職場の教養 感想9月4日(月)「割り箸」

おはようございます。@ukara91です。
9月4日(月)の職場の教養は「割り箸」です。

割り箸

職場の教養9月4日の画像

 弁当の購入時や飲食店で、割り箸が提供されることがあります。
 この割り箸は木材を原料にしているため、森林破壊問題を論じる際には、必ずと言っていいほど取り上げられる対象となります。
 中には「一日三食、割り箸を毎日使い続けると、年間で⚪︎⚪︎県の面積に相当する森林が消滅します」といった説明がなされることがありますが、これは多くの外国産の割り箸をさしています。
 ただし、流通量は全体の数パーセントと僅かですが、国産の割り箸もあります。
その原料の多くは建材などを製造する際にできる端材や残材、間引いた木である間伐材を使用しています。ほかに使い道の少ない木材を有効活用しているのです。
 適切な間伐により、木は太く優良な木材となり、根を深く張ることで土砂災害の減少や保水力の向上で渇水対策にもつながります。
 割り箸に限らず、本当は良い面があっても、偏った情報で見失っているものが周囲にないか、意識してみたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月4日(月)「割り箸」より

<今日の心がけ>
多面的に物事を見ましょう

割り箸 感想

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 割り箸などは偏った情報のいい例です。誰でも割り箸は環境に優しくないと思っているのではないでしょうか。それは、メディアが「環境に悪い」という方向の情報しか流さないからです。
このように、一方からの情報だけしかない場合は判断を誤ることがあります。最低でももう一方の反対側の情報も探して、「自分の頭で考えて判断する」ことが必要です。
ここ数年のはやり病で注射を打った人も多いですが、多くの人が亡くなっています。
その注射で亡くなったと国が認定した人が8月21日現在で156人。健康被害は3810件が認定されています。テレビでは打て打ての情報しか出ていませんが、反面これだけの人が亡くなったり健康被害を受けています。
どの情報を判断材料にするかは人それぞれで良いと思いますが、さまざまな角度から情報を得ないと「判断」することはできないはずです。メディアは一方の情報しか流してくれませんので、自分で調べて判断材料となる情報を集めましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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