職場の教養 感想12月19日(月)「ユーモア」

おはようございます。@ukara91です。
12月19日(月)の職場の教養は「ユーモア」です。

ユーモア

職場の教養12月19日の画像

 ユーモアとは、人の心を和ませる「おかしみ」、また人を傷つけない上品な「洒落(しゃれ)」といったものを指します。日本にも古くからユーモアに富んだ人がいました。その一人に『東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)』の作者である十返舎一九(じっぺんしゃいっく)が挙げられます。
 一九は家財道具を質屋に入れ、金を工面して飲むほど酒好きだったようです。
そのため、部屋が殺風景となり、壁に紙を貼り箪笥や棚の絵を描いたそうです。
 そんな一九の辞世の句は「この世をば どりゃおいとまに 線香の 煙と共に 灰左様なら」という洒落の利いたものでした。
 一九は近親者に、自分が亡くなった後は、遺体は洗わずに、そのまま火葬にだすように伝えます。火葬したところ、懐に仕込んであった花火が炸裂して、弔いに来た参列者を驚かせたという逸話も残っています。
 四角四面で真面目に生活するのも大事かもしれませんが、極端すぎると、職場や家庭が窮屈になってしまうでしょう。ユーモアを取り入れて潤いのある生活をしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月19日(月)「ユーモア」より

<今日の心がけ>
生活にユーモアを取り入れましょう

ユーモア 感想

職場の教養12月19日の画像

 人はきっと、心を磨くためにこの世に生まれてきたのだと思いますが、真面目にコツコツを磨くよりも、楽しみながら磨いたほうが、よく磨けそうな気がします。
また、自分が楽しみながら生きていると、その周囲の人たちの心まで柔らかくすることができます。ユーモアはとても大切ですね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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