おはようございます。@ukara91です。
1月8日(日)の職場の教養は「帰省」です。
帰省
東京在住のY氏は、ここ数年、年末年始の休暇中は実家に帰省せず家族で過ごし、新年を迎えています。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月8日(日)「帰省」より
かつては、お盆やお正月のまとまった休みには、家族皆で帰省していました。
Y氏の息子は毎回、祖母に会うことを楽しみにしていたのです。
しかし、ある年を境に、息子は部活や勉強が忙しいなどと言うようになり、家族皆で帰省するということはなくなったのです。
実家の母へ今年も帰省できないと伝えると「◯◯君も忙しいんだよ。父親としてもっと話をしてあげて」と諭してくれたのです。
後日、Yさんは「たまにはおばあちゃんに顔を見せに行こうよ」と言って見ました。すると数日後、息子から「冬休みには、おばあちゃんの家に行きたいな」という言葉が返ってきたのです。
職場でも家族でも現状を変えるには、まずは自分から行動しなければならないと感じたYさん。<これからは伝えるべきことは伝えよう>と決めたのでした。
<今日の心がけ>
家族間で話をしましょう
帰省 感想
「家族」は、生まれたときからの付き合いなのですから、話をしていれば心は通い合うものです。家族間の会話は体で言えば「血液」のようなものです。会話が少なくなれば体調が崩れます。何気ない会話でも話をしましょう。そうすれば一体感はますます高まり、おばあちゃんなど別居している家族にだって会いたくなるはずです。