職場の教養 感想3月25日(土)「後始末の効用」

おはようございます。@ukara91です。
3月25日(土)の職場の教養は「後始末の効用」です。

後始末の効用

職場の教養3月25日の画像

 会社や家庭内での、物の整理や後始末が苦手な人もいるでしょう。どのようなことを意識したら後始末ができるようになるのでしょうか。
 まずは、すぐに元にあった場所、保管場所に返しておくことです。<後でやろう>という気持ちがあると、そのまま放置されがちです。
 次に、その物が、あるべきところに収まっているか確認することです。雑然と無造作に置かれていては、整理整頓されているとはいえない状態です。保管場所全体を意識しつつ、美しい状態にしましょう。
 最後に、次の利用者のことを考えることです。使わせてもらっている道具は、決して自分一人のものではありません。仕事も自分一人で行なっているのではなく、多くの人が関わって成り立っていることを考えましょう。
 忙しい時ほど、すぐに、美しく、相手のことを考えて後始末を行なえば、身の周りが整い、仕事の効率が上がるはずです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月25日(土)「後始末の効用」より

<今日の心がけ>
相手のことを考えて後始末をしましょう

後始末の効用 感想

職場の教養3月25日の画像

 すべての物に所定の場所を決めておきましょう。
物をペットだと考え、物をしようした後には家に帰してあげるという感覚で物と親しむと物にも愛着が湧き、一石二鳥でおすすめです。

職場の教養 感想3月24日(金)「ホスピタリティ」

おはようございます。@ukara91です。
3月24日(金)の職場の教養は「ホスピタリティ」です。

ホスピタリティ

職場の教養3月24日の画像

 3月24日は、NPO法人日本ホスピタリティ推進協会が制定した「ホスピタリティの日」です。これは、思いやり、おもてなしといった意味の「ホスピタリティ」の精神を広めるために制定されました。
 プロスポーツ選手として活躍したMさんが、とある地方での最後の試合を終え、翌日飛行機で帰路につく時のことです。
 Mさんは、客室乗務員から心温まる手紙をもらいました。その手紙には「M様、本日はご搭乗いただき誠にありがとうございます。昨日は○○での最後の試合お疲れ様でした」と労いの言葉が綴られていたのです。
 さらに「酷使した体を労りながら、第2の人生でも素敵な日々をお過ごし下さい」と応援メッセージが添えられていたのです。
 手紙を読んだMさんは、<ファンのために最後まで全力でプレーする>という思いで残りの試合に臨み、無事に引退の花道を飾ることができました。
 相手に対して、心温まる言葉をかけられる思いやりを持ちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月24日(金)「ホスピタリティ」より

<今日の心がけ>
元気づける言葉を発信しましょう

ホスピタリティ 感想

職場の教養3月24日の画像

 心温まる言葉をかけると、自分の心もあたたまり、心は成長していきます。
人がそれぞれにそうやっていけば、世界はとても平和になりますよね。

職場の教養 感想3月23日(木)「日頃の自分」

おはようございます。@ukara91です。
3月23日(木)の職場の教養は「日頃の自分」です。

日頃の自分

職場の教養3月23日の画像

 予期せぬ困難に直面した際、日頃の判断や行動力の積み重ねがものをいいます。
 昨年の秋に地元の経営者が集まる、百名ほどの研修が行なわれた時のことです。
研修会場との連絡の行き違いから会場設営がされていなかったのです。
 開始1時間前に、そのことに気づいた研修運営の責任者であるMさんは、すぐに運営スタッフと会場スタッフと協力して会場設営に臨みました。
 運営スタッフといってもそれぞれが会社の経営者であり、地域のリーダー的な立場の人ばかりです。Mさんが細かい指示を出さなくても、各々に何が必要かを判断して行動したため、速やかに会場が出来上がっていったのです。
 Mさんは、その様子を見て運営スタッフ皆の行動力、判断力に敬意を表すると同時に、<日頃から良い判断、決断を下しているのだろうな>と思いを巡らし、いっそう頼もしく感じたのでした。
 ここぞという時に力が発揮されるように、常日頃から自身の言動や行動に磨きをかけていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月23日(木)「日頃の自分」より

<今日の心がけ>
行動力を磨きましょう

日頃の自分 感想

職場の教養3月23日の画像

 予期せぬことが起きた時には、自分一人ではどうにも対処できません。
日頃から周囲の人と一言でも話をしているだけでも、いざという時には周囲の人も協力しやすくなります。「いざ」という時というのは、日頃の行動が凝縮したものなのでしょう。

職場の教養 感想3月22日(水)「大切な思い出」

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3月22日(水)の職場の教養は「大切な思い出」です。

大切な思い出

職場の教養3月22日の画像

 日本ではこの時期、多くの学校、幼稚園、保育園で卒業式や卒園式が行なわれます。胸に秘めていた卒業式の出来事を、3月になると思い出すという人もいるのではないでしょうか。
 卒業式の記憶は、人によって様々でしょう。どんなに遠い過去のことであっても、子供の頃や青春時代の思い出として、当時のことを鮮明に覚えているという人は案外多いものです。
 また、普段それほど意識していなくても、ふとしたきっかけで思い出す人もいるでしょう。例えば当時流行していた卒業ソングが流れてきて、あの頃の記憶が不意に蘇ってきた、という経験もあるのではないでしょうか。
 記念写真や卒業アルバム、文集などもたくさんの思い出が詰まっています。当時を振り返り、懐かしさに浸ってみるのも良いかもしれません。
 大人になった今、<あの頃の私を、家族や恩師はどんな思いで見守ってくれていたか>と振り返ってみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月22日(水)「大切な思い出」より

<今日の心がけ>
恩に思いを馳せましょう

大切な思い出 感想

職場の教養3月22日の画像

 人は誰でも「卒業」を経験します。卒業は学生時代の事だけではなく、会社を卒業したり、部署を卒業したりと、死ぬまで経験するものです。
大切な思い出を振り返りながら反省することは大切です。また、卒業前に触れ合った人たちと集まり飲み明かしたりしながら、過去と現在を融合していくのもよいと思います。

職場の教養 感想3月21日(火)「言葉の意味」

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3月21日(火)の職場の教養は「言葉の意味」です。

言葉の意味

 言葉は時代と共に変化しますが、その移り変わりの中で間違った意味で認識されてしまうことがあります。
 文化庁では令和4年1月から2月にかけて令和3年度「国語に関する世論調査」を実施し、本来の意味と異なる使用傾向のある言葉について調査しています。
 例えば「姑息(こそく)」という単語は、本来は「一時(いちじ)しのぎ」という意味ですが、73.9%が「ひきょうな」という意味で認識しているようです。
 また、「のべつまくなし」は、「のべつくまなし」という誤った使われ方が全体で27.1%でした。加えて10代では、どちらも使わないが68.5%でした。
 言葉は情報を受ける両者が、互いに同じ意味を共有しているからこそ通じるものです。もちろんお互いの認識に齟齬(そご)があれば意思疎通にトラブルが生じます。
 職場は世代や育った環境など、背景が異なる人の集まりです。本来の意味をふまえて正しい言葉を使うことで、円滑に業務を行なえるでしょう。
 そのためにも、まずは自分が使用している言葉が正しいか調べたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月21日(火)「言葉の意味」より

<今日の心がけ>
言葉の意味を調べましょう

言葉の意味 感想

職場の教養3月21日の画像

 言葉は、相手にこちらの考えや意志を伝えるためのツールです。
言葉の使い方を誤ってしまうと、誤解を与えてしまうので気をつけなければなりません。
また、若い人同士ならなんとなく伝わる言葉も、年配者に使用すると誤解を招いたり怒りを買ったりしてしまいがちです。言葉は正確に、丁寧に使用しましょう。

職場の教養 感想3月20日(月)「まもなく社会人」

おはようございます。@ukara91です。
3月20日(月)の職場の教養は「まもなく社会人」です。

まもなく社会人

職場の教養3月20日の画像

 大学を卒業し、まもなく社会人となるM子さん。実家を離れて、初めて一人暮らしをすることになり、そのための荷造りをしていました。
 本棚を整理している時に、数冊のアルバムが目に入りました。それは、カメラ好きの父親が、M子さんの誕生から現在に至るまでの成長過程を、節目で記録に残してくれていたものでした。
 ページを捲(めく)っていると、幼いM子さんが母親と一緒に写っている写真がありました。「入園式」と書かれている看板を前に、制服を着て、かしこまっている自分の姿があります。
 M子さんは、<この時の私は緊張していたんだな>と思いながら、しばらく眺めていると、涙が出てきました。<自分一人の力で成長したのではない。両親が愛情を持って育ててくれたおかげなんだ>という気持ちが湧いてきたのです。
 思い出を振り返ったM子さんは、実家を離れる日までに、感謝の気持ちを両親に伝えようと決めました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月20日(月)「まもなく社会人」より

<今日の心がけ>
大切な人に感謝を伝えましょう

まもなく社会人 感想

職場の教養3月20日の画像

 生まれてから社会人になるまでは、愛情面だけではなく経済面でも親の支えが必要です。社会人になってからも、何かと親に頼る事も多いでしょう。
親もまた、その親に頼って大人になってきました。
親へ感謝するかけでなく、自分まで命を繋いでくれた先祖の皆様に感謝するとよいと思います。

職場の教養 感想3月19日(日)「中途半端な行動」

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3月19日(日)の職場の教養は「中途半端な行動」です。

中途半端な行動

職場の教養3月19日の画像

 サッカーの試合では、ゴール前の敵味方入り乱れての攻防をよく目にします。
攻撃側にとっては絶好のチャンス、守備側にとっては絶体絶命のピンチです。
 こうした守備側は、この窮地を脱するため、「クリア」と呼ばれるプレーを選択する場合があります。これはいったん流れを止めて陣形を立て直すことを目的に、ラインの外や敵陣方向に大きくボールを蹴り出すプレーです。
 しかし、この「クリア」が中途半端だと、自陣のゴールの近い位置で相手にボールを奪われ、再び聞き的状況を招いてしまうことにつながります。
 これを私たちの職場にあてはめてみると、契約や作業を曖昧な返答で進めたことが原因となり、結果として大きな損失を招くことがあるでしょう。
 また、仕事上のトラブルなどで二進(にっち)も三進(さっち)もいかなくなることもあります。その場合は、中途半端な事を処理するのではなく、方針を改めるなどの思い切った対応が必要となります。
 何事も中途半端な行動は、好結果にはつながりにくいと心得たいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月19日(日)「中途半端な行動」より

<今日の心がけ>
思いきった行動をしましょう

中途半端な行動 感想

職場の教養3月19日の画像

 人生という試合は一回限りですが、思い悩んだときは「クリア」することができます。
全てをクリアするのではなく、家族や友人などの人間関係だけを残して、仕事をクリアしたり、悩んでる部分だけをクリアすることだってできます。
人生に「クリア」があることを知り、今を楽しんで生きていきましょう。

職場の教養 感想3月18日(土)「お墓参り」

おはようございます。@ukara91です。
3月18日(土)の職場の教養は「お墓参り」です。

お墓参り

職場の教養3月18日の画像

 日本にはかつて両墓制(りょうぼせい)という「遺体を埋葬する墓」と「霊魂を祀る墓」の2つの墓を作る習慣がありました。今日では火葬が主流であるため、土葬を基本とする両墓制は、ほとんど見られなくなりました。
 人が亡くなった後の埋葬には世界中で様々な方法があったようです。川や海に流す水葬(すいそう)、焼却する火葬、土に埋める土葬などです。
 お墓は遺族にとって、亡き人への「思い」を収める場所でもあり、お墓に埋葬することで、悲しみや辛さの感情に区切りをつけることができるでしょう。
 古来の日本人は、感謝の気持ちを形にしていました。そして、多くの命へのリレーの中で自分があるという厳然たる事実と向き合うことで、活力をよみがえらせてきました。祖先は自分の命のルーツなのです。
 お彼岸には、先祖に「おかげさまで、元気に暮らすことができています」と感謝の報告をしましょう。また、自己の近況を報告することで、祖先とのつながりを実感できるのではないでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月18日(土)「お墓参り」より

<今日の心がけ>
祖先と向き合いましょう

お墓参り 感想

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 命は先祖からのリレーで奇跡的に繋がって今の自分があります。お墓参りは、そのリレーの確認作業のようなものです。リレーのつながりを意識すると、不思議と不安が消えていきます。ご先祖は、あなたの味方です。たくさんの味方に感謝し、今日も生きていきましょう。

職場の教養 感想3月17日(金)「喜んで働く」

おはようございます。@ukara91です。
3月17日(金)の職場の教養は「喜んで働く」です。

喜んで働く

職場の教養3月17日の画像

 介護施設を経営しているUさんは、人手不足に悩んでいました。
 様々な理由が考えられる中、<この状況でどうしたらいいのか>と考えました。
そして、仕事以外の面に目を向けると、社屋近辺の草取りを<面倒だから>としばらく行なっていなかったことに思い当たり、早速取り組みました。
 作業は労力を要し、かなりの体力を消耗しました。そのせいか翌日は体の節々が痛み、仕事もスムーズに行なえませんでした。
 しかし、Uさんは、困難に直面している時こそ喜んで仕事をすることが大切であると感じ、その後も懸命に仕事に取り組みました。
 それから1ヶ月経った頃、ある会合に出席しました。すると、Uさんの草取りの様子を見ていたという参加者の中から「御社で働きたい」という人が現れました。
 それ以来、先に入社した人が入社希望の人を紹介してくれるといった好循環が生まれ、人手不足が改善の方向に向かっていったのです。仕事に喜んで取り組むことで、新たな喜びが巡ってくることを実感したUさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月17日(金)「喜んで働く」より

<今日の心がけ>
何事も喜んで取り組みましょう

喜んで働く 感想

職場の教養3月17日の画像

 「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、楽しそうにしていると、楽しそうな人が集まってきます。楽しそうでなかった人も、なんだか自然に楽しそうになってきます。

苦しそうにしていたり、怒っていたりしてるところには、同じような人が集まってきます。普通の人が、その人たちのところにいると、苦しくなり、怒りんぼに変化していきます。

幸せになるために働くのですから、楽しく喜んで働きましょう。苦しいときは、楽しめるようになるには、どうすればいいか?考えて改善しましょう!

職場の教養 感想3月16日(木)「日の丸フラッグ」

おはようございます。@ukara91です。
3月16日(木)の職場の教養は「日の丸フラッグ」です。

日の丸フラッグ

職場の教養3月16日の画像

 国旗はその国の象徴です。国旗を粗末にする行為は、その国を粗末にしていると受け取られるため、国旗を大切に扱うことは世界の常識となっています。
 刑法第92条第1項においても「外国に対して侮辱を加える目的で、その国の国旗その他の国章(こくしょう)を損壊(そんかい)し、又は汚損(おそん)した者は、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する」と定められています。
 日本の「日の丸」の歴史は古く、平安時代の歴史書『続日本記』にある、第42代文武(もんむ)天皇が太陽を表した旗を掲げたことがルーツという説もあります。
 1964年の東京オリンピックで大会組織委員会国旗担当を務めた吹浦忠正氏。
吹浦氏は、出場94カ国のうち約半分が国旗のデザインを変更している中で、日本の「日の丸」は敗戦後も変更されなかった特異性があり、「米国、英国、仏国(ふつこく)等と並んで世界で最も知られている国旗ではないだろうか」と述べています。
 古くから続く太陽崇拝の思想が、現在の日本のシンボルとして国旗になっていることに誇りをもちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月16日(木)「日の丸フラッグ」より

<今日の心がけ>
国旗の由来を知りましょう

日の丸フラッグ 感想

職場の教養3月16日の画像

 世界にはさまざまな文化があり、国という単位でそれぞれの文化や価値観を育んでいます。同じ価値観を共有する家族の集合体とも言えます。
その集合体を一つのマークに象徴させたのが国旗です。

日本の国旗はシンプルで素晴らしいと思います。日本人に生まれてよかったと改めて思います。