職場の教養 感想9月10日(日)「気配り上手」

おはようございます。@ukara91です。
9月10日(日)の職場の教養は「気配り上手」です。

気配り上手

職場の教養9月10日の画像

 三月から新しい部署で働いているMさんは、半年ほどお世話になったAさんが定年を迎えるため、その送別会の幹事役を先輩のKさんと共に任されました。
 Kさんは、社内で「気配り上手な人」と評判です。Mさんは<Kさんから色々なことを学べる絶好の機会だ>と期待に胸を膨らませていました。
 MさんとKさんは打ち合わせを重ね、店の選定から始まり、出欠の確認、花束の準備、サプライズとして流す動画の作成などをしていきました。
 当日は、予定していたプログラムを滞りなく進行することができ、終始良い雰囲気で送別会は終了しました。
 終了後、Kさんから「店員さんにお礼の挨拶をしてから帰ろう」と言われました。「送別会が無事に終えられたのも店側の協力があったからこそだから、きちんとお礼を伝えよう」とKさんはMさんにその真意を伝えました。
 Mさんは<気配りとは、こういうことなんだ>と、Kさんの姿勢に感動したと同時に、準備から後始末に至るまで気配りの一端を学んだのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月10日(日)「気配り上手」より

<今日の心がけ>
周囲への気配りを大切にしましょう

気配り上手 感想

職場の教養9月10日の画像

 気配り力は努力によって習得できる力だと思います。今行っている仕事に慣れてくると、それ以外に目を向ける余裕ができてきます。そうした時に、自分の体から魂が抜け、相手の体にその魂が入ったとしたら、その目からどのように見えるか?を考えてみるとよいと思います。
それぞれの人からの見え方が違うことがわかると、気配りもしやすいはずです。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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