おはようございます。@ukara91です。
9月10日(土)の職場の教養は「客観的な視点」です。
客観的な視点
サッカーやラグビーなど、広いフィールドでゴールやトライを目指すスポーツで、選手に求められることの一つが全体をしっかりと見る「俯瞰(ふかん)」です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月10日(土)「客観的な視点」より
俯瞰とは高い所から広い範囲を見下ろすことで、試合では、「自分と敵味方の位置」「空いてるスペース」などを把握する能力といえるでしょう。
しかし、テレビなどで試合を観戦していると容易に把握できることでも、フィールドに立てば、決して簡単ではありません。
こうした俯瞰する力は、私たちの日々の業務でも求められます。立場によっては、目の前の仕事に没頭するだけでなく、周囲の状況を見極めながら、部下に仕事を割り振ったり、スケジュールを立てたりしていくことが大切です。
また、取引先や競合他社、会社がある地域など、業界の課題など社外のことについて関心を持つことも、広い視野を身につけることにつながります。
俯瞰する力をつけることで、選択肢を広げ、冷静に物事を考えられるようになるのではないでしょうか。
<今日の心がけ>
俯瞰する力を養いましょう
客観的な視点 感想
俯瞰力た大切な力です。いきなり身に付くものではありませんが、会社などではいろんな部署を経験することで、いろんな立場からの視点を身につけ(多重視点)、多重視点で思考していくと、俯瞰力も深まってくるのだと思います。
フィールドプレーヤーからの視点だけでは解決できない問題がたくさんあります。
俯瞰力を養うために、いろんな立ち位置で仕事を経験していきましょう。