職場の教養 感想11月7日(月)「良いことを書き出す」

おはようございます。@ukara91です。
11月7日(月)の職場の教養は「良い事を書き出す」です。

良い事を書き出す

職場の教養11月7日の画像

 世の中には「禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し」「人間万事塞翁(さいおう)が馬」といわれるように、良いことと良くないことは代わるがわる身に起こるもの、という見方があります。
 一方で、トラブルやアクシデントといった、良くないことが立て続けに起こることは、「踏んだり蹴ったり」「一難去ってまた一難」などといわれるように、誰しも経験があるでしょう。
 他方で、良いことが立て続けに起こることを意味することわざや慣用句は、あまり見当たらないものです。これは、人は良いことよりも、悪いことのほうが記憶に残りやすく、強い印象を受けるからかもしれません。
 良いことを記憶に残すための行動に、その日にあった良かったことを三つ書き出してみましょう。些細なことでも思い出して、一日の終わりに書き出すことで幸福度が上がり、気持ちが前向きになるかもしれません。
 <今日はこれが良かった、嬉しかった>と思いを巡らせ、書き出すことは、身近にある「良いこと」に気づくきっかけになるのではないでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月7日(月)「良いことを書き出す」より

<今日の心がけ>
良いことに意識を向けましょう

良いことを書き出す 感想

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 良い事を書き出す事はとても良い事だと思います。でも、悪い事以外は全て良い事なので、書き出すとなるとキリがないかもしれません。
そして、悪い事というのも、自分の内面を見つめ直す「心の棚卸し」の機会です。そう考えると、悪い事も長い人生をより良くするための軌道修正の機会となり、つまりそれは「良い事」なのかもしれません。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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