おはようございます。@ukara91です。
5月23日(火)の職場の教養は「話し方」です。
話し方
周囲とより良い関係を築くためには、明るい挨拶や返事をするのはもちろん、相手に思いや考えを伝える際の話し方も大切になります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月23日(火)「話し方」より
Aさんは、母との会話にストレスを感じることが多くなっていました。母は年齢を重ねるごとに、何度も聞き返すようになりました。そのため、Aさんはイライラすることが増えていったからです。
最近、必要以上に大きな声で話したり、感情的な言葉を使ってしまったりして、後から自己嫌悪に陥ることが増えていました。
<どうにか穏やかに接することはできないか>と考えたAさんは、自分の話し方を変えてみることにしました。母の顔を見ながら少し大きめの声で、ゆっくり、はっきりと話すことを意識して接しました。
するとスムーズに会話ができるようになったのです。これまでの話し方の悪さを反省したAさんは、その後、穏やかに話すことを心がけるようになりました。
話し方に注意して、円滑なコミュニケーションを意識するようにしましょう。
<今日の心がけ>
ていねいな話し方を意識しましょう
話し方 感想
「人」と「人」がコミュニケーションをとるには、言葉が欠かせません。
「言葉」の補足として「表情」や「動き」がありますが、相手に内容を理解してもらうには、やはり言葉が重要になります。
言葉の使い方は、自分と相手では異なる事があるし、相手の体調や環境によっては、いつもと交わしてる言葉でも、違う意味に捉えられてしまうこともあります。
そう考えると、言葉は生き物なのかもしれません。
相手の状況をよく観察し、言葉を選んで交わしましょう。