職場の教養 感想5月24日(水)「変わるきっかけ」

おはようございます。@ukara91です。
5月24日(水)の職場の教養は「変わるきっかけ」です。

変わるきっかけ

職場の教養5月24日の画像

 H社長は、資本提携している子会社の経営を任されることになりました。
 その子会社は、社員のモチベーションが低く、業績が長年にわたり低迷しており、社内全体でもメリハリが感じられませんでした。
 初日の朝礼で全社員に挨拶を行なった直後に役員と各部署を回る際、エレベーターの中で何人かの社員と会いました。しかし、その社員たちは、H社長に挨拶をすることもなく、会話を続けていました。
 意識改革の必要性を感じたH社長は、挨拶の意識づけから始めました。すぐに成果は出ませんでしたが、続けていくと、社内の雰囲気も良くなっていきました。
 また、営業部と商品開発部は、対立することが多く、関係性が悪い状態が続いていました。しかし、挨拶の徹底をきっかけに関係は改善され、互いの部署が連携を強化したことで、新商品を完成させることができました。
 少しの意識や行動の変化が、自身の成長につながります。何かに行き詰まったら変化をつけて、状況を好転させるきっかけにしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月24日(水)「変わるきっかけ」より

<今日の心がけ>
成長のきっかけをつくりましょう

変わるきっかけ 感想

職場の教養5月24日の画像

 何かに行き詰まった時は、基本動作をしっかり丁寧に行うことが一番効果があるとおもいます。朝や帰りの挨拶、「いただきます」「ごちそうさまでした」「ありがとうございます」「よろしくお願いします」など、基本動作の言葉をしっかりと心を込めて発することで、行き詰まりの「詰まり」が取れていくのではないかと思います。
余計なことを色々考えてしまい、それが「詰まり」の原因になることが多いです。基本の言葉を意識して、「詰まり」を流していきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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