、しっかり仕事したりして、自身の心や仕事の質を高めているからこそ、いざという時に力を発揮できます。
「いざ」という時のためにも、目の前の仕事をしっかりとこなしていきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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