職場の教養 感想10月19日(火)「思い込みをなくすには」

おはようございます。@ukara91です。
10月19日(火)の職場の教養は「思い込みをなくすには」です。

思い込みをなくすには

職場の教養10月19日の画像

 日常業務の中では、思い込みが失敗を招いてしまうことがあります。
 たとえば商品の品番を入力する際、アルファベットの「o(オー)」を数字の「0(ゼロ)」と見間違ってしまうことや、電話中に聞いた先方の納品時間が「15時」ではなく、「午後5時」と思い込んでしまう、ということはありませんか。
 ある日、Nさんはコピー用紙が入った段ボールを業者から複数個受け取り、台車に積み上げました。その後、エレベーターに乗ろうとして台車を押した時、段ボールが台車の前に崩れ落ちてしまったのです。
 台車の前方に段ボールがはみ出していることに気づかなかったためでした。Nさんは、他の業務に追われていたこともあり、焦る心から、台車にしっかり載せたと思い込んでいたのです。
 思い込みをなくすには、確認をする必要があります。その際には、ひと手間かける行為を惜しまず、焦る心を落ち着かせましょう。
 仕事に取り掛かる前には一呼吸置いて、業務に取り組むことが大切です。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月19日(火)「思い込みをなくすには」より

<今日の心がけ>
一呼吸置いて取り組みましょう

思い込みをなくすには 感想

職場の教養10月19日の画像

「思い込み」も悪い事ばかりではありません。仕事のスピードをあげようと、できるだけ余計な確認を省いていこうという考えから起こる事が多いからです。
思い込みを防ぐために、スピードを落とし、全てをしっかりと確認しながら仕事を進めるのでは仕事になりません。「思い込み」を起こすポイントを捉え、そこだけ改善していきましょう。会社の場合「思い込み」のポイントを先輩が教えてくれるはずだし、自分が「思い込み」でミスしてしまった場合は、必ず後輩にも教えてあげましょう。

思い込みポイントを共有することで、会社のスピードに貢献できるはずです。

職場の教養 感想10月18日(月)「遡上」

おはようございます。@ukara91です。
10月18日(月)の職場の教養は「遡上(そじょう)」です。

遡上

 秋の味覚といえば、柿、栗、きのこ類などたくさんあります。中では鮭は、産卵期の脂がのったものは「秋味(あきあじ)」と呼ばれるほど、秋に馴染みのある魚です。
 鮭は川で生まれ、その後は海で数年過ごし、産卵のために再び生まれ故郷の川へと戻ってきます。流れをさかのぼることを「遡上」と呼びます。
 遡上の際には、川の急流や段差、熊のような捕食動物も出没するため、途中で力尽きて命を落とす鮭も多く、回帰率は1%前後といわれます。
 鮭は、体に傷を負いながら、必死に目的地の産卵場所を目指し、産卵が終わるとその生涯を終えます。
 厳しい自然の中で生き抜くその姿から、「困難な状況でも決してあきらめない」、ダイナミックに泳ぐ姿から「力強く何事にも取り組んでいく」というような学びを得ることもできるでしょう。
 自然から学ぶことは案外忘れがちです。改めて自然に目を向け、その姿から逆境に負けない姿勢を学ぶ意識を持ちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2021年10月18日(月)「遡上」より

<今日の心がけ>
自然から学ぶ意識を高めましょう

遡上 感想

鮭が遡上し産卵する川は、各県にあるのではないかと思います。産卵の時には川が白く濁り、鮭の生き方を目視することができるので、近くに産卵川がある方はぜひ見に行っていただきたいですね。

鮭がなぜこの生き方になったのか?は分かりませんが、海と川を行ったり来たりする特別な魚の生き方自体が自然の厳しさ、自然の神秘さを教えてくれているのだと思います。

僕も今年は産卵を見に行きたいと思います。

職場の教養 感想10月17日(日)「失敗を糧に」

おはようございます。@ukara91です。
10月17日(日)の職場の教養は「失敗を糧に」です。

失敗を糧に

職場の教養10月17日の画像

 俳優の中村雅俊氏は、劇団に所属していた駆け出しの時代に、劇団の先輩から聞いた言葉を自身の指針にして、次のように述べています。
 「誰でも躓(つまず)く。でもそこで頑張って間違いじゃなかったことにすればいい。最終的に成功させる。そう思えば楽に生きていけるんじゃないでしょうか」
 これは、失敗した後の心構えについて大切なことを教えてくれています。仕事や日常生活を送る上で、意図せず失敗やミスをしてしまうことがあるでしょう。
 この時、原因を振り返り、再び繰り返さないように対策をとり次回に活かすことができれば、失敗は単なる失敗ではなくなります。その頑張りによって、<成功や飛躍のためのステップだった>と肯定的に捉えることができるのです。
 また、中村氏の言葉は、困難な状況でも失敗を恐れずに果敢に挑戦することの大切さを示唆しています。
 挑戦しなければ失敗することはありませんが、さらなる飛躍にもつながりません。「最終的に成功させる」という思いを持ち続け、挑戦したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月17日(日)「失敗を糧に」より

<今日の心がけ>
果敢に挑戦してみましょう

失敗を糧に 感想

職場の教養10月16日の画像

失敗するという事は、チャレンジした証拠です。だから、チャレンジしなければ失敗はありません。チャレンジし、失敗を重ねていく事で成功への道が開けてくるのだと思います。

失敗は成功の為に必ず必要なものなので、怖がらずにチャレンジし、失敗も重ねながら自分の道を見つけていきましょう。

職場の教養 感想10月16日(土)「キャンプの目的」

おはようございます。@ukara91です。
10月16日(土)の職場の教養は「キャンプの目的」です。

キャンプの目的

職場の教養10月16日の画像

 K子さんは、夫と小学1年生と3歳の息子と一緒にキャンプへ行きました。子供たちに、自然と触れ合う機会を持たせることが目的です。
 キャンプ場に着くと、子供たちは大はしゃぎで駆け回ります。子供は何も気にせず無邪気に土まみれ、泥まみれになって遊ぶため、K子さんは<あんなに汚して洗濯が大変>と心配になり始めました。
 それからというもの、子供が土の上に座り込むと「服が汚れないように座ろうね」、虫に触ろうとすると「触ると汚いよ」と口を挟むようになりました。
 見かねた夫が「自然と触れ合うためにキャンプに来たのだから、今日くらいは服の汚れなんて気にせず、思いっきり遊ばせてあげないか」と言いました。
 その言葉にハッとしたK子さん。当初の目的を忘れて、洗濯を気にするあまり、いつの間にか自分本位になっていたことを反省したのです。
 物事には、思い通りいかないことも多々あります。しかし、そんな時にこそ、当初の目的を振り返ることが大切です。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月16日(土)「キャンプの目的」より

<今日の心がけ>
目的を忘れないようにしましょう

キャンプの目的 感想

職場の教養10月16日の画像

仕事でも休日でも何かを行うときには目標を決めると思います。
会社の場合は、会社の目標があり、それを実現するための個人目標も定めます。
そして、その目標を達成するためにどのように行動していくか?も考えていき、日々の行動に落とし込んで行きます。
目標を見失うと、どのように行動していくか?もブレてしまい、結局目標を達成することができません。

プライベートでもK子さんのように目的を忘れては、何のための行動だったのか?がぶれてしまい、本末転倒になってしまいましたね。

目標や目的は定期的に確認し、日々の行動はそれを実現するための方法として合っているか?確認する必要があります。また、日々の行動に違和感を感じたら、行動を見直し、必要であれば目標や目的も微修正を行っていきましょう。

職場の教養 感想10月15日(金)「イチゴスプーン」

おはようございます。@ukara91です。
10月15日(金)の職場の教養は「イチゴスプーン」です。

イチゴスプーン

職場の教養10月15日の画像

 新潟県の燕三条は、刃物や金物、洋食器の生産が盛んな地域です。ただし、燕三条市という地名はなく、燕市と三条市を合わせた呼称です。
 東京からこの地域に出張したTさんが燕三条駅の改札を出ると、そこには各企業の製品を紹介する陳列棚がありました。
 そこで目に留まったのは、Tさんが幼い頃に使ったことのある「イチゴスプーン」でした。イチゴスプーンとは、燕市の老舗カトラリーメーカーである小林工業によって1960年に世に送りだされたものです。
 当時のイチゴは酸味が強く、イチゴを潰して牛乳と砂糖をかけて食べることが一般的でした。そのため、普通のスプーンだとイチゴが滑って逃げてしまいます。
 そこで、試行錯誤をし、スプーンの皿の部分を平らにし、イチゴの種をヒントに突起を作ることで、イチゴを潰しやすいスプーンが開発されたのです。
 どのような製品も使う人のことを考えて開発されているのだと、深く感心したTさん。幼い頃に使った「イチゴスプーン」を懐かしく思い出したのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2021年10月15日(金)「イチゴスプーン」より

<今日の心がけ>
使う人のことを第一に考えましょう

イチゴスプーン 感想

職場の教養10月15日の画像

「イチゴスプーン」懐かしいですね。

スプーンは、食べ物を食べる時に使う「道具」です。
道具は、使いやすさを追求するのがあたりまえですが、何にでも使える汎用性の方が「便利なもの」として捉えられがぢかもしれません。

イチゴスプーンは、イチゴ専用として設計されたのでしょうけど、実は汎用性もあり何にでも使えて本当に便利なものです。
スプーンに限らず、こういった専門性のある製品で、汎用性もある商品はまだまだ伸びていくと思います。

普段の生活で、不便に感じることはありませんか?不便を感じたら、それを解決する製品やサービスを作り出していきましょう。

職場の教養 感想10月14日(木)「予兆に気づく」

おはようございます。@ukara91です。
本日の職場の教養は「予兆に気づく」です。

予兆に気づく

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 秋によくみられる雲に鰯雲(いわしぐも)があります。
 巻積雲(けんせきうん)という、白色(はくしょく)で陰影(いんえい)のない小さな雲が群れをなしたもので、魚の鱗(うろこ)や水面(すいめん)の波のようにも見えます。別名では「うろこ雲」とも呼ばれます。
 日本では、「うろこ雲が出ると天気が一変する」という言い伝えがあります。
実際、巻積雲は温暖前線や熱帯低気圧の接近時に現れることが多く、確度(かくど)が高い予兆といえます。これは四季が生活に密接につながっていた先人の知恵です。
 私たちは日々の生活の中で、自然の動きなどから予兆をつかみ、実生活に活かしてきました。同じように、自分の体や職場にもその予兆はあるはずです。
 本格的に風邪の症状が表れる前には、ちょっとした熱っぽさや鼻水の症状が出るでしょう。それを単なる変異として放っておくか、風邪の予兆として対処するかで、その後の病状も変わります。
 先人の知恵も、何とか天気を予知し、生活に活かそうとしたからこそ生まれたのでしょう。日々の生活の中で、小さな予兆をくみ取りたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2021年10月14日(木)「予兆に気づく」より

<今日の心がけ>
気づきを行動に移しましょう

予兆に気づく 感想

職場の教養10月14日の画像

予兆に早めに気づくことで、早めに適切な対策をうつことができます。
日々の生活の中では沢山の「予兆」があるはずなので、自身のアンテナを伸ばして、早めの気付きを得て、早めに対処していきましょう。

職場の教養 感想10月13日(水)「心の反転」

おはようございます。@ukara91です。
10月13日(水)の職場の教養は「心の反転」です。

心の反転

職場の教養10月13日の画像

 「明朗の心、1日も1分も曇らしてはならぬのは、人の心である」と倫理研究所の創立者・丸山敏雄(まるやまとしお)は述べています。これは私たちの心のあるべき姿を示しています。誰しもが曇りのない心で日々生活したいと思っていることでしょう。
 しかし、人の心はすぐに変わってしまうものです。物事が順調に進むと朗らかでいられますが、何か困ったことが起こるとすぐに暗転してしまいます。
 そして、いったん心がマイナスの状態に陥ると、なかなかそこから立ち直れずにいつまでもひきずってしまうこともあります。
 そのような時に大事なのは、ひと呼吸入れて、自分の心をじっと見つめてみることです。すると今まで見えなかったものが、見えてくるはずです。
 この時こそ、現状を真正面から受けとめられるのです。それが<善処していこう>と心の反転が始まる時といえるでしょう。
 日々の生活は心の反転の連続です。短時間に心を切り替え、明朗の心を持ち続けられる自分になれるよう努めていきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月13日(水)「心の反転」より

<今日の心がけ>
明朗の心を持ち続けましょう

心の反転 感想

職場の教養10月13日の画像

心が曇らない人はいないと思います。
人も自然界の一部ですので、地球の天気と同じように晴れてる時もあれば雨の時もあるし、曇の時もあります。

心が雨や曇りの時は、自身が曇っていることを自覚しながら、その時をいかに過ごしていくか?が大切です。雨や曇りや暴風雨の心にまかせて周囲の人たちと接していると、それはもう大変な事になります。若い頃には身を任せてしまいがちですが、しのぎかたを自分なりに見つけていきましょう。

曇らないようにしよう とかは考えずに、凌いでいくことを意識した方が現実的です。

職場の教養 感想10月12日(火)「癒やしの秘密」

おはようございます。ukara91です。
10月12日(火)の職場の教養は「癒やしの秘密」です。

癒やしの秘密

職場の教養10月12日の画像

 1977年に日本で「f分の1ゆらぎ国際シンポジウム」が開催されました。
以降、2年ごとに世界各地で開催されています。
 「f分の1ゆらぎ」とは、規則的なものと不規則なものが調和した状態のことを指します。この「f分の1ゆらぎ」は日常生活の至るところに散見(さんけん)され、人の心を癒やし、リラックス効果があることでも知られています。
 たとえば、ロウソクの炎はユラユラと揺らいでいますが、決して規則的ではなく不規則に揺れています。突風が吹かない限り、突然勢いよく燃え盛ることはなく調和を保っており、その炎を見ていると心が落ち着いてきたりします。
 波の音や鳥のさえずりや木の木目にも「f分の1ゆらぎ」を感じることができます。壁や天井の木目は等間隔に見えて微妙なずれがあり、そのずれが心地よさをもたらすとされています。
 仕事で難題を抱えて心が落ち着かない時は、日常にある「f分の1ゆらぎ」を発見し、自己の心を癒やしてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月12日(火)「癒やしの秘密」より

<今日の心がけ>
心を整え業務にあたりましょう

癒しの秘密 感想

職場の教養10月12日の画像

僕たちの生活は常にルールや時間や常識に縛られ、それらから少しでも外れると評価が下がるというような社会になりつつあります。
そんな社会と折り合いをつけて生活している僕たちに、f分の1ゆらぎが癒やしを与えてくれるというのは、「自然だってゆらぐのだから、自分たちも少しは揺らいだりしていいのではないか?」という、もっと自由に生きてよいというメッセージのような気がして前向きに癒やされるのかもしれません。

生まれたばかりの赤ちゃんは、朝昼関係なく鳴いたりして家族の時間を奪いますが、夜は寝る時間というルールに縛られていません。皆が便利に暮らすために、常識が醸成されルールに落とし込まれて社会が作られてきたのですが、少し「ゆらぐ」ぐらいの生き方が新しいのかも知れませんね。

職場の教養 感想10月11日(月)「スポーツの日」

おはようございます。@ukara91です。
10月11日(月)の職場の教養は「スポーツの日」です。

スポーツの日

職場の教養10月11日の画像

 例年は今月の第二月曜日である本日が「スポーツの日」ですが、今年はオリンピック開催に合わせて7月23日に変更となりました。
 昨年から「スポーツの日」となったこの祝日は、「体育の日」という名称でした。一定の年齢以上の人は「体育の日は10月10日」という印象もあるでしょう。
 「体育の日」は、1964年の東京オリンピックの開会式が10月10日に行われたことを記念し、制定された祝日です。そして、2000年にハッピーマンデー制度が始まったことによって、現在のように10月の第2月曜日となりました。
 「体育の日」の制定の目的は「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」こととされています。名称が変わっても、その目的に変化はありません。当日は全国各地でスポーツイベント、スポーツ施設の無料開放などが行われます。
 「スポーツの日」に限らず、いろいろな記念日や祝日があり、その一つひとつには由来は意義、そこに込められた願いなどがあります。
 そうしたことを知る機会を作り、自己向上の糧としてみてはいかがでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月11日(月)「スポーツの日」より

<今日の心がけ>
祝日の由来に触れてみましょう

スポーツの日 感想

職場の教養10月11日の画像

祝日は、毎年決まった日のものもあれば、年によって日が異なるものもあります。
ある程度祝日の意味を抑えていると、なぜ年によって日が異なるのか?というものは理解できるようになります。

現在は、インターネットで簡単に調べることができるので、2〜3分でさらっと祝日の由来を確認してみるとよいと思います。
祝日の意味を簡単に調べられるサイトは下記より
↓↓↓↓↓

社会人の教科書 祝日の由来

もっとふかーく意味を調べたい場合は、祝日の名前で検索するといろいろでてきます。少し時間のとれる時に、一度調べてみるとよいでしょう。

職場の教養 感想10月10日(日)「お辞儀の習慣」

おはようございます。@ukara91です。
10月10日(日)の職場の教養は「お辞儀の習慣」です。

お辞儀の習慣

職場の教養10月10日の画像

 プロゴルファーの松山英樹選手が、今年、メジャー大会の「マスターズ・トーナメント」で日本人として初優勝したことは、大きな感動を与えてくれました。
 それに加えて世界から称賛されたのは、松山選手のキャディーを務める早藤将太(はやふじしょうた)氏の動作でした。試合終了後に、フラッグを外したピン(旗(はた)ざお)をカップに戻し、帽子をとり、コースに向かってお辞儀した姿です。
 「場(ば)」に一礼することは、日本人にとってはよく目にする行為ですが、この姿に世界各国の人々が驚き、感動が広がったのです。
 お辞儀をする習慣は日本だけではありませんが、日本には昔から「自然万物に神が宿る」という独特の観念があります。たとえば、車に愛情を持つ人は日頃から車を大切にして、乗り終わった後で車に一礼して感謝を伝えています。
 そうした、自然にも物にも親愛を込めるという慣習が、早藤氏の「競技場にもお辞儀をする」という形に表れたのでしょう。
 日本の習慣の良さを再認識し、身の回りの物との関係を見直してみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月10日(日)「お辞儀の習慣」より

<今日の心がけ>
後始末を美しくしましょう

お辞儀の習慣 感想

職場の教養10月10日の画像

数年前に、世界中の人たちが観戦にあつまる競技での興行が終了後、観客席のゴミを日本人客が片付けていたという事が世界中で放映され、日本人の行動に世界中から感動と、尊敬の念を集めるという事がありました。

古代から日本人に育まれてきた精神性に、ようやく世界が注目する時期に来たのかもしれません。

自分自身の存在は、他人や物、自然によって育まれているのですから、今までどおり常に感謝して暮らしていきましょう。