職場の教養 感想9月5日(火)「多方向から見る」

おはようございます。@ukara91です。
9月5日(火)の職場の教養は「多方向から見る」です。

多方向から見る

職場の教養9月5日の画像

 円柱は見る方向によって、丸に見えたり、四角に見えたりします。一方向から見た姿では円柱だと分からないこともあります。
 これは人も同じことで、一方向からその人を見ただけでは、その人の思いや「人となり」は分からないでしょう。
 Kさんは、いつも口うるさく注意してくる先輩に対して苦手意識があり、いつの間にか先輩を避けるようになっていました。
 その態度を見かねた上司から、「Kくん、君が苦手としている先輩は、君のことを高く評価しているからこそ、言ってくれているのだよ。素直に先輩の言うことに耳を傾けてみなさい」と諭されました。
 上司の言葉から先輩の思いを知ったKさんは、今までの態度を詫び、先輩から積極的に仕事を教わるようになり、自己の成長につながりました。
 自分が見ている姿がその人のすべてではありません。だからこそ、様々な角度から相手を見つめ、相手を知る努力をして良好な関係を築いていきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月5日(火)「多方向から見る」より

<今日の心がけ>
様々な角度から相手を見ましょう

多方向から見る 感想

職場の教養9月5日の画像

 何事も、知ろうとしないと多角的にその姿を捉えることができません。
人は特にそうですね。何も努力しなくても人の一面は見えますが、他の面は見ようとしないと見えません。多方向から見る意識づけをしましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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