職場の教養 感想5月22日(月)「間(ま)の取り方」

おはようございます。@ukara91です。
5月22日(月)の職場の教養は「間の取り方」です。

間の取り方

職場の教養5月22日の画像

 「間」とは、時間と空間を、感覚的に捉えた言葉といえるでしょう。
 例えば、「間が悪い」や「間が合う」は、タイミングの良し悪しの判断に使われます。また「間合い」は、相手との距離を図る際の言葉として使われます。
 人間関係でも、「鬼の居ぬ間の選択」など、心の距離や関係性を表します。
また、会話やスピーチでは、「間」が重要といわれます。
 文章表現でも、「私にもしものことがあったならば」と「私に、もしものことが、あったならば・・・」では、読み易さが変わります。
 この「間」の取り方によって、物事の伝わり方や意味が変わってきます。円滑な人間関係のカギは「間」の取り方にあるのでしょう。
 上司や同僚、部下、お客様など、様々な人間関係において、立場や関係性が異なると、自ずと「間」の取り方も異なってきます。敬語や謙譲語などは、その「間」を調整するために築きあげられたのかもしれません。
 「間」のあり方を改めて見直し、人との関係を良好にしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月22日(月)「間の取り方」より

<今日の心がけ>
間の大切さを見直しましょう

間の取り方 感想

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 話をする際の「間」はとても重要ですが、話の経験値が必要だと思うので、無理に「間」を習得しようと焦る必要はありません。
ただ、急いで話をすると焦っている人に見られてしまうので、それを改善したい人は、意識して「間」を開けてみるとよいと思います。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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