職場の教養 感想9月14日(木)「視線を向ける」

おはようござます。@ukara91です。
9月14日(木)の職場の教養は「視線を向ける」です。

視線を向ける

職場の教養9月14日の画像

 「目は口ほどに物を言う」といいますが、職場内で挨拶を交わす時や、人の話に耳を傾ける際にも、視線は意外と強い力を持ちます。
 Tさんが出勤後、机に向かって仕事をしている時のことです。後から出勤した同僚からの「おはようございます」という声に気づき、挨拶を返そうとしました。
 顔をあげて、同僚をみやると、その視線は、既に次の人に向かっており、Tさんの挨拶は、同僚の背中に小さく虚しく響いただけでした。
 少し寂しく思ったTさんでしたが、自分もスマートフォンを見ながら人の話を聞いたり、挨拶をしたりすることがあったことを思い出したのです。
 挨拶や返事は、よそ見をして行なうより、しっかりと顔を向けたほうが、相手への関心の高さを示しやすくなるでしょう。
 相手に投げかける言葉に視線を伴わせることで、その人に対する印象はさらに良くなり、コミュニケーションも円滑になるのではないでしょうか。
 日常の何気ない仕草を整えて、より良い人間関係を築きたいものです

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月14日(木)「視線を向ける」より

<今日の心がけ>
相手を見て話しましょう

視線を向ける 感想

職場の教養9月14日の画像

 朝の忙しい時間での挨拶は、どうしても足を止めずに流れで挨拶しがちですので、目を合わせての挨拶はむずかしいでしょう。朝一の挨拶ではなく、その後すれ違う時に目を合わせながら一言声を掛け合うとよいと思います。
時と場合に合わせて挨拶をしましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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