おはようございます。@ukara91です。
7月11日(火)の職場の教養は「車掌の名前」です。
車掌の名前
ある日、Aさんは出張のために、新幹線に乗りました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月11日(火)「車掌の名前」より
しばらくすると、車内アナウンスが流れてきましたが、Aさんはパソコンで資料を作成していたので、アナウンスはただの音でしかなく、内容が何も入ってこないままキーボードを打つことに集中していました。
ところが、「車掌は、わたくし○○です」と流れたとき、この言葉だけは耳に残ったのです。なぜなら車掌の姓とAさんの姓が同じだったからです。Aさんは会ったこともない車掌に急に親近感を覚えました。
誰でも自分の名前には敏感に反応します。挨拶をするにしても、「おはようございます」と「◯◯さん、おはようございます」とでは、名前を添えての挨拶のほうが、相手に対して好印象を持ってもらえます。
一方で、自分の名前を間違えられると、不快感を覚えることもあります。それほど私たちは、自分の名前を大切にしているのかもしれません。
自身の名前も、相手の名前も大切にして、より良い人間関係を築きましょう。
<今日の心がけ>
名前を大切にしましょう
車掌の名前 感想
名前を呼ばれるととても相手との距離が近く感じますよね。
また、会話する時には共通点があるとそれもぐっと距離を縮めます。趣味や出身地など、共通点を見つけてみましょう。