職場の教養 感想5月18日(水)「御田植祭」

おはようございます。@ukara91です。
5月18日(水)の職場の教養は「御田植祭」です。

御田植祭

職場の教養5月18日の画像

 5月から6月にかけて行われる田植えの時期には、全国各地で御田植祭が開催されます。これはその年の豊作を祈る田植えの神事です。
 内容は早乙女が神田に田植えを行ったり、予祝行事として農作の演技を行うなど地域によって様々です。また、「田植歌」が歌われることもあります。
これは、厳しい農作業を楽しく乗り切るための先人の知恵ともいえるでしょう。
 農作物は、天候気候の変化によって多大な被害が出ることがあり、科学の力では予想出来ない事象や、不明な点も数多く存在します。
 そして、農作物は自然の恵みによって育まれます。御田植祭のような伝統行事を通して、自然界の恩恵によって私たちが食べるものが作られ、生かされているという自覚を深める契機にしたいものです。
 農業は機械化が進むなど、昔と比べて環境が著しく発展しました。そんな中行われる御田植祭からは伝統を継承することの大切さが学べるでしょう。
 変えることと続けることの区別をしっかりつけて業務に臨みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月18日(水)「御田植祭」より

今日の心がけ>
伝統行事からの学びを深めましょう

御田植祭 感想

職場の教養5月18日の画像

 お祭りには多くの人が集まります。御田植祭には米農家が多く集まったことでしょう。多く集まる時に、今までの経験を語り合うことで、それぞれ個人のもってる知識(個人知)が集合知に変わり、それがお米栽培のノウハウとして集団に引き継がれていきます。お祭りにはそのような絶大な効果があったのだろうと推察できます。

お祭りはとても興味深い行事ですね。

職場の教養 感想5月17日(火)「太陽」

おはようございます。@ukara91です。
5月17日(火)の職場の教養は「太陽」です。

太陽

職場の教養5月17日の画像

 日を追うごとに気温が上がり、太陽の日差しをより強く感じられる季節となりました。
 太陽は、地球から1億4960万キロメートルもの遠く離れた宇宙から、いつも地球の半分を照らしています。太陽から放出された光が私たちの元に届くまで、約8分かかる距離です。
 太古から人類は、光を届けてくれる太陽を身近で偉大な存在として敬ってきました。地球上に存在する多くの生物が太陽の力によって生かされていることも、親しまれている理由でしょう。
 また、日光を1日5分浴びることで、免疫力が向上し様々な病気の予防になるとされています。朝日と共に目覚めれば、1日をスッキリとした気持ちで過ごせるでしょう。太陽は肉体的にも精神的にも、健康に欠かせない存在なのです。
 日差しが心地よい初夏に、様々な恩恵をもたらしてくれる太陽への感謝を深めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月17日(火)「太陽」より

<今日の心がけ>
日の光を浴びましょう

太陽 感想

職場の教養5月17日の画像

 朝日も夕日もとても綺麗ですね。また日光にあたるとテンションもあがります。
僕たち人間は、太陽と月の中で生きている生物です。僕たちを育んてくれている太陽や月、その他の環境には感謝しかありませんね。
「いつも生活させてくれてありがとう」と、環境に対して言葉を発しながら感謝してみましょう。

職場の教養 感想5月16日(月)「さらなる成長を求めて」

おはようございます。@ukara91です。
5月16日の職場の教養は「さらなる成長を求めて」です。

さらなる成長を求めて

職場の教養5月16日の画像

 本日は「旅の日」です。1686年(元禄2年)の本日に、松尾芭蕉が江戸から『おくのほそ道』の舞台へ旅立った日を由来とし、1988年に制定されました。
 旅は日常生活から飛び出し、新たな世界を知る絶好の機会です。新たな気づきを得たり、素晴らしいインスピレーションを感じたりすることができます。仕事上の発想の起点にもなりうるでしょう。
「可愛い子には旅をさせよ」という諺にある通り、子供が長い休みの間に1人旅を経験して、帰宅したときに「一皮むけたな」と感じたことのある人もいることでしょう。旅は子供を大きく成長させてくれるものでもあります。
 昨今、思うように旅に行くことができない現状でもありますが、「いつの日か、あそこに行ってみよう」と思いを巡らせてみましょう。さらに、計画を立てることで、活力がみなぎり、仕事にも好影響を及ぼすはずです。
 さらなる成長を求めて、旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月16日(月)「さらなる成長を求めて」より

<今日の心がけ>
新たな一歩を踏み出してみましょう

さらなる成長を求めて 感想

職場の教養5月16日の画像

 普段の生活は、定型のルーチンをこなすだけの活動になりがちです。それも決して悪いことではありませんが、新しい発想が必要な時には、定型ルーチンの空気の入れ替えのような感じで旅をしてみるのもよいと思います。

職場の教養 感想5月15日(日)「あきらめない」

おはようございます。@ukara91です。
5月15日(日)の職場の教養は「あきらめない」です。

あきらめない

職場の教養5月15日の画像

 イソップ寓話に、「2匹のカエル」という話があります。
 2匹のカエルが、牛乳の入ったバケツに落ちてしまいました。1匹は<もう駄目だ>とあきらめて、何もせずにじっとしていたので、溺れて死んでしまいました。
 もう1匹はあきらめずに、とにかく泳ぎ回り、出口を探して跳び上がっていました。すると、足元のミルクがかきまわされ、バターになったのです。それに載り、無事に外へと飛び出すことができたという話です。
 この寓話は、困難に直面した際の対応を教えてくれます。どんな状況にも、自分にできることはあるのです。その時に、早々にあきらめてしまうか、できることを取り組むかで、その後の展開も大きく違ってきます。たとえ上手くいかなくとも、その経験を次に生かすことはできるのです。
 何もせずにいるだけでは、活路はなかなか開けません。まずはできることから取り組むことが大切だといえるでしょう。その繰り返しから、思いがけない可能性が見えてくることもあるのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月15日(日)「あきらめない」より

<今日の心がけ>
あきらめずに取り組みましょう

あきらめない 感想

職場の教養5月15日の画像

 何事も活路を開くには、「活路とは必ず開けるものだ」という思考が必要だと思います。何にもしていなくても、自動的に活路は開けていくぐらいの姿勢でいると、自然に活路を開くための脳の働きに変わり、活路を開くための動きを行うようになってきます。
あきらめる事など必要ありません。毎日朝になれば日が昇るように、必ず活路は開けます。余裕を持って迎えてあげましょう。

職場の教養 感想5月14日(土)「希望のバトン」

おはようございます。@ukar91です。
5月14日(土)の職場の教養は「希望のバトン」です。

希望のバトン

職場の教養5月14日の画像

 小学生が対象の学習塾を経営しているA氏。通塾する子供たちの多くが経済的な理由から退塾する姿を目のあたりにしてきました。
 また、通塾する子供たちの中には、元気が感じられない子供もいました。どうやら、家であまりご飯を食べられていないようでした。
 <こうした現状を変えてあげたい>とA氏は、子供たちに元気になってもらいたい一心で、塾経営の傍ら、カレー屋を開業して低価格で提供することにしました。
 ある日、食後の子供が代金が足りずに困っている様子でした。すると、常連客のB氏が「私が出しますよ」と支払いをしてくれたのです。
 A氏とB氏はこれをヒントに、「みらいチケット」を考案しました。これは、大人が支払い時に、「みらいチケットを買って店の壁に貼り、子供達に、お金がない時は、そのチケットを利用してカレーを食べてもらおうというものです。
 かつて「みらいチケット」を利用した子供達が成長して就職し、その彼らが「未来チケット」を購入し、「希望」というバトンが受け継がれているといいます。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月14日(土)「希望のバトン」より

<今日の心がけ>
希望をつなぎましょう

希望のバトン 感想

職場の教養5月14日の画像

希望のバトンはずっと繋げていきましょう。
また、子供が皆ご飯もりもり食べられるような社会にしていきたいですね。

職場の教養 感想5月13日(金)「自分を見つめ直す」

おはようございます。@ukara91です。
5月13日(金)の職場の教養は「自分を見つめ直す」です。

自分を見つめ直す

職場の教養5月13日の画像

 創業80年の企業に勤めるJ氏は、入社から30年が経過し、今では30名の部下を持つ立場として働いています。
 入社当初は、上司から言われるまま必死に働きました。部下たちを指導する管理職になり、仕事そのものは順調でしたが、部下との接し方については、改善していかなければならない点があると感じていました。
 J氏は、部下に対して気づいたことがあれば積極的にアドバイスをしています。しかし、部下が何度も同じミスを繰り返してしまう時には、厳しく注意をしてしまうことが多くなっていました。
 ある日、同僚と食事をする機会があり、会話は自然と仕事の話になりました。
お互い管理職となり、悩みも同じだと感じていましたが、同僚の「自分の経験を基に伝えるばかりじゃ部下には響かないよね」という言葉にハッとしたのです。
 その言葉を聞いてから、J氏は目の前で起きている現状をしっかり把握し、まずは相手の話をよく聞くことから始めようと決心したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月13日(金)「自分を見つめ直す」より

<今日の心がけ>
相手の声に耳を傾けてみましょう

自分を見つめ直す 感想

職場の教養5月13日の画像

 同じ日本人でも、一人一人違う生き物です。生まれた環境や育った環境により、思考がことなるからです。
だから、自分の経験を伝えることで、部下に参考にしてもらうのは有効ですが、自分の経験で学んだ通りのことを部下に強要してはいけないと思います。「私はこうでしたが、あなたにはあなたのやり方があると思います」ぐらいのスタンスで良いと思います。

職場の教養 感想5月12日(木)「まずは基本から」

おはようございます。@ukara91です。
5月12日(木)の職場の教養は「まずは基本から」です。

まずは基本から

職場の教養5月12日の画像

 仕事でも、それ以外の分野でも、基本の大切さが度々指摘されます。例えば、何か新しいスポーツを始める場合では、多くの「基本」を確認します。
 基本動作の練習やルールの理解、用具の手入れや、自身の体のケア、柔軟体操をはじめとする準備運動など多岐にわたります。このようにスポーツの世界では、いきなり試合に出ることはありません。
 物事には多くの「基本」がついて回り、どれもが重要です。何事も、初心者のうちは「基本」を反復して身につけていくものです。
 しかし、経験を積むと「基本」とは、「初歩的である」と認識しがちです。「基本」という熟語の成り立ちからもわかるように「基」「本」ともに「もと」を意味します。
 つまり、「それがなければ物事が成り立たない程に重要なもの」を表していると言えるのです。基本をおろそかにしないことが日々の業務を円滑に進めることにつながるでしょう。職場の基本動作とは何か再確認してみたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月12日(木)「まずは基本から」より

<今日の心がけ>
基本に立ち返りましょう

まずは基本から 感想

職場の教養5月12日の画像

 基本は木の幹のようなものです。幹がだめになれば木もダメになります。また、全ての木の枝も幹から分岐していきます。基本を疎かにして枝をどんどん増やしていこうと思っても、幹がだめなら枝も増やせません。
 常に基本を意識して、基本からさまざまな枝を分岐させるイメージで動いていきましょう。

職場の教養 感想5月11日(水)「心の声」

おはようございます。@ukara91です。
5月11日(水)の職場の教養は「心の声」です。

心の声

職場の教養5月11日の画像

 この時期、何となくやる気がでなかったり、ふさぎこんでしまうような症状がでたりすることを「5月病」といいます。
 主に学生や新入社員にみられる5月病は、ストレスなどが原因と言われ、新たな気持ちでスタートした生活が落ち着いた頃に現われることが多いそうです。
 その際に現われる不調を重く受け止め過ぎず、<体からのメッセージ>として受け止めると、心が穏やかになるのではないでしょうか。
 普段、自分が健康な状態の時には<体が元気に動くのが当たり前>という気持ちになりやすいでしょう。しかし、どんな状況でも体は常に動き、私たちの生活を支えてくれているのです。
 体を休めている時でも心臓は休みなく鼓動し、血液は体中を巡り続けています。
また心と体の関係は常に変化し、さまざまな形で現れます。
 新しい環境に飛び込んだ時は、心と体のバランスが崩れやすくなります。そのバランスを保ちつつ充実した生活を送ってまいりましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月11日(水)「心の声」より

<今日の心がけ>
体への感謝を深めましょう

心の声 感想

職場の教養5月11日の感想

 人には、慣れていくという能力があります。5月は新しい環境や新しい期になり1ヶ月を経過した時期で、気を使った1ヶ月を経過した後に大型連休がくるという大波が襲ってきて、気持ちがふらふらしてしまうのかもしれません。
 この時期に改めて目標を確認してみましょう。
 また、仕事とは自分や家族が幸せになるために行う行動ですので、仕事と家庭のバランスは大丈夫か?リラックスしながら見つめ直してみる時期にしてしまうと良いと思います。

職場の教養 感想5月10日(火)「先入観の危うさ」

おはようございます。@ukara91です。
5月10日(火)の職場の教養は「先入観の危うさ」です。

先入観の危うさ

職場の教養5月10日の画像

 あの人はこういう人、と初対面の印象で相手を評価してしまうことがあります。
 「先入観」を辞書で引くと、「最初に知ったことによって形成された固定的な観念・見解。ふつう、それによって自由な思考が妨げられるような場合にいう」とあります。
 K氏は仕事で出会ったS氏のユーモアのある話ぶりで周囲を笑わせている姿を見て、<面白いけど、少し軽い人だな>という印象を受けました。
 それから1年が経った頃、K氏はS氏の作成した業務報告書を見て驚きます。
正確な観察眼で現状や課題が的確に記され、そこから導き出された今後の緻密な業務計画案まで付されていたのです。
 業務報告書を通じて、自分がイメージしていた人物像と異なるS氏の人柄に触れ、驚きと、自分が抱いてしまった先入観を猛省したのでした。
 K氏はこの発見を機に、先入観にとらわれず直接話をしてみるなど、積極的に人に関わっていこうと決意したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月10日(火)「先入観の危うさ」より

<今日の心がけ>
相手のことを知りましょう

先入観の危うさ 感想

職場の教養5月10日の画像

 管理職には人を笑わせる力は必須なのだと感じます。自分が全ての現場に居るわけにいかないので、現場の人たちから情報が来なければ指揮はとれません。笑わせることにより心を柔らかくさせ、心の通った情報をもらえるようにする人柄は良いリーダーの条件なんだと思います。

 それから、先入観は禁物です。常に複数の視点から見て判断する癖をつけましょう。
人や、物事には色んな側面があります。一方向からの見た目は「一方向からの見た目」であり、全体像がどんなものか?はわかりません。複数の方向から見ることで、対象物がどんなものなのか?がようやくわかってくるんだと思います。
複数視点で思考できる力を知性と呼ぶのでしょう。

職場の教養 感想5月9日(月)「上司の言葉」

おはようございます。@ukara91です。
5月9日(月)の職場の教養は「上司の言葉」です。

上司の言葉

職場の教養5月9日の画像

 食品会社で倉庫管理を担当する入社2年目のDさんは、業務の内容によっては、手際よく作業を進められないことがあります。
 <自分はまだ知らないことも多いから、少しくらい間違っていても仕方がない>と思っていましたが、ある業務でミスをした際、上司にきつく叱られました。
 初めは腹を立てたDさんでしたが、冷静に振り返ってみると、ミスをしたことではなく、自分の心の緩みを指摘してくれたのだと知ることができたのです。
 職場において、厳しい言葉をかけられることは、決していい気持ちにはならないかもしれません。
 しかし、的確に指摘してくれる上司の言葉を、否定的に捉えるか、成長のチャンスと捉えるかは心の持ち方次第で変えることができます。
 厳しい言葉をかけてくる相手が自分のことを嫌っていると思い込まずに、一度冷静になって言葉の意味を振り返ってみてはいかがでしょうか。
 そこに、次のステップへ進む成長の鍵が隠されているのかもしれません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月9日(月)「上司の言葉」より

<今日の心がけ>
思い込みを捨てましょう

上司の言葉 感想

職場の教養5月9日の画像

 「少しぐらい間違えても仕方ない」という考え方は、その言葉が目標になってしまいます。間違いをなくし、さらにスピードも上げて洗練した倉庫にするための目標を掲げ、そのために自分がどのように行動すればそれが実現できるのか?を考えた上でたまたまミスをしてしまった場合と、仕方ないと思いながらミスをした場合では、その倉庫は全く異なるものになるでしょう。
 人の行動はまず思考からです。しっかりとイメージをしながら目標を立てていきましょう。