温暖化対策

おはようございます。@ukara91です。
12月4日(水)の職場の教養は「温暖化対策」です。

温暖化対策

 寒さが日増しに厳しくなる時期ですが、地球温暖化が進んでいることも忘れてはならないでしょう。
 夏を迎えると、毎年のように最高気温を更新しています。それだけ地球は温暖化しているのです。冬においては、積雪量が減った地域が増えています。
 環境省の将来予測によると、二十世紀末(1986年〜2005年)に比べて、二十一世紀末(2081年〜2100年)の世界の平均気温が約3〜5度上昇するというデータが出ています。
 厳しい温暖化対策をとったとしても、世界の平均気温が、少なくとも上昇する可能性が高いと予測されています。
 遠い未来のことではなく、今の私たち一人ひとりの課題であることを意識しましょう。例えば、レジ袋は使わずマイバッグを持つ、冷房・暖房の温度を適切に設定するなど、小さな努力を積み重ねることが大切です。
 温暖化防止のために、これだけはできるという目標を持ちましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月4日(水)「温暖化対策」より

<今日の心がけ>
自分にできることを考えましょう

温暖化対策 感想

温暖化は確実に進んでいますね。しかし、二酸化炭素の排出量を減らすことが、温暖化の進行を遅らせるという考え方が間違えだという事が明らかになっています。

地球や太陽も生き物のように周期があり、その周期が温暖化の真因ということが明らかになれば、二酸化炭素を排出しない努力をしながらも、暑い世界でどうやって生きていくか?を集中して考えるべきだと思います。

カロリーを抑えれば太らないというのが間違いで、実は糖質だったとか、構図が似ていますね。

決意新たに

おはようございます。@ukara91です。
12月1日(日)の職場の教養は「決意新たに」です。

決意新たに

 Dさんは、毎年、年の初めにいくつかの目標を立てます。今年の目標の一つに、「家の中を清潔に保つ」と掲げました。
 忙しい時でも一日最低五分は、清掃に取り組んできました。出張で家を空けて、できない日もありましたが、年始の目標を忘れずに、実行し続けました。
 十二月に入り一年を振り返ってみると、Dさんは清掃により、部屋の空気がすっきりとし、気持ちも明るくなり、部屋への愛着が深まったことを実感しました。
 それと同時に課題も見えました。それは「後始末」です。出しっぱなしの用具を片付ける時間など、時間を有効に使えていなかったことに気づいたのです。
 「一年の計は元旦にあり」というように、年頭に目標を立てることは大切です。その後、自分の過ごした一年をしっかりと振り返ることで、新しい年への課題や目標が、さらに明確になるのではないでしょうか。
 新年に向けて、「後始末」という新たな課題を加えて、より良い生活を送っていこうと決心したDさんでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月1日(日)「決意新たに」より

<今日の心がけ>
自らの一年を振り返りましょう

決意新たに 感想

さあ、2019年もあと1ヶ月となりました。あっという間ですね。

年初には今年の目標を定めたと思いますが、そろそろ振り返る時です。
目標どおりできたか?
また、目標どおりできたところや、できなかったところを見直しながら、2020年の目標を組み立てて行きましょう。

僕は「着眼大局 着手小局」という言葉を元に目標を設定しました。
8月からは、毎日職場の教養を元に感想を書くだけの、無意味なブログを継続していますが、これも怠けがちな自分のクセを見越して、無理やりでも「毎日PCに向かって文章を書く」事を継続するための工夫です。

昔はよく文章を書いていたのですが、長い間遠ざかっていると文章も読みづらく、どうやって書けばよいのか分からなくなってしまったので、とにかくどんな文章でもよいから、継続して書けばなんとかなるだろうという慣らし運転的な取り組みです。

誰も見ていないこのブログですが、すっかり日課となり、PCに向かって文章にしていくことに負担も感じず、生活に馴染んできました。

2020年は一歩前に進む目標を設定していきます。

愛される所以

おはようございます。@ukara91です。
11月28日(木)の職場の教養は「愛される所以」です。

愛される所以

 プロ野球界において、類まれな人柄で、多くのファン、仲間から愛された故・衣笠祥雄氏。記憶にも記録にも残る氏の活躍は、今も語り継がれています。
 現役時代は、広島東洋カープに所属し、数々の記録を残してきました。なかでも連続試合出場は当時の世界記録であり、「鉄人・衣笠」の愛称で活躍しました。
衣笠氏がファンの心に、勇気と感動を刻んだある出来事があります。
 連続試合出場中の1122試合目、巨人との対戦中に、相手投手から死球を受けて左肩甲骨を骨折してしまったのです。
 <これで記録はストップしたな>と誰もが思った翌日の試合に、衣笠氏は代打で出場したのです。結果はフルスイングの三球三振でした。
 試合後「一球目はファンのために、二球目は自分のために、3球目は前日死球を与えた相手投手のためにスイングしました」とコメントを残しました。
 常に、選手を思いやる強い気持ちとファンに喜んでもらえる働きを続けてきた衣笠氏が、多くの人から愛される証となる逸話だといえるでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月28日(木)「愛される所以」より

<今日の心がけ>
相手のことを考えた働きをしましょう

愛される所以 感想

みんな野球のゲームを見に来ているのに、三球三振の衣笠氏の姿勢に感動するというところに、仕事のヒントがありそうですね。

結果・数字だけで感動することもできますが、それ以外の人柄や姿勢等が重なることで感動の層が厚くなるのでしょう。

名コンビの始まり

おはようございます。@ukara91です。
11月21日(木)の職場の教養は「名コンビの始まり」です。

名コンビの始まり

 ある金属加工機械のメンテナンス会社には、どんなことにも立ち向かい、それを乗り越えるという名コンビの先輩と後輩がいます。
 Tさんが入社して一年が経過したある日、始業時間際に、先輩から「高熱が出ていて、今日は休む」との連絡がありました。上司からは、その日一日の仕事をTさん一人で行うように指示を受けました。
 どのような仕事も元気な返事で受けることがモットーのTさんでしたが、直後に不安を感じました。その仕事は、いつもは先輩と二人で行なっていたからです。
 仕事内容を確認し、先輩からの助言を思い出すうち、<何とかやれそうだ>という心持ちになり、お客様の工場でメンテナンス業務を進めていきました。
 仕事を終えて職場に戻り、電話で先輩に報告すると、「突然のことなのに、一人でよくやってくれた、ありがとう」との言葉がTさんの自身となりました。
 その後、困難な業務も、引き受けたものは、必ず対処するというTさんと先輩は、会社の名コンビとして、一目置かれています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月21日(木)「名コンビの始まり」より

<今日の心がけ>
仕事に真摯に向き合いましょう

名コンビの始まり 感想

 仕事でこういったコンビの相方がいるって素敵ですね。

切磋琢磨し、互いに成長しながら困難を乗り越えていくのでしょう。

この後の二人のドラマも見てみたいですね♪

芸術的感性を磨く

おはようございます。@ukara91です。
11月18日(月)の職場の教養は「芸術的感性を磨く」です。

芸術的感性を磨く

 絵画などの芸術作品を鑑賞することで、仕事に活かそうとする動きが広がっています。芸術作品の鑑賞が自身の業務に、どのようにつながるのでしょうか。
 例えば、美術館で展示されている絵画を鑑賞し<きれいだなあ>と感動した際、「その絵画のどのようなところに感動したのか」を自身で学ぶのです。
 まず、何によって心を動かされたのかを知り、それを自身の業務に当てはめます。それによって、新たなアイデアが生まれ、お客様の心を動かす商品の開発や、感動を生み出すサービスにつなげていきます。
 業務に追われ、芸術作品に目を向ける余裕のない人もいるでしょう。美術館に足を運ばなくても、様々な芸術に触れる機会は日常の中にあります。
 好きな作家の小説を読む、お気に入りの音楽を聴く、といった身近にある芸術作品の中から、何に惹かれどこに感動しているのかを意識してみましょう。
 日常の業務とは直結しないと思われがちな芸術鑑賞ですが、そこで培われた芸術的感性から、お客様に感動を与える発想が生まれるのかもしれません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月18日(月)「芸術的感性を磨く」より

<今日の心がけ>
芸術に触れる時間を作りましょう

芸術的感性を磨く 感想

 ピカソの絵などを見て、「なんだこれ、変なの」「絵がちょっとジョジョっぽい」ぐらいにしか感じる事がなかった僕ですが、最近は、「この絵師には、世の中がこういう風に見えるのか」という風に見方が変わってきました。

 それからは、「自分にはこういう風に見えるけど、他の人からはこういう風に見える」という視点の違いが面白くて、芸術が少しだけ楽しいと感じるようになっています。(技術的な事はさっぱりわかりませんが)

 世の中にはいろんな商品やサービスが溢れていて、飽和状態です。生活に必要なものはすでに足りていて、盲点をつくような便利商品や、感動する商品やサービスが求められる時代に入っています。

 人に感動してもらうものを作る為には、自分が感動するメカニズムを知る事が一番の近道。だから芸術作品に触れ、何に感動したのか?を考察することはとても効果的ですね。

 男女や世代で分けて、ターゲットを絞り込んでいくマーケティングのスタイルは古くなりつつあり、価値観で絞り込むようになりつつあります。

 絞り込んだ価値観の方々が、どうすれば心のメーターが動くのか?(怒るのもメーターが動く事のひとつ)振り幅が大きければ大きいほど効果があるのですから、自分自身でそのメーターの振れ方を観察していくのは有効ですね。

 ただし、自身の価値観と、ターゲットとする人たちの価値観が同一でないといけないので、会社の価値観と自身の価値観が違うようであれば、調整が必要です。

 自身の価値観が明確になり、会社の目指す価値観と差異を感じたら、転職や独立して行ったほうが良いですね。

 なんだかとても面白い時代になってきました。

勇気ある気遣い

おはようございます。@ukara91です。
11月17日(日)の職場の教養は「勇気ある気遣い」です。

勇気ある気遣い

 Mさんは仕事を終え、自宅に戻る途中、駅のホームで電車を待っていました。
その日は車両故障の影響でダイヤが乱れ、ホームは大変混雑していました。
 電車が来て、何とかドア付近に乗り込むことができたMさん。車内はすし詰め状態でしたが、乗ってほっと一息ついていたところ、次の駅に到着したのです。
 ドアが開くと数名の乗客が降りました。ホームの先頭で乗車を待っていたのが、ベビーカーを押す若い女性だったのです。
 車内には、ベビーカーを入れるスペースがありません。周囲の人は身じろぎもせず、<混んでいるから無理だ>という雰囲気が伝わってきます。女性はベビーカーの車輪を車内に乗せるだけでも四苦八苦していたのです。
 その時、一人の男性が「すみません。詰めてください」と声を上げ、自身はベビーカーを車内に運び入れたのです。Mさんはその行動にいたく感心しました。
 困っている人を手助けする男性を<かっこいいな>と思ったMさん。<公私にかかわらず自分も手助けしよう>と決意したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月17日(日)「勇気ある気遣い」より

<今日の心がけ>
困っている人を助けましょう

勇気ある気遣い 感想

 同じ状況が自分に起きた時、僕も同じことをします。勇気ある気遣いではなく、ベビーカーの女性に気づくので、「当たり前の事をするだけ」という感覚です。
気付いたのに、何も行動しなければ、なんとなく罪悪感を感じて、よそよそしくなってしまいます。

 電車に乗っていると、皆スマホを凝視し、周囲で何か起きていても無関心。だからベビーカーに乗っている赤ちゃんとお母さんがいても気づかない人が大多数。気付いても「自分には関係ない」と無関心な人もいるようです。

 「よい・わるい」ということはありませんが、この無関心社会。寂しいですね。

家族の支え

おはようございます。@ukara91です。
11月12日(火)の職場の教養は「家族の支え」です。

家族の支え

 仕事にやりがいを感じ、上司・同僚にも恵まれ、何不自由なく会社勤めをしてきたSさん。独身時代から続けている趣味の一つが、お菓子作りでした。
 休みになると妻と子供たちを連れ、評判のパティシエがいる店に行き、味を覚え、自分のお菓子作りに活かしていきました。そのような生活を長年続け、<いつか自分の店を持ちたい>と思うようになっていました。
 ある時、Sさんの妻が「あなた、そんなにやりたいなら思い切ってやってみたら。人生は一度きりなんだから」と背中を押してくれたのです。
 その後、紆余曲折を経ながら、念願のケーキ店をオープンすることができたのです。ところが最初の月の売り上げは、目標には及びませんでした。
 Sさんは、少ない収入を妻に手渡しました。すると妻は子供たちを集め「あなた、本当にお疲れさまでした。いつもありがとう」と感謝の言葉を言ったのです。この言葉を聞いたSさんは目頭が熱くなり、力が湧いてくるのを感じました。
 「家族の支えあっての自分」と肝に銘じ、パティシエの腕を磨くSさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月12日(火)「家族の支え」より

<今日の心がけ>
人の支えに感謝しましょう

家族の支え 感想

 Sさんはとても恵まれた方ですね。これだけ恵まれてるのですから、Sさんは周囲になにか恵みを与えてるのだと思います。

人生ってきっと等価交換ですから。

だからこそ、ケーキ店は努力して、サラリーマン時代よりも充実した環境になるようさらなる努力が必要ですね。等価のバランスがくずれないように。

対面販売を通して

おはようございます。@ukara91です。
10月31日(木)の職場の教養は「対面販売を通して」です。

対面販売を通して

 東海地区でぶどう園を経営するUさんは、全国区の賞を受賞する品質のぶどうを育て、その種類は三十五品種に及びます。
 インターネット販売も行いますが、売上の九割以上を占めるのが、ぶどう園に隣接する直売所での対面販売です。直接、お客様からの声をもとに品種を仕立て、<あの人に喜んでもらおう>と顔を思い浮かべながらぶどうを作ります。
 現代では多様な情報ツールを通して、お客様と接点が持てます。それは販路の拡大にもつながり、多くのお客様と出会うきっかけが広がります。
 その中で、Uさんの手法は、多くのお客様に届けたいだけでなく、<あの人によろこんでもらいたい>という究極のお客様本位の形といえるのかもしれません。
 生産者と消費者が直接顔を合わせるケースは、あまり多くはないでしょう。どのような手法でも、相手を思って取り組む姿勢は、その人に通じるものです。
 サービスや商品を通じて、間接的にお客様と関わる職場もあります。どのような職場であっても、お客様の喜びを想像しながら、仕事に取り組みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月31日「対面販売を通して」より

<今日の心がけ>
誰の喜びにつながるか考えてみましょう

対面販売を通して 感想

商品を企画したり、製造したり、レジ打ちをしたりと商品に関わる業種の方はとても多いとおもいます。対面販売はどうでしょうか?やった経験ある方はいらっしゃるでしょうか?

昔はよく見かけましたが、最近はずいぶん見かけなくなって来ましたよね。経費の割に売れない事が多いので、やむを得ず撤退の判断をされているのが予想できます。百貨店の地下食品売り場では、試食販売をまだ見かけますが、対面販売されてる方は、メーカーの方ではなく、メーカーと契約した販売員さんが多いようです。

さて、商品の製造販売に携わる方は、ある程度マーケティングを利用しています。どんな方に買ってほしいか?ターゲットを定めます。

どんなターゲットが喜ぶ商品に設計していくのか?

男か女か?

10代? 20代? それとも50代?

普段、どんな価値観で生活している方か?

など、ターゲットが明確になればなるほど、その方が喜ぶようなデザインや品質に近づけて行けばいいので、商品の企画設計は進めやすくなります。

実際に商品を販売していくと、売行きや評判、POSデータなどでターゲットにどのように評価されているかは大雑把に掴むことができますが、生の声を直接聞く機会はなかなかありません。

実はこの「対面販売」がターゲットにしている方から直接声を聞くおおきなチャンスなんですよね。

販売数量を伸ばす目的の他に、「マーケティングリサーチ」の意味合いの大きいのが「対面販売」です。

だから、対面販売は営業マンだけでなく、商品企画する方が直接行うのが長期的には会社の力になります。

昔は、製造メーカーの社長の奥さんなどが、商店で店頭販売したりしていました。店頭販売をつづけていると常連顧客の考え方や商品選びが手にとるようにわかるので「そんな商品つくったって、あのお母さんは買わないわよ」と、よくわかっていたようです。

実はこれがリサーチの原点で、かゆい所に手が届く日本のものずくりの力になったんだと思います。

統計やデータに頼るマーケティングも良いですが、対面販売から得られる情報と掛け合わせることで、よりよいものづくりができると思います。

給与以外の報酬

おはようございます。@ukara91です。
10月24日(木)の職場の教養は「給与以外の報酬」です。

給与以外の報酬

 サラリーマンのTさんは、中堅クラスの管理職です。新入社員の研修担当として、自社の魅力について話をする機会がありました。
 「この職場で得られたことは何だろう」と考えをめぐらせた時、真っ先に思い浮かんだのは、給与を得て生活ができるようになったことでした。
 次に、様々な仕事を通して仕事の能力が向上したこと、また、仕事の成果が認められて、新たな仕事が与えられたことも思い出されました。
 さらに、お客様に感謝された時、チームで困難な事業を成功させた時など、仕事を通して多くの喜びが得られたものも大きな報酬だったと感じました。
 研修の担当になったことで、給与以外にも、多くのものを得たことに気づいたTさん。改めて仕事があることのありがたさを噛み締めたといいます。
 給与以外にも多様な報酬があることに気づいた時、それまでの働き方に厚みが増し、今以上の幸福感と豊かさを感じることができるでしょう。
 仕事を通して、人として成長できるような働き方をしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月24日(木)「給与以外の報酬」より

<今日の心がけ>
働きの意義を見直してみましょう

給与以外の報酬 感想

 働いて初めて得た収入の事を覚えていますか?

 僕は高1の夏休みに行なった、土建業での5日間のアルバイト。新しくできるゴルフ場の地盤を固めるために、大きな石を手運びする人足のバイトで、体力の限界を感じた5日間でしたが、最終日の夕方にいただいた4万円はとても感動した事を覚えています。

 社員として働き始めた初めての仕事でも、バイトとは違い、重い責任とともにもらう報酬に感動した事と、社会参加を実感した事を覚えています。

 「仕事を通じて、感動する」という事がとても大切な事で、それが無くなったら、感動するように仕事を変えていき、それを会社でできないならば、副業や転職や、事業を起こすなど、自身の感動を継続することが大切だと実感しています。

 今日の職場の教養は「給与以外の報酬」ですが、感動も報酬に含まれます。
感動や経験という報酬も新鮮さを感じれなくなってきたら、積極的に自分から動いていくべきで、副業がスタートしやすいのかもしれません。

 動いてみることで、今の仕事を別の角度から見ることができ、新鮮さも取り戻せるかもしれません。
 

いくつになっても、人は動き続けていないといけないのでしょう。

食物を謹んでいただく

@ukara91です。
10月17日(木)職場の教養は「食物を謹んでいただく」です。

食物を謹んでいただく

 食物は、生命を維持するために必要不可欠なものです。普段、何気なく口にする一つひとつが、大自然の力や人の手を通して形となったものです。
 日本の主食である米は、土づくりから、種まき、田植え、稲刈り、精米と、長い月日に亘り、手間を惜しまず育て上げられています。米は、神事のお供えものとして、また様々な儀式や行事などともかかわりの深い存在です。
 食事の際に挨拶をする「いただきます」の「いただき」とは、頭上に乗せる意味を表した言葉です。神仏に供えた物を飲食する際や、上位の者から物を貰う際に、頂きかかげたことから、使われるようになったとされています。
 そこには、感謝の意味が込められているのです。私たちは、日々の食事にどれだけ感謝の気持ちを持っているでしょうか。職場での昼食は、仕事と時間に気を取られて、感謝の気持ちが薄れてたりしていないでしょうか。
 私たちは、日々の食事なくして生きることができません。豊かに実った穀物に感謝の心を向けて、食事をいただく習慣を身につけましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月17日「食物を謹んでいただく」より

<今日の心がけ>
豊かな食生活への感謝を深めましょう

 「食物を謹んでいただく」の感想

 日本では、食べ物に困ること無く生活できる環境なので、食べ物に感謝するにはそれなりに「きっかけ」が必要かもしれません。

「まずい」より「おいしい」方がいい。

「高い」より「安い」方がいい。

という程度のこだわりで、車にガソリンを入れるのと同じように、食べていれば大丈夫という感じで食べ物について考えがちです。

でも車と違って、僕たち人間の身体は、食べたもので出来上がっています。

食べたものの質が悪ければ、質の悪い身体になってしまいます。

見た目には分かりづらいかもしれないけど、「アレルギー患者の多さ」「ガンになる人の多さ」など、世界の中で日本に多いのは明らかに「食べ物」が原因だと思います。

僕もそれに気づいたのが、重度の花粉症に悩んだ事や、健康診断に引っかかり「糖尿病」の疑いから病院で検査を受け、「糖尿病予備群で、限りなく糖尿病に近い」と診断され、一生薬を飲まなければならないと診断されたことがきっかけです。

 診断されてから、食べ物や食生活の改善を考えましたが、あまり深刻にはかんがえませんでした。でも、薬を飲み続けて数週間経過した時の体調の悪さが深刻で、強烈な胸焼け・気分がとても憂鬱・なんだか死んでしまいたくなる。という状態になり、「このままではいけない!」と思い立ち、食べ物と食生活を見直し、薬を飲むことをやめることにしました。

食べ物は、できるだけ加工品を避け、自然な物を。
甘い物は一切控える。
薬は一切飲まない。
食べすぎ注意。

これを実践して3週間で、甘党な僕も甘いものを食べたいという欲求もなくなり、無理なく上記のこだわりで食生活をすごせるようになり、翌年の健康診断では「糖尿病の疑い」は一切なくなり、1年後には花粉症の症状も一切なくなりました。

今では、食べ物に気をつけなかった事が体調悪化の原因だったと確信し、できるだけ気をつけるようにしています。(多少の甘いものも今では大丈夫です)

今後も食べ物にはこだわり続けていきます。