iphone同士ならAirDropで楽々動画共有!!

お子様のスポーツの様子をビデオ撮影される親御さんは多いと思います。

僕もその一人。

でも最近は、iphoneで撮影した動画でも十分試合内容が確認できるので、ビデオカメラは持参せず、iphoneで撮影しています。

撮影後は、家族にLINEで送信。

子供も送信された動画を見るのが楽しみになってます♪

でも最近は白熱する試合が多くて、1セットが5分以上になるんですよね。

5分以上だと、LINE送信する際5分にカットされてしまうのです、、、

圧縮したり、クラウドサービスを使っての添付メールするのもめんどくさいなぁーと思っていましたが、iphoneにはAirDropという便利な機能が有ることを思い出しました!

早速昨日の試合動画を家族にAirDropで共有してみたらとても楽ちん!

忘備録として使い方を説明いたします。

iphoneの設定も超簡単!

AirDropを使えるように設定しましょう。⇣⇣⇣

まずは赤丸印の「設定」をタップ⇣⇣⇣



次に「一般」をタップ⇣⇣⇣



「AirDrop」をタップ⇣⇣⇣



すべての人をタップ。
*動画をやりとりする人が連絡先に登録してある人なら、連絡先のみでもOK。

⇣⇣⇣⇣


はい。たったこれだけで設定終了。

AirDropを設定した時点でwifiやBluetooth等の通信は自動的にONになるようです。

さあ!送信してみよう!

送信したい動画を選ぼう。「写真」をタップ⇣⇣⇣



送信したい動画をタップ。タップされたものは青くマーキングされます。⇣⇣⇣




送信したい動画が大きく表示されたら、左下のこのマークをタップ⇣⇣⇣




AirDropのマークが表示されます。この画面がでてるという事は、AirDrop設定済のiphoneが近くに居ないか、設定済のものでも遠く離れているかです。⇣⇣⇣




AirDropの設定したiphoneを約2メートル以内に近づけると、すぐに認識されます。 連絡先に「あいかた」で登録されたiphoneを近づけると

⇣⇣⇣⇣

「あいかた」が認識されました!

「あいかた」をタップすると早速送信開始します!(ついでに隣の動画もタップして3つ一緒に送信!)


これで無事に送信されました。5分×3つぐらいの動画はまとめて送信しても大丈夫でした。(5個ぐらい送信するとエラーになる事があります)

「あいかた」のiphoneの中の「写真」の中に収納されてるので、すぐに動画見れます!

「あいかた」からAirDropで送信される時はこんな画面に⇣

「受け入れる」をタップするとすぐに動画が受信されます。

AirDropとっても簡単便利ですね。

iphoneユーザーでAirDrop知らなかった!という方はぜひ使ってみてください♪

人の心は水の性質に似ている?<人の器ってなんだろう>

人の器ってなんだろう?

~器の大きさと水の量~

人を評価する基準のような言葉で「器」が使われる事がありますよね?

「あの人は、なんて器の大きな人なんだ」

「あいつ、器のちっちぇーやつだなぁ~」

など。

人の「評価」は目に見えないものだから見える化するためのツールが現代では多くできているけど、「器」という表現はずっと以前から使われてるようです。

どうして「ただの容器」を使って表現するのでしょうか?

器と水

昔の人の言葉で、「人のココロは水の性質に似ている」というような意味のものがあります。

僕が最初にそういう言葉を知ったのは

「上善如水」という名の日本酒に出会った事。

上善水如

この「老子」の言葉を調べると

「水は善く万物を利して争わず、衆人の悪む所に処る」

水は万物を助け育てながらも自己主張をせず、誰しも嫌う低きへ低きへと下る。

というもの。

次に出会った言葉は

水五則

これは戦国武将の黒田官兵衛。晩年は黒田如水の言葉と言われています。

一、自ら活動して他を動かしむるは水なり

二、常に己の進路を求めて止まざるは水なり

三、障害にあい、激しくその勢力を百倍しうるは水なり

四、自ら潔うして他の汚れを洗い、清濁併せ容るるは水なり

五、洋々として大海を満たし発しては蒸気となり雲となり雨となり雪と変じ霞と化し凝しては玲流たる鏡となり耐えるもその素性を失わざるは水なり

苦しい、辛いと思った時に何度もこの「水五則」を読み返し、自分はこれでいいのか?と反芻したものです。

今ではすっかり「水五則」がココロに染み付いてきたので、普段の会話の中で「心が折れた」なんて言葉を聞くと

「あぁ この人の心は周囲から冷たくされてココロが凍ってしまい、氷柱のような状態になったから折れちゃったのかな? でも 情熱で温めてやればすぐに完全に元通りになるんだろうな」

という風に思考します。

さて、「器」ですが

上記のように、ココロ=水 と仮定すると「器」とは、中に入る水の量を示すためのものなんだとわかります。

小さな紙コップもあれば、海のような大器もあるのでしょうから「あの人のココロ(水)は1万リットルだね」と言うよりも「器」で表現する方が何となくわかりやすいですね。

人として生活していると色んな経験をします。

経験量は水の量。

急須でゆっくり水を垂らす生き方もあれば、ポンプでガンガンと水を送り込むような生き方の人もいるんでしょう。

器を紙コップだと考え、上から水(経験)を注ぐとすぐに満タンになり溢れてしまいます。

そして紙コップのサイズをアップをせずにそのままのサイズで歩む人は、それなりに充実していて、溢れた水を他の人に分け与える事も出来るのでしょう。

水が溢れたら紙コップをサイズアップする人もいるんだと思います。

サイズアップしたばっかりは、さっきまでの紙コップの水を入れ替えてもコップ内の水量が少ない。

満タンの時は充実していたのに、コップに対して水量が少ない時はとても不安。

幼少期なんかがわかりやすいです。

慣れた幼稚園から小学校に上がる時、「ずっとこのままみんなと幼稚園にいれればいいのに」と僕なんかは感じてましたが、その時は小さいコップに水は満タンだったと思います。

ですが小学に上がるという事が「紙コップの強制サイズUP」となり、入学したては気持ちがソワソワして毎日が心配で心配でしょうがない。(やがて水は溜まっていくが)

それなりの年齢になり、生活の基盤ができてくると、「紙コップの強制サイズUP」は終了し、「常に己の進路を求めて止まざる」は自ら望んだ人だけの則となり、望まない人の上から流れてくる水量は少量安定。

コップのサイズもそのままをキープしながら時を重ねていくんだと思います。

また、自ら望まなくても色んな経験をしなければならない人もいます。

コップのサイズアップしているのでしょうか。

水の性質にならい、よどまないように常に動き続けていたいですね。それがきっと「常に己の進路を求めて止まざる」という事なのでしょう。

よくわかる!生(なま)醤油と生(き)醤油の違い。

生醤油と生醤油。

毎日使う醤油。 なくなると困る醤油はスーパーへ行くとたくさんの種類が売っていますよね。

醤油売り場へ行くと同じようなボトルに入れられた醤油が沢山でどれを買ったらいいか判らない♪

そんな中、うちの祖母は決まって「きじょうゆを買ってきてちょーだい」と言ってきます。

でも、売り場に行ってもどれが「きじょうゆ」か?なかなか判りません。 ところが「生醤油」と書かれたものはすぐ発見できます!

祖母は「きじょうゆ」と言うが、「なましょうゆ」の事なのかな? と思い調べてみました!

生醤油(なましょうゆ)と生醤油(きじょうゆ)には製法や風味に違いがある

そもそも醤油の製造方法とは・・・

①大豆→蒸す→A

②小麦→炒る+砕く→B

③A+B+種麹→醤油麹

④醤油麹に塩水を加えて半年〜2年程度発酵・熟成(醤油もろみ)

⑤醤油もろみを搾って、「液体」と醤油粕に分離する。

この⑤で搾られた液体は、発酵熟成で活躍した酵素が活性化しているのでそのままボトルに詰めて販売すると、キャップが飛んだりして危険なようです。

微生物をどうやって失活させるか?の処理方法で生(なま)醤油や生(き)醤油や普通の醤油に分れます。

●生揚げ(きあげ)  もろみを搾ったままの液体  (酵素が活性化しているので通常販売される事はありません)

●生醤油(きじょうゆ)  生揚げを加熱(火入れ)し酵素を失活させる。そのままボトリングしたもの。

●普通の醤油  生揚げを加熱(火入れ)し酵素を失活させる。その後アルコールや保存料を添加しボトリングしたもの。

●生醤油(なましょうゆ)  生揚げを1ミクロンぐらいの沢山の穴の空いたフィルターを通して酵素をろ過したあとに加熱せずにボトリングしたもの。

祖母が言っていた生醤油(きじょうゆ)は、どうやらこの2番目のものみたいです。(祖母が醤油の製法を知っているとは思えないけど、、、笑)

以下は醤油好きの僕からみたソレゾレの風味の違いです。

<生揚げ>

あまり販売されていませんが、新潟駅内の「ぽん酒館」で売っていました。(写真なくてごめんなさい) とても優しい香りで旨味はとても強いいけど、お刺身とかだとちょっと物足りない感じする。野菜炒めとか、加熱する料理に加えると一気に香りが立ち、存在感が強い!

<生醤油きじょうゆ>

香りや優しくて深い。旨味が強い!なんとなく大豆・小麦の穀物香がするようで一度使うと癖になる。我が家はお刺身にはぜったいこれ!アルコール臭がない。

<普通のしょうゆ>

慣れしたしんだ味(笑) 生醤油(きじょうゆ)と比べるとアルコールの香りが気になる。(そういえばそんな感じがする程度ですが)

<生醤油なましょうゆ>

お刺身とかに使うと、なんだか物足りない感じがして沢山使ってしまう。 イカのような繊細な味のものにはとても相性がよい。 加熱する料理に使うと急に存在感がUPするような気がする(特にお肉の味付け)

選び方

正直、スーパーの醤油売り場から生醤油(きじょうゆ)を探すのは困難です。(ひょっとしたら販売してないかも?) 生(なま)は ⇣ のボトルを探すのが早いですね(笑)

生醤油(きじょうゆ)のみきわめ方

生醤油(きじょうゆ)はなかなかスーパーで見つける事ができません。

うちは近所で生(き)が販売されてるので助かりますが、ネットで調べた方が早いかもしれませんね。

しかも、生醤油(きじょうゆ)の販売メーカーはローカルな所が多いようで、ラベル正面に生(き)醤油とか書いてない場合が多いようです。

↑はうちがいつも買ってる生醤油(きじょうゆ)ですが、ラベルには生(き)の情報が載ってないので、店頭で生(き)醤油を求める方はわからないかもしれません。

それでも、それらしい醤油を見つけたら裏面の原材料表示で確認してみましょう。

裏面みると四角で囲まれた所があります。

そこの上から2行目 原材料名 大豆(国産)、小麦(国産)、食塩(国産) と記されているので、生醤油(きじょうゆ)だとわかります。

普通の醤油は、食塩の後ろに「アルコール」とか「保存料」がかかれていますので、「大豆・小麦・食塩」しか記されていない醤油な生醤油(きじょうゆ)です。 ちなみに先程の生しょうゆの後ろは⇣

原材料名の一番最後に「アルコール」が記載されてますので生(なま)醤油か普通の醤油の表示という事で判別できます。

さて、長い文面になってしまいましたが生(なま)と生(き)の違いは伝わりましたでしょうか?

少しでも醤油選びの目利きのお役に立てれば幸いです。