職場の教養 感想9月4日(日)「礼に始まり礼に終わる」

こんにちは。こんばんは。@ukara91です。
9月4日(日)の職場の教養は「礼に始まり礼に終わる」です。

礼に始まり礼に終わる

職場の教養9月4日の画像

 史上最年少でプロ棋士になるなど、様々な最年少記録を塗り替えている藤井聡太五冠の活躍により、近年は将棋への関心が高まっています。
 将棋では、勝っても勝者は喜びを表しません。投了(とうりょう)になったら、互いに盤をはさんで礼をするのみです。スポーツでも、将棋と同様に喜びの気持ちを抑え、最初と最後にお互いに礼をするというケースもあります。
 昨夏の全国高等学校野球選手権大会で優勝した智弁和歌山高校は、優勝を決めた後、マウンドに集まって歓喜の輪を作らず、すぐに整列しました。
 同校の主将は「礼に始まり礼に終わるということで、すべて終わってから喜ぼうと思っていた」と語っており、相手を尊重する姿勢がうかがえます。
 仕事では多くの人と関わる機会がありますが、その際に、相手を尊重し、感謝の気持ちを持って接することで、良好な関係が築けるでしょう。
 最近の自分の行動や言動に相手を尊重する気持ちがあったか、振り返ってみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月4日(日)「礼に始まり礼に終わる」より

<今日の心がけ>
謙虚な心を大切にしましょう

礼に始まり礼に終わる 感想

職場の教養9月4日の画像

 日本の武道やスポーツでは「礼に始まり礼に終わる」というという日本文化が尊重されています。勝ったからといって、すぐに喜ばず、礼をしてから喜ぶという行動をスポーツの型にしています。
一方、型はないものの、ボクシング等で勝者が敗者の腕を持ち上げて、「彼も強い」という感じで讃えることがあります。型がなくても相手を尊重している現れだと思います。

勝者でありながら、相手を尊重する人。は相手を尊重しない人よりも強く見えます。かっこいいですよね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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