おはようございます。@ukara91です。
9月27日(日)の職場の教養は「お父さんはイカ」です。
お父さんはイカ
ある日、出張の多いAさんは妻から、幼稚園に通う次女の発言を聞きました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月27日(日)「お父さんはイカ」より
妻の友人がAさんの家を訪れた際、次女に家族について質問をした時の話です。
次女は「お母さんはきれいで、可愛いのはお姉ちゃん。お父さんはね、イカなの!」と答えたというのです。妻はその場で苦笑するしかなかったと言いました。
Aさんは晩酌が楽しみで、肴は必ずスルメだったのです。とはいえ、我が子が、父親と酒の肴とを一緒に捉えていることに複雑な気持ちになりました。
子供たちが間近に見る自分の姿は、晩酌の時間と休日だけということに改めて気づかされたAさん。<子供を導く父親なのに不甲斐ない>と猛省しました。
以来、Aさんは自宅での過ごし方を変えました。家族と一緒に過ごし、とりわけ子供と接する時間を意識して作ったのです。
子供の成長と共に、親としての言動にも責任を持つことは大切でしょう。家庭でも職場でも、自身の言動は周囲から見られています。普段の行ないを時には振り返ってみることも必要です。
<今日の心がけ>
良い影響を与える言動を心がけましょう
お父さんはイカ 感想
晩酌の時間と休日があれば、子供とのふれあいの時間はあるはずですが、その時間も触れ合うことをしなければ、父親でも「イカ」を言われるのも無理はありません。
実際にはイカではなく人間なのはお子様では解るでしょうから、「イカ」という表現になった事に親としては子の心を察するしかないですよね。
休日には朝から晩まで一生懸命子供と触れ合う必要はありませんが、たまに一緒にでかけたり、ちょっとした時に声をかけたりするだけで、親子関係は築かれて行くものだと思います。
それにしても「イカ」にはびっくりですね。(笑)