職場の教養 感想4月10日(月)「音読の効用」

おはようございます。@ukara91です。
4月10日(月)の職場の教養は「音読の効用」です。

音読の効用

職場の教養4月10日の画像

 アナウンサーで、現在は朗読教室等、様々な活動をしている寺田理恵子氏は、音読することで得られる効用の一つに、ストレス解消を挙げています。
 声を出すことで「腹式呼吸が自律神経の働きを整え、副交感神経を優位にし、気持ちを落ち着かせる効果がある」と寺田氏は述べています。
 お客様や取引先への対応で自然と声を出す業務の人もいれば、ほとんど声を出す必要のない業務の人もいるでしょう。
 ここ数年、自宅で業務を行う人が増えたことで運動不足となり、ストレスがたまりやすい環境になったことが指摘されています。
 本誌『職場の教養』を活用した「活力朝礼」では、参加者が段落ごとに交代しながら、積極的に文章を声に出して読む「輪読形式」を推奨しています。
 寺田氏は「音読をする時に最も大切なことは、楽しいと思って声を出すこと」と述べています。『職場の教養』の輪読に積極的に参加することを楽しみとしつつ、声に出して読むことで心を整え、一日の業務の良いスタートを切りましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月10日(月)「音読の効用」より

<今日の心がけ>
意識して声を出しましょう

音読の効用 感想

職場の教養4月10日の画像

 人は社会に認められる事で自分の存在価値が認識でき、安心感が生まれます。「社会」というのは「人」です。特定の人に認められることでもストレスは解消されるでしょう。
「職場の教養」には、多くの人が共感できるエピソードが書かれています。それを読み上げることで、エピソードの主人公の体験を自分の発する事ができ、それに対して周囲からの共感を得る事ができるので、「社会に認められることで自分の存在価値を認識でき」という状況を疑似体験することができます。

職場の教養って、とても便利なツールだと思います。


投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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