おはようございます。@ukara91です。
9月12日(火)の職場の教養は「身近なことから」です。
身近なことから
Yさんは出張が多く、よくホテルを利用します。ある日、部屋に到着したYさんが浴室に入ると、洗面台に一枚の緑色のコインがありました。不思議に思って手を伸ばすと、コインの横にメモが置いてあることに気づきました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月12日(火)「身近なことから」より
そのメモには、歯ブラシやカミソリなどのアメニティーを使用せずにコインをフロントに持っていくと、一年間で集まったコインの枚数分を基金として、地球の緑化活動のために寄付すると書かれていました。
それまで環境問題に関心を持っていなかったYさんでしたが、そのメモを読んで日々の生活の積み重ねが、環境の保全につながると感じたのでした。
昨今は異常気象や、自然災害による被害も少なくありません。地球の環境を保全することは、私たちの生活そのものを守る取り組みだと言えるでしょう。
その日、持参していたアメニティーを使用し、コインをフロントに持っていったYさん。それからは環境問題への関心を深め、積極的に学ぶと共に、節水や節電等、できることから実行しています。
<今日の心がけ>
環境問題への関心を深めましょう
身近なことから 感想
使用しないアメニティーと一緒にコインをフロントに持っていくという行動に誘導することで、もっていく宿泊客がとても「いいことをした」という気持ちになり、心を豊かにすることができるという宿泊施設のすばらしい発想ですね。
こういう活動方法は見習いたいですね。