職場の教養 感想6月15日(木)「休憩室での挨拶」

おはようございます。@ukara91です。
6月15日の職場の教養は「休憩室での挨拶」です。

休憩室での挨拶

職場の教養6月15日の画像

 飲食店で副店長を務めるYさんは、スタッフに接客を指導する立場にあります。その時、アルバイトとして一人の青年が入ってきました。
 その青年は、日頃から表情が乏しく、挨拶も満足にできません。しかも、仕事への熱意も感じられず、Yさんはこの青年の教育に頭を抱えていました。
 そうした日々の中、Yさんがスタッフの集まる休憩室に「お疲れさまです!」と元気に挨拶をして入った時のことです。
 挨拶の声は届いたはずなのに、誰からも返事が返ってきません。ベテランのアルバイトスタッフも含め、皆がスマートフォンに夢中だったのです。
 Yさんは<これではいけない>と痛切に感じ、すぐさま店長に「どこでも明るく挨拶を交わすようにしましょう」と提言しました。
 最初はぎこちなかったスタッフ達も段々と挨拶を交わすようになり、店舗全体が明るい雰囲気になっていきました。新人の青年も、徐々に明るい笑顔で挨拶ができるようになり、今では見違えるほど仕事にも熱心に取り組んでいます。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月15日(木)「休憩室での挨拶」より

<今日の心がけ>
いつでも明るく挨拶しましょう

休憩室での挨拶 感想

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 人は一人一人違う生き物ですので、元気のよい人もいればそうでない人もいるかもしれません。全員を同じようにコントロールすることはできません。
また、人は他人を変えることができません。まずは他人に変化を与えられるように、相手に寄り添い、相手をよく知ったうえで変化を促せるポイントを見つけましょう。
他人を変えることはできませんが、他人に変化を与えられる自分になることはできます。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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