職場の教養 感想4月9日(日)「積小為大(せきしょういだい)」

おはようございます。@ukara91です。
4月9日(日)の職場の教養は「積小為大」です。

積小為大

職場の教養4月9日の画像

 「積小為大」とは、江戸時代の農政家である二宮尊徳の言葉です。これは、「小さいことが積み重なって大きなことになる。だから、大きなことを成し遂げようと思うなら、小さいことをおろそかにしてはいけない」という意味です。
 Aさんの同僚のCさんは、とても綺麗な字を書くと、社内でも評判です。ホワイトボードに書かれたCさんの美しい文字を見た上司や同僚たちから、称賛の声があるほどです。
 <あんなに綺麗な字が書けて羨ましい>とAさんは日頃から思っていました。
そこでAさんは、いつの日か、美しい文字が書けるよう、字の練習に毎日取り組もうと決心しました。
 早速、専用のノートを購入し、昼休みの十五分を練習時間にあてて、毎日コツコツと書き続けました。さらに休日には、自宅で一時間ほど取り組みました。
 約一年後、Aさんが板書した文字を見て、同僚たちが称賛しました。毎日の小さな努力が、良い結果をもたらした好例といえるでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月9日(日)「積小為大」より

<今日の心がけ>
コツコツと努力を続けましょう

積小為大 感想

職場の教養4月9日の画像

 毎日コツコツとやっていると、その行為が習慣化されて、意識しなくても同じ質をこなせるように体がおぼえてきます。いつのまにか特殊能力を身につけているようなものです。
特殊能力を一時で身につけるのは困難ですが、毎日コツコツやっていると、誰でも特殊能力を身につけることができるのですから、コツコツやる事は魔法の行動といえるのでしょう。でも、めんどくさくて誰もやらないのですけどね笑

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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