職場の教養 感想5月4日(木)「社史」

おはようございます。@ukara91です。
5月4日(木)の職場の教養は「社史」です。

社史

職場の教養5月4日の画像

 社史は創業から今日(こんにち)に至るまでの仕事の取り組みの歴史といえるでしょう。
 その際に作成された資料は、歴史が長いほど膨大な量になりますが、それらをきちんと整理して保存する方法を工夫して資産化することも大事です。
 これまで行なってきた仕事の文書や記録、また画像や映像などのデータを安全かつ的確に管理・保存する方法を考えることで、会社の歴史を正しく認識できると同時に、新たな仕事の創造にも役立ちます。
 会社の周年行事や企業PRなどで自社の沿革や経過報告を行う際に、過去の文書や画像などが日頃から整理されていると、効率よく有効に活用できます。
 また、過去にその仕事を支えてくれた諸先輩の思いや行動記録を知ることにより、現在行なっている仕事の目的やその仕組みに対する理解が進み、今後も躊躇していく点と改善すべき点がより一層ハッキリしてくるかもしれません。
 自社の得意分野を、世の中にどう役立てていくのか。一人ひとりが考えて貢献できるよう、過去の足跡を正しく学び、未来を創造する糧にしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月4日(木)「社史」より

<今日の心がけ>
資料を資産化しましょう

社史 感想

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 社史を確認し、そこから学びを得ることは大切なことです。時代に対して会社がどのように成長してきたのか?を確認することができるし、先輩たちに感謝することができます。
しかし、どのような社史も、人口が増えていることが前提な社会の中での社史です。
今は、人口減少時代です。社史に描かれている先輩たちの戦略は参考になるけど、同じことを実行しても効果利益を伸ばす効果はあまり無いと思います。
先輩たちの行動を参考にしながら、人口減少時代ならではの方法を見つけていきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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