おはようございます。@ukara91です。
3月5日(土)の職場の教養は「勝負所」です。
勝負所
勝ち負けの決まる大事な場面や局面を「勝負所」といいます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月5日(土)「勝負所」より
スポーツの世界で耳にした人も多いでしょう。仕事や人生においても、「ここの判断が重要」という勝負所の場面もあるものです。
勝負所の場面では、的確な判断が求められます。その判断には時間差があり、すぐに判断が必要な場合やじっくりと考え抜いて判断する場合があります。
的確な判断をするためには、物事を正しく学び、それを評価する力が必要となります。そのためには、様々な角度から専門的知識や情報をキャッチし、判断する材料をふやしていくことです。
また日頃から、判断する感覚を積み重ねることも大切です。家庭や職場で、気づいたらすぐすることも、そのためのトレーニングになるでしょう。
仕事をする際、気づいた時にサッと処理することで、業務はより円滑に進みます。勝負所で、的確な判断ができるようにもなるはずです。
今日から、気づいたらすぐに行動に移すことを心がけましょう。
<今日の心がけ>
勝負所で力を発揮しましょう
勝負所 感想
我々人間は、自分の視点だけで物事を考えてしまう癖がありますが、多くの人が共存している社会では、他人の視点も大切です。
自分の視点・他人の視点・お客様の視点・仕入業社の視点・運送会社の視点など、1つの仕事もお客様の手元に物やサービスが届くまでの間に様々な業者や人が関わっていて、それぞれ視点が異なります。多重視点で物事を考える事ができると、的確な判断をし易くなるのでしょう。
多重視点で物事を考える力を「知性」というそうですが、勝負所で活躍できるためにも知性に磨きをかけていきましょう。