職場の教養 感想3月15日(水)「時間を守る」

おはようございます。@ukara91です。
3月15日(水)の職場の教養は「時間を守る」です。

時間を守る

職場の教養3月15日の画像

 Yさんは、ある社内プロジェクトの説明会を任されることになりました。
 初めてのプレゼンテーションを前に、伝えるべき内容を入念に吟味したYさんは、上司に同席をお願いし、本番を想定したリハーサルを行なったのです。
 実際に話をしてみると、伝えたいことが多く、時間を超過してしまいました。
それを見た上司は「プレゼンは何を語らないかを考えることも重要だよ。無駄を減らせば自ずと本当に伝えたいことがみえてくるよ」と教えてくれました。
 さらに上司は「時間を超過するのは、聞き手の時間を奪うことであり、信用をそこなうことにもなりかねない。たとえ言いたいことがすべて言えなくとも、決められた時間内に終わることが大切だよ」とアドバイスをくれたのです。
 約束事を守れば、他者との信頼関係が築かれます。安易に待ち合わせに遅刻するなど、時間を守る意識が希薄になってしまうと、結果的に信用を失いかねません。時間厳守は、守るべき決め事の基本だと心得たいものです。
 プレゼン本番はきっちり時間内に収め、無事に説明会を終えたYさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月15日(水)「時間を守る」より

<今日の心がけ>
時間を厳守しましょう

時間を守る 感想

職場の教養3月15日の画像

 プレゼンをする際は、テーマに即して伝えたいことの優先順位と伝える順番をきちんと決めることが大切です。その上で、時間に合わせてどんどん贅肉を削いでいく段取りが必須です。
そうする事で、伝えたいことがキチンと伝わるプレゼンになると思います。

職場の教養 感想3月14日(火)「心を磨く」

おはようございます。@ukara91です。
3月14日(火)の職場の教養は「心を磨く」です。

心を磨く

職場の教養3月14日の画像

 小さなことでも、気持ちを込めて取り組むことで、自身の心が磨かれるということは往々にしてあるものです。
 Y氏の自宅では、玄関の靴が揃っていなかったり、食卓には余計な物が置かれていたりと、帰宅する度に整理整頓をしていました。
 そのほかにも、洗濯物を取り込み、食器を洗っても、家族に気づいてもらえないと感じていました。そういった状況に少し不満を持っていたのです。
 ある日、その状況を同僚に相談してみました。すると、「自分の場合、日中、家事はできないから、できるときは率先してやっている。もちろん、普段やってもらっている感謝の気持ちも込めているよ」と言われたのです。
 このことからY氏は、自分の普段の取り組み方は、感謝の気持ちが込もっていないことを痛感しました。そして、改めて感謝の気持ちで家事にも取り組もうと思ったのです。
 何事も感謝の気持ちを忘れず取り組めば、自然と心が磨かれていくでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月14日(火)「心を磨く」より

<今日の心がけ>
感謝の気持ちを高めましょう

心を磨く 感想

職場の教養3月14日の画像

 家族に気づいてもらえない事に対しての不満は誰しも経験があると思います。
そういう時は、他の家族も自分に対して同じ事を思っているものです。
率先して、他の家族の行動をほめてあげましょう。そうすると、同様にほめてもらえるものです。
他人の態度は自分の鏡。他人の態度に不満を感じたら、それは自分の態度を反省する時です。

職場の教養 感想3月13日(月)「早めに取り組む」

おはようございます。@ukara91です。
3月13日(月)の職場の教養は「早めに取り組む」です。

早めに取り組む

職場の教養3月13日の画像

 仕事の中で、すぐに取り組まなければならないことを先延ばしにした結果、期限ギリギリになってしまったということはないでしょうか。
 Aさんは日頃から、時間を要する作業や、締め切りまで時間がある仕事は先送りにする傾向がありました。
 ある日、Aさんは会議用の資料作成を任されました。しかし、まだ期限に余裕があったため、着手するのを先延ばしにしていました。
 しかし、上司から資料作成の進捗状況を確認され、完成していない旨を伝えると「早めに仕上げてほしい」と言われました。
 Aさんは、行っていた別の仕事を後回しにして急いで会議の資料を作成しました。資料を作り終えた後も、先送りした仕事の締め切りが次々と迫り、Aさんはすぐに資料作りを行わなかったことを後悔したのでした。
 慌てて取り組んでミスをしないためにも、やるべき仕事はすぐに取りかかり、余裕を持って仕事を進められるようにしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月13日(月)「早めに取り組む」より

<今日の心がけ>
すぐに行動に移しましょう

早めに取り組む 感想

職場の教養3月13日の画像

 仕事って、余裕があることで仕事内容に彩りが生まれます。
余裕があるときに、仕事について、少し余計なことを妄想してみましょう。やがてそれが次の仕事をよんだりするでしょう。

職場の教養 感想3月12日(日)「自然を畏敬(いけい)する」

おはようございます。@ukara91です。
3月12日(日)の職場の教養は「自然を畏敬する」です。

職場の教養3月12日の画像

 自然は、私たちの暮らしの中で様々な形で恩恵をもたらす一方で、時として猛威を振るい、一瞬で甚大な損害を引き起こす力もあります。
 諸外国から日本を見ると、四季がはっきりしていて、気温、降水量、日照時間などが季節によってかわってくるという特徴が新鮮に感じられるようです。また地震が多い国としても知られています。
 日本では、昔から自然の力を畏敬し、親愛の情を深める情報を大切にしてきました。各地の伝統的な祭りなどを通して五穀豊穣を願い、その恩恵に感謝し、天災や災害から守られるよう、人々の平和と国の安寧(あんねい)を祈願してきたのです。
 産業界では、農業や物流、建設業など、職種によっては天候気候に大きく影響を受ける仕事も少なくありません。さらに海や山などでのレジャーは、自然の恩恵を受けて楽しめる娯楽といえるでしょう。
 私たちは、自然への畏敬を忘れずに、天候気候の状況に順応して知恵と工夫が生まれ、互いの成長発展に努めていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月12日(日)「自然を畏敬する」より

<今日の心がけ>
自然の恩恵に感謝しましょう

自然を畏敬する 感想

職場の教養3月12日の画像

 日本人の根本は自然崇拝と先祖崇拝です。自然の中で生かされていることに感謝して、今を生きていきましょう。

職場の教養 感想3月11日(土)「息を使った言葉」

おはようございます。@ukara91です。
3月11日の職場の教養は「息を使った言葉」です。

息を使った言葉

職場の教養3月11日の画像

 日本では人間関係やコミュニケーション、仕事に取り組む様子などを表す際に、生理的な呼吸を示す「息(いき)」という言葉が多く使われています。
 例えば、気持ちが合う時は「息が合う」といい、権威ある人から後援を受けた人のことを「息の掛かった人」などといいます。
 強い口調で「息巻く」人の下(もと)では「息が詰まり」そうになったり、巻き込まれないよう「息を凝らして」仕事をするなど、「息」は場の空気感も表現しています。
 また、仕事で壁にぶつかった時、「息抜き」が必要で、ここ一番の時には「一息(ひといき)」に仕上げようとします。ほかにも、苦境から「息を吹き返した」のでやっと「一息つけた」などと、「息」を使った言葉は多種多様です。
 私たちは、自らの意志で呼吸をコントロールできます。困難に陥っても、ゆっくりと深呼吸することで、心が落ち着いた経験は誰しもあるでしょう。
 息遣い一つで、人との微妙な間合いや心遣い、そこから生じる空気感をも変える力があるのかもしれません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月11日(土)「息を使った言葉」より

<今日の心がけ>
明るい気持ちで深呼吸してみましょう

息を使った言葉 感想

職場の教養3月11日の画像

 「息」を使った表現がたくさんあるのは、人が生きているからです。
いろんな息を感じて、仕事や人生を楽しんでいきましょう。

職場の教養 感想3月10日(金)「周囲の人に目を向ける」

おはようございます。@ukara91です。
3月10日(金)の職場の教養は「周囲の人に目を向ける」です。

周囲の人に目を向ける

職場の教養3月10日の画像

 一人ひとりの働く姿勢によって、職場の雰囲気は大きく変わります。互いに関心を寄せ合い、普段の仕事や生活に目を向け、助け合っていくことが大切です。
 ある日、Aさんの職場で向いのデスクの同僚が上司に依頼された資料を探していました。Aさんは、同僚がどの資料を探しているのかを推測し、「この資料ですか?」と声を掛け、渡したのでした。
 また、Aさんは、同僚がどの資料を探しているのかを推測し、「この資料ですか?」と声を掛け、渡したのでした。
 また、Aさんが電話に出ようとした際、不意に咳き込んでしまったことがあります。すると隣の同僚が「代わりに出ますよ」と、対応してくれたのです。
 このように、気づいたことがあれば声を掛けて助け合うことで、職場の人間関係は良くなります。その結果、自分自身も円滑に仕事を進めることができます。
 そのためには、職場内で業務予定を共有しつつ、同僚の日々の変化にも目を向けることが大切になってくるでしょう。
 職場で同僚が困っていたら自分から声をかけ、互いに協力し合える職場を築いていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月10日(金)「周囲の人に目を向ける」より

<今日の心がけ>
職場の雰囲気に配慮しましょう

周囲の人に目を向ける 感想

職場の教養3月10日の画像

職場の良い雰囲気に貢献するためには、周囲に目を配り、周囲の変化に気づき、声を掛け会話することです。単純ですが、これだけで雰囲気は好転します。

職場の教養 感想3月9日(木)「自国文化を知る」

おはようございます。@ukara91です。
3月9日(木)の職場の教養は「自国文化を知る」です。

自国文化を知る

職場の教養3月9日の画像

 ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)が6年ぶりに開幕しました。
WBCは、世界野球ソフトボール連盟が公認している国別対抗の野球世界一決定戦です。
 5回目となる今大会は前回より4カ国の代表チームが増え、20カ国で競います。日本代表は第1回、第2回のWBCで優勝しました。
 日本が世界に誇れることはほかの分野でもあることでしょう。そうした優れている面が知られていたいことも多いのではないでしょうか。
 海外では、日本食や着物などの日本の文化に興味を持ち、勉強する人が多くいるようです。その中で実際に日本を訪れた人たちからは、治安の良さやトイレの機能性が優れているところも日本文化の特色ととらえているようです。
 日本人の「おもてなし」の精神も自国の文化を代表する一つでしょう。改めて世界に誇れる日本の様々な文化を見つめ直せば、日本で暮らす一員として生きる力がみなぎるのではないでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月9日(木)「自国文化を知る」より

<今日の心がけ>
日本の文化を目を向けましょう

自国文化を知る 感想

職場の教養3月9日の画像

 日本は世界一長く経営されている国で、一度も他国の支配を許したことがない唯一の国です。唯一の国でいる一番の理由は、権力と権威が分かれているからだと思います。
日本で一番の権力者は首相でしょう。でも、首相を任命するのも、大臣を任命するのも天皇です。形式的ではありますが、天皇から任命されなければ権力者にもなれません。
そして、天皇は何も決めることができません。天皇には権力が無く、あるのは権威だけです。
天皇にとって一番大切なものは国民です。ですので、権力者が国民を困らせるような事をすると、天皇を困らせることになるので、できません。
このサイクルは日本唯一です。
敗戦国になってから、このサイクルを認識する日本人が少なくなり、国力も弱まってきているように思います。しかし、このサイクルで世界に誇れる文化を維持してきたのですから、改めて歴史や文化を見直す時期にきていると思います。


職場の教養 感想3月8日(水)「ミツバチの役割」

おはようございます。@ukara91です。
3月8日(水)の職場の教養は「ミツバチの役割」です。

ミツバチの役割

職場の教養3月8日の画像

 3月8日は、「3(みつ)・8(ばち)」と読む語呂合わせから、日本養蜂はちみつ協会などが「みつばちの日」と制定しました。
 ミツバチといえば、多くの人は蜂蜜を連想することでしょう。しかし、ミツバチには、植物の受粉の媒介という重要な役割もあります。
 農業を営むAさんは、受粉のため自分でミツバチを育てるようになりました。
しかし、狭いビニールハウスの中に入れられたミツバチたちは、日に日に数が減って弱ってしまうのです。
 そこで、Aさんは蜂の行動を研究し、試行錯誤を繰り返した結果、ミツバチが数を減らすことなく自ら強い群れを維持できるようになったのです。
 ハチがいなければ、野菜や果物の受粉作業はたちまち困難になります。その結果、りんごやイチゴなど、様々な果実が作れなくなってしまいます。
 ミツバチに限らず、あらゆる生物の活動によって、人間は大地の恩恵を受けています。感謝の念を忘れず、共存するための努力を続けていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月8日(水)「ミツバチの役割」より

<今日の心がけ>
生き物とのかかわりに感謝しましょう

ミツバチの役割 感想

職場の教養3月8日の画像

 ミツバチをはじめ、様々な生物は人間を生かすために活動している訳ではありません。地球や生物の循環のために活動しているのだと思います。
我々も、自分や人間のことだけを考えるのではなく、地球や生物の循環に気を配り、貢献していきましょう。

職場の教養 感想3月7日(火)「てまえどり」

おはようございます。@ukara91です。
3月7日(火)の職場の教養は「てまえどり」です。

てまえどり

職場の教養3月7日の画像

 ここ数年、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで「てまえどり」という言葉を見かける機会が増えました。
 昨年の「新語・流行語大賞」でトップテン入りした「てまえどり」は、私たちが買い物をする時の意識と行為に、ちょっとした変化を与えているようです。
 農林水産省によると、「てまえどり」は食品ロスを減らすため、購入してすぐに食べる場合には、商品棚の手前にある商品など、消費期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動を推奨する標語としています。
 平成27年度以降、食品製造業などの事業者の取り組みに加え、消費者の購買行動の変化もあり、食品ロスは減少傾向にあります。
 地球にやさしく、人にも親切にする善意は、巡り巡って自分や周囲の人に、プラスの環境や状況となって還ってきます。
 日々の行動を「自分にできる小さな善意」として、日々実行していけば、地球にも他人にも自分にもやさしい生活を送ることができるでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月7日(火)「てまえどり」より

<今日の心がけ>
親切な行ないをしましょう

てまえどり 感想

職場の教養3月7日の画像

 現代の社会人は、ルールに対して従順です。それは、良いことでもあり悪いことでもあります。ルールに従順なのに悪い?の意味は、ルールに従ってさえいれば、何をやってもいいという考え方です。
「てまえどり」などは、特にルールを破ってはいません。でも手前からとってもまったく問題ないのに、後ろから取った方が自分には少し有利になると思って、常に後ろから取る人もいるのです。
自分のことだけではなく、他人のこと、お店のことを考えて行動できる判断力を持っているものが「大人(おとな)」なんだろうと思います。

職場の教養 感想3月6日(月)「事前準備を怠らず」

おはようございます。@ukara91です。
3月6日(月)の職場の教養は「事前準備を怠らず」です。

事前準備を怠らず

職場の教養3月6日の画像

 「その扉 いきなり開けて大丈夫?」「車間距離 心のゆとりと 同じ距離」
この2つの標語は、大型イベント施設や公共施設管理など総合ビルメンテナンス業を営むM社の今月の安全推進標語です。
 毎春、社員から労働安全と交通安全に関する標語を募り、それぞれ12の標語を採用し、同社の朝礼時に経営方針や経営理念と共に唱和しています。
 他にも労働安全標語には「『やったはず・・・』自信なければ 再確認」「安全は 体調管理と 身だしなみ」。交通安全標語には「気にしない 後ろの煽りと携帯電話」「気を漬けよう 慣れた道こそ 慎重に」等を唱和してきました。
 職場の身の回りには、常に予測が難しい危険が潜んでいるものです。しかし、あらかじめ心や行動の準備を怠らず、事前の備えをしっかり行なっていれば、未然に事故を回避したり、最小限に留めたりすることもできるはずです。
 無事故・無違反によって成り立つものではありません。職場において、一人ひとりが安全に対する意識や知識を深めて、業務に臨みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月6日(月)「事前準備を怠らず」より

<今日の心がけ>
安全確認をしっかり行ないましょう

事前準備を怠らず 感想

職場の教養3月6日の画像

 どんなに準備しても、避けることのできないトラブルは起きます。
しかし、いろんなトラブル回避の知識を事前に身につけておけば、その時になって慌てなくても済むかもしれません。一番の事前準備は、まず知識を身につけることです。