おはようございます。@ukara91です。
5月10日(水)の職場の教養は「クレームから学ぶ」です。
クレームから学ぶ
自信をもって世に送り出した商品、技術、サービスが顧客に満足されれば、かけがえのない喜びが得られるものです。しかし、逆に苦情を訴えられた時には、落ち込んでしまうこともあるでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2023年5月10日(水)「クレームから学ぶ」より
その時に必要なのは、①クレームの内容を正しく聴き取る、②連絡してくださった労に感謝の意を表わす、③こちら側のミスであれば、お詫びをする、④今後の対策を迅速に検討する、といったことが挙げられます。
その商品の問題を指摘してくれたことに感謝し、「クレームは貴重な情報である」と、肯定的に受け止めたいものです。
その声を活かし、商品やサービスについて社員同士で改善へ向けた意見交換をする、さらにクレームの原因を突き止め、再発防止に努めるなど、できる限りの改善策を講じましょう。
クレームに対して真摯に対応すれば、商品の品質や性能はより向上し、磨かれるだけでなく、自社のファンが一人増えることでしょう。
<今日の心がけ>
改善に取り組みましょう
クレームから学ぶ 感想
クレームは商品やサービスを磨き上げる砥石のようなものです。
しっかりとクレームに向き合い、対応し商品やサービスを磨き上げていきましょう。