職場の教養 感想1月12日(水)「厳しさの奥にあるもの」

おはようございます。@ukara91です。
1月12日(水)の職場の教養は「厳しさの奥にあるもの」です。

厳しさの奥にあるもの

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 セミナーの講師の仕事を始めて、3年が経ったOさん。これまでは、先輩と一緒に行うことが多かった講座を1人で担当することになりました。
 先輩や上司の前でシミュレーションを重ね、当日に向けて張り切って準備をしていると、上司が声をかけてきました。
 「受講する人たちの多くは、君よりも年上で経験も豊富。君の話から学ぼうと思う人は少ないかもしれない。だから、無理に教えようとはしないことだよ」
 そう言われたOさんは、<何でそんなことを言うのだろう>と暗い気持ちになり、自信を失いかけました。しかし後に、その言葉の真意は「偉ぶる気持ちを持たないように」という意味であったと気づいたのです。
 それからは、講座を担当するたびに、上司の言葉を思い出しながら、謙虚な姿勢で講和を進めていくことを心がけています。
 周囲から受ける厳しいと感じるアドバイスでも、奥底にある真意を汲み取ることで、自分を励ます言葉となることもあるでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月12日(水)「厳しさの奥にあるもの」より

<今日の心がけ>
謙虚さを忘れずに取り組みましょう

厳しさの奥にあるもの 感想

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 受講者から学ぶ姿勢のある講師の話は、なんだか自然体で、話してる内容もスッとはいってくるんですよね。講師が偉そうに話していると、なんだかその態度が気になって、話してる内容が頭に入って来づらいように感じます。

 PETボトルから液体をグラスに注ぐ時、液体がPETからでると同じ体積の空気がPETボトルに入ります。それと同じように、講師も知識を提供すると同時に何かを得ないと、何かが成立しないのでしょうね。なんだか自分でもよくわからない感想ですみません。

職場の教養 感想1月11日(火)「隠居からの始まり」

おはようございます。@ukara91です。
1月11日(火)の職場の教養は「隠居からの始まり」です。

隠居からの始まり

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 旧暦の1月11日は、伊能忠敬が生まれた日です。伊能は北海道から鹿児島まで自ら縦断しながら測量し、当時では類まれな精度の地図を作りました。
 伊能が本格的に測量の道へ進んだのは、家督を長男に譲った49歳の頃です。
隠居の立場で学び始め、73歳で逝去するまで地図の作成を続けました。
 天文学にも精通していた伊能は、その測量方法に天体観測を組み合わせ、繰り返し行うことで、精度の高い地図を生み出したのでした。
 この偉業は「年齢を問わず新たな学びを始めるチャンスはある。知識を机上の空論で終わらせずに行動に移すことで、さらに学びの深化に繋がる。『世のため人のために』という願望が確かな結果に結びつく」などを私たちに示唆します。
 また日本には、50代半ばで戦後、日本の再建に晩年を捧げた人や、70歳を過ぎてから単身で海外に赴き、砂漠の緑化活動に邁進した先人もいます。
 こうした先人らの取り組みは、挑戦することの大切さを教えてくれます。何事もまずはやってみるということを意識していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2022.1.11(火)「隠居からの始まり」より

<今日の心がけ>
先人の偉業を知りましょう

隠居からの始まり 感想

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ネットの無い昔の人たちでも、情熱があれば歳を重ねてからでもなんでもできます。
現代の我々には、ネットやSNSやクラウドファンディングなどの挑戦者にとって有利なツールも沢山あります。
先人に見習って挑戦したいですね。

職場の教養 感想1月10日(月祝)「成人の日」

おはようございます。@ukara91です。
1月10日(月祝)の職場の教養は「成人の日」です。

成人の日

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 今日は「成人の日」です。由来は1946(昭和21)年に遡ります。戦後、国民は混乱と虚脱感で希望を見いだせずに過ごしていました。
 その時、埼玉県北足立郡蕨町(わらびちょう)(現在の蕨市)の青年団が中心となり、時代を担う若者たちを勇気づけ、励まそうと「青年祭」を企画したのです。その幕開きとして開催されたのが「成年式」で、その後全国に広まりました。
 日本政府は、1948(昭和23)年に「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」という趣旨で、国民の祝日である「成人の日」を制定しました。
 その後、全国各地で新成人の門出を祝うようになったといわれています。
 次代を担う若者を応援する気持ちは、今も昔も変わりません。社会人である私たちが、家庭や職場、地域社会で、希望を心に掲げ、懸命に取り組む姿勢が、若者たちを勇気づけることでしょう。
 成人の日を迎えた若者たちに、未来への希望というバトンを渡しましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月10日(月祝)「成人の日」より

<今日の心がけ>
若者を応援しましょう

成人の日 感想

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若者は人類や国の宝であり、僕たちの鏡です。
成人式などで若者の態度の悪さなどが放映されることがありますが、その若者の姿をテレビで見て「最近の若いものは・・・」とばかり言っていてはいけませんよね。
彼らが暴れたくなる原因が社会にあるのですから、その社会を作っている今の大人に問題があると考え、改善していく必要があると思います。

若者が活躍したくなる社会や、会社に改善しながら若者を応援していましょう。

職場の教養 感想1月9日(日)「自然との触れ合い」

おはようございます。@ukara91です。
1月9日(日)の職場の教養は「自然との触れ合い」です。

自然との触れ合い

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 近年、家族や友人とのアウトドアが人気を集めています。
 アメリカで生まれ、日本では190年代に第1次ブームを迎えたキャンプは、国民的レジャーとして定着し、キャンプ人口は年々と増えています。
 冬はキャンプのオフシーズンといわれますが、防寒対策を十分に行なった上で、キャンプを楽しむ人もいるようです。
 キャンプの楽しみ方は、キャンプ場に車を乗り入れて車の横にテントを設営するオートキャンプ、バイク仲間との旅行を兼ねたキャンプツーリング、1人で楽しむソロキャンプなど様々です。
 日常生活から離れ、四季折々の豊かな自然の中で川のせせらぎや鳥のさえずりを聞いたり、食事や宿泊をしながらゆったりとした時間を過ごせることが、キャンプの魅力です。
 自然と触れ合い、心身の癒やし効果が得られるキャンプを通して、普段は感じることのできない清々しい気分を味わってみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月9日(日)「自然との触れ合い」より

<今日の心がけ>
気分をリフレッシュさせましょう

自然との触れ合い 感想

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自宅以外のところで寝るというのは、ちょっと興奮しませんか。僕は興奮します。
それが、そとで寝るとなると興奮の度合いは強いです。
日中でかけて日帰りで山を登るだけとちがい、その場で寝るというのは特別な体験だと思います。
キャンプ。いいですね!

職場の教養 感想1月8日(土)「フードドライブ」

おはようございます。@ukara91です。
1月8日(土)の職場の教養は「フードドライブ」です。

フードドライブ

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 「フードドライブ」という言葉を知っていますか。
 フードドライブとは、家庭で余っている未使用食品を持ち寄り、それらをまとめてフードバンク団体や地域の福祉団体、施設などに寄贈する活動です。
 「誰かへのおすそ分け」ともいえるこの活動は、1960年代にアメリカで始まり、現在日本でも多くの人々や自治体が取り組んでいます。
 ある高校では、「食べ物に困っている人が増えている」と知った保健委員の生徒たちが、イベントなどの際に食品の回収を1週間呼びかけました。
 その結果、約800点の缶詰やレトルト食品が集まり、地域の団体に寄付することで、食品ロスの解消や生活に困窮する人の支援へと繋がりました。
 農林水産省によると、日本における食品ロスの量は1年間に約612万トンあり、その半数近くが家庭から発生しているといわれます。
 家の戸棚で眠っている缶詰1つが、誰かの命を繋ぎ、喜んでもらえるかもしれません。私たちも自分にできることを探し、行動に移したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月8日(土)「フードドライブ」より

<今日の心がけ>
食品の無駄がないか見直しましょう

フードドライブ 感想

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このブログをご覧の方は、サラリーマンが多いと思うので生活には困窮していないと思います。でも、身近には生活困窮家庭は多く、子供たちの食にも悪影響が及んでいます。余るはずのものを困った人に差し上げるのは、何も負担がないので、今すぐ身近なフードドライブを検索し、すぐに行動していただきたいです。

食品業界のメーカーや卸さんなんかは、賞味期限が近いものでもよいので、処分するのではなく、フードドライブで困窮者に流していくことで人に感謝される取り組みを行うことができます。ぜひ、行動をお願いいたします。

職場の教養 感想1月7日(金)「七草粥」

おはようございます。@ukara91です。
1月7日(金)の職場の教養は「七草粥」です。

七草粥

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 本日は五節句(ごせっく)の1つ「人日(じんじつ)の節句(せっく)」で、七草粥を食べる習慣があります。
 古代の中国には、新年の7日目(なのかめ)を人を占う日とした習俗があり、それが「人日の節句」の源流です。また、この日に7種の菜を入れた温かい汁物を食べる習慣があり、日本には奈良時代頃に伝わってきたといわれます。
 百人一首に「君がため春の野に出(い)でて若菜摘む我が衣手(ころもで)に雪は降りつつ」という歌があるように、日本には「若菜摘み」の伝統がありました。「若菜摘み」とは春の生命力あふれる若菜を摘み、羹(あつもの)にして食べることで健康を願った行事です。
 この風習が現在の七草粥を食べる行事になりました。古くから「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずしろ これぞ七草」と春の七草が登場する短歌もあり、現代まで歌い継がれてきました。
 七草粥には、お正月の豪華な食事で疲れた胃腸を休めたり、青菜の摂取が難しい冬の時期に、あえて取り入れるようにするなどの意味もあります。
 節目の日には、改めて日本の伝統文化を知る機会にしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月7日(金)「七草粥」より

<今日の心がけ>
伝統文化を味わいましょう

七草粥 感想

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奈良時代から食を楽しむことで健康を保持できることを理解しているというのは凄いですね。日本の先輩方はとても頼もしいです。

職場の教養 感想1月6日(木)「心晴れやかに」

おはようございます。@ukara91です。
1月6日(木)の職場の教養は「心晴れやかに」です。

心晴れやかに

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 Mさんの家では、お正月には初詣と墓参りに行きます。
 この年初の慣習は、Mさんが幼い頃、在りし日の父が始めました。そして、父亡き後は母からMさんへと受け継がれていったのです。
 昨年のお正月は、Mさんと妻、1歳になる息子の家族3人で初詣と墓参りに行きました。息子は、初詣の人出の多さに驚いている様子でした。
 初詣の神社に比べると、お寺はそれほど混雑していませんでした。墓前で線香をあげ、手を合わせると、Mさんの脳裏には、昔の情景が蘇ったのです。
 幼かったMさんが父親と手を繋ぎながらお参りに来たこと、そして墓の掃除方法や祖父母との昔話をしてくれる父を思い出しました。
 Mさんは<この年初の慣習をわが家の良き習慣として、息子の代にも伝えていこう>と決意を新たにしたのです。
 父親の墓前で「お父さんの孫は、すくすく育っていますよ」と報告したMさん。新年から心晴れやかなスタートを切ることができました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月6日(木)「心晴れやかに」より

<今日の心がけ>
良い習慣を伝えていきましょう

心晴れやかに 感想

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家族とは一緒に行動することが多いので、家族の習慣は受け継がれていくことが多いですよね。習慣とともに、考え方のクセなど、親や祖先が身につけてたものを継承していくようで、なんだか嬉しいですね。

職場の教養 感想1月5日(水)「餅を味わう旅」

おはようございます。@ukara91です。
1月5日(水)の職場の教養は「餅を味わう旅」です。

餅を味わう旅

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 餅の種類や食べ方は、地域により様々です。
 この時期に食べられるお雑煮も、餅の形が違ったり、味つけや具材が異なるなど、それぞれに特徴があります。
 Nさんはお正月に旅行する際、その地方のお雑煮を食べるのが楽しみです。関西では白味噌仕立てのお雑煮を食べました。まろやかで少し甘みもあり、優しい味わいでした。
 別の地域では、すまし汁のお雑煮を堪能しました。Nさんの家のお雑煮は、濃い目の醤油味で岩のりを入れます。
 Nさんはお雑煮を味わうたびに、人にも個性があるように、地域にも特色があるのだと感心します。そして、自分が住む地域の文化や個性を大事にすると共に、異なる文化にもたくさん触れていこうと思うのでした。
 地域や家庭によって、受け継がれる味や伝統は様々です。自分が育った場所や暮らしている地域の文化を大切にしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月5日(水)「餅を味わう旅」より

<今日の心がけ>
地域の食文化を大切にしましょう

餅を味わう旅 感想

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日本は、世界中の料理を食べられる国ですが、日本各地でも地域文化の違いを楽しむことができます。今日の職場の教養にでてきた「餅」も地域によって様々な食べ方がありますし、ラーメン、そば、うどんなども地域によってことなりますよね。

しょうゆなどの調味料も地域によってことなり、それぞれその味が地域に根付いていった理由があります。

各地の食文化を舌で味わいながら、文化の成り立ちも学ぶことで、地域をより一層楽しむことができると思います。

職場の教養 感想1月4日(火)「逆境からの刷新」

おはようございます。@ukara91です。
1月4日(火)の職場の教養は「逆境からの刷新」です。

逆境からの刷新

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 2008年の北京五輪で日本フェンシング史上初の銀メダルを獲得した太田雄貴(おおたゆうき)氏は、後に日本フェンシング協会会長に就任し様々な改革を行いました。
 2020年の日本選手権は無観客での開催でしたが、多様なアングルから同時に視聴できる映像中継や、LEDを使用した剣先の軌跡の可視化など、無観客を逆手に取り、ネット配信ならではの観戦を充実させたのです。
 剣術であったフェンシングは近代にスポーツ化されました。その伝統を継承しつつ、太田氏は新たな発想を取り入れマイナー競技のイメージを一新させました。
 私たちの日々の業務や生活の中で、思いもよらぬトラブルや困難な状況に陥ることもあるでしょう。それを嘆いてばかりでは、状況を好転させることは難しいものです。そこから何ができるのかを考え、努力を重ねることが大切なのです。
 社内においては、長年続く慣習や伝統の中に、時間の経過によって改良が求められる場合もあるでしょう。伝統を継承しつつも改良を重ねて、時代の変化に対応していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月4日(火)「逆境からの刷新」より

<今日の心がけ>
新たな発想を取り入れましょう

逆境からの刷新 感想

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 社会はどんどん変化していくので、創業してからずっと同じことをしているだけでは社会の変化に対応できなくなることがあります。
景気がよく、市場が広がっている時代は大量生産大量消費に対応できるように企業規模を大きくして、コストを抑える努力を行っていた企業も、現代のような縮小した市場の中では、無理な価格競争ばかりの苦しい市場が販路になってしまいます。
「量より質」に対応した設備を整えたところは、少量生産で付加価値のある商品を開発しやすいのかもしれません。
どちらも、その時代に合わせて投資していなければ、投資金額が大きい分苦しい戦いになってしまうので、時代を先読みする眼力が必要になります。
世の中や社会の変化、市場の変化に目を凝らし、聞き耳を立てて変化を感じ取っていきましょう。

職場の教養 感想1月3日(月)「具体的な目標を立てる」

おはようございます。@ukara91です。
1月3日(月)の職場の教養は「具体的な目標を立てる」です。

具体的な目標を立てる

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 1年の始まりに目標を立てる人は、少なくないでしょう。
 昨年の目標で、うまくできたこと、できなかったことはありますか。目標を達成するために大きくかかわってくるのが、目標の具体性です。
 Aさんは、去年の年初めに業務目標を立てましたが、「業務を頑張る」「明るくする」など抽象的なものがかりでした。実際には、どのようなことを頑張ってやるのか、何に対して明るくするのかを具体的にしていませんでした。
 そのため、どの業務をどうしたらよいのかわからず、中途半端に仕事にあちこち手をつけ、本来やるべき仕事も十分にできなかったのです。
 仕事は1つだけではありません。緊急の仕事は第1優先で行うとして、通常の業務であれば、落ち着いて向き合えば仕事の優先順位が見えてきます。その上で、それぞれの業務を効率よく進める方法を見いだしましょう。
 1年は長いようで、瞬く間(ま)に過ぎるものです。自分の業務を再確認し、よく把握した上で、今年の目標を立てましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月3日(月)「具体的な目標を立てる」より

<今日の心がけ>
目標を見つめ直しましょう

具体的な目標を立てる 感想

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年初は目標を立てる時期ですね。
目標とは、目印しであり、道しるべです。
迷ったりしてしまわないように、細かく道しるべを設置しておくほうが、山登りで迷わないですよね。
自分に飽きっぽい癖があるなら、より細かい目標を設置して、飽きの来ないように工夫してみると良さそうですし、ある程度の道しるべを突破したら、自分へのご褒美を用意したりすると、ゲーム感覚で目標の先のゴールへ向かいやすいと思います。

ちょっと緩めな、遊び感覚でゴールしやすい目標を設定してみてはいかがでしょうか。クリアしたらまた次の目標を設定すれば良いのです。