おはようございます。@ukara91です。
1月14日(金)の職場の教養は「苦労を吹き飛ばす」です。
苦労を吹き飛ばす
ある日、Aさんは職場の先輩たちと話をしていました。皆、実力と人望が備わった人たちです。その際、過去の仕事の話題に及びました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月14日(金)「苦労を吹き飛ばす」より
すると、先輩の1人は「ゼロから事業を立ち上げた時は、石を積み上げる以前に岩盤を砕く想いで1つづつ条件を整えて、数年かけて軌道に乗せることができたんだ」と、笑いながら話してくれました。
もう1人の先輩は、10数年前に業界が不景気だった時のことを語り、「苦境を脱するために、◯◯をしたんだ」と打開した経験を語ってくれたのです。
先輩たちの話からは当時の大変さ以上に、苦境を乗り越える原動力となった熱意と、厳しい状況下にもめげずやり遂げた思いがAさんに伝わってきました。
そして、<後輩が困難な事態に陥った時には、自分も良き経験談を語れるだけの実績を積もう>と心に決めたAさんでした。
仕事に障害はつきものですが、それを乗り越えることこそ、仕事の醍醐味といえるでしょう。日々、苦労を吹き飛ばせるような働きを心がけたいものです。
<今日の心がけ>
明るい気持ちで仕事に励みましょう
苦労を吹き飛ばす 感想
会社や人の成長には、「障害」が不可欠なのかもしれません。
障害が発生したら、チャンスと思って、しっかりと取り組んでいくとよいと思います。