おはようございます。@ukara91です。
1月19日(水)の職場の教養は「仕事の核心」です。
仕事の核心
テニスのラケットやゴルフのクラブなどで、ボールを打つのに最適な個所(かしょ)、最適な打球点を「スイートスポット」と表現します。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月19日(水)「仕事の核心」より
職場においても、最高の結果を出すために、仕事の核心となる部分「スイートスポット」を見極めて、突き詰めることが重要です。プロゴルファーと雇用契約を結んで、報酬を得ているプロキャディーのT氏も同様です。
キャディーの仕事の核となるのは、コースを熟知し、プレイヤーのサポートをすることです。プレイヤーが賞金を得るための重要な役割で、試合中に何を求めているかを知り、スムーズにプレーできるようにすることが求められます。
T氏は試合前には、早めに試合会場入りし、コースや天候を丹念に調べ上げて、プレイヤーに一抹(いちまつ)の不安も抱かせないよう努めます。
ほかの業界においても、お客さまにより近い環境に身を置き、お客様が何を求めているかを知ることが重要です。それが仕事においての核心となる部分を知ることに繋がるのではないでしょうか。
<今日の心がけ>
お客様本位の仕事に徹しましょう
仕事の核心 感想
どのような仕事にも核心があると思います。
核心1つにだけ集中すればよいということではないですが、仕事で一番重要なところがスイートスポット、そのほかに、2番・3番と重要な仕事はありますが、その中でも一番重要なところがスイートスポットなのでしょう。
スイートスポットを意識して仕事をすることなく、2番・3番に集中しているだけでは、その仕事は長期的には存続不可能になっていくかもしれないし、時代によっては、スイートスポットが少しづつ変化していくこともあるでしょう。
今の時代にとっての核心は何なのか?を常に意識していることが大切だと思います。