職場の教養 9月10日(木)「日本サッカーの父」

おはようございます。@ukara91です。
9月10日(木)の職場の教養は「日本サッカーの父」です。

日本サッカーの父

 日本サッカー協会は、1921年9月10日、大日本蹴球協会(しゅうきゅうきょうかい)として誕生しました。「サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の発達と社会の発展に貢献すること」を目的に活動しています。
 日本のサッカーチームは、今でこそ男女共にワールドカップに出場していますが、創立当初はアジアの国々に連敗していました。
 そこで、1960年に4年後の東京オリンピックに向けて、ドイツからデットマール・クラマー氏がコーチとして招聘(しょうへい)されました。
 クレマー氏は選手と一緒に合宿所で生活し、「私の箸と君たちのボール、どちらが早く上達するか競争だ!」と選手を鼓舞し、基礎練習に明け暮れたのです。
 加えて、戦術や技術を持ち込み、東京オリンピックではベスト8に入りました。
後にクラマー氏は、「日本サッカーの父」とその功績を称えられました。
 チームも組織も団体も、一人ひとりの地道な行動の積み重ねによって強靭な基盤が築かれていくのでしょう。高みを目指して自己成長に努めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月10日(木)「日本サッカーの父」より

<今日の心がけ>
行動に磨きをかけましょう

日本サッカーの父 感想

個人のプレー技術向上をチームの共有意識にどうやって活かしていくかを、個人でもチームでも理解しているところは強いですよね。

個人プレーが卓越すると、自分よりレベルの低い人を足手まといに感じてしまい、チームの和を乱してしまいがち。ピッチに出場している人は、ひとり残らず必要な選手なのだから、出場している選手の良いところを、お互いがどうやって活かしていくか考えることが大切だと思います。

職場の教養 9月9日(水)「日々の積み重ね」

おはようございます。@ukara91です。
9月9日(水)の職場の教養は「日々の積み重ね」です。

日々の積み重ね

 「生まれながらの長老なし」ということわざがあります。
 「生まれた時から経験豊富で、人格や学問にすぐれた人などいるはずはない。みんな長い間の修養や経験を経て立派な人間になるのだ」という意味です。
 これは、仕事においても同じです。仕事も常に上手くいくとは限りません。時には無理難題に直面し、思うように進まないことがあるでしょう。
 大切なのは、それをどのように受け止めるかということです。自分には無理だと投げてしまっては、状況は変わりません。壁に突き当たった時こそ、自身の思考や行動を振り返り努力することが必要です。
 初めは上手くいかなくても、対処の方法を模索することはできます。その積み重ねが、自身の成長にもつながります。壁を乗り越える過程において、試行錯誤することで、自身の能力は磨かれていきます。
 すぐに成果を感じられなくても、継続していけば大きな違いが現われます。まずは、目の前の仕事に、しっかり取り組んでいきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月9日(水)「日々の積み重ね」より

<今日の心がけ>
諦めずに試行錯誤を重ねましょう

ああ正負の法則

日々の積み重ね 感想

人は何の為に生まれて生きていくのでしょうか?
その考え方に一定の基準を与えたのが「仏教」です。

浄土真宗意外の仏教では、人生を修業の場と捉えるようです。

という事は、何の問題も起きない平凡な人生では、あまり生きる意味もなくなります。
問題が多く起きる人生は、その問題を解決することで、人として成長しなさいという未来の自分からのメッセージなのかもしれません。

自分ばかりに問題が起きると嘆いているうちは、そこから抜け出せなくなります。「この問題は、自分をどれだけ成長させてくれるんだろう?」と問題を前向きに捉えることで、問題の見え方がプラス思考になり、解決の糸口は見つけやすくなるものです。

限りある人生。問題も楽しむ心構えで一歩一歩進んでいきましょう。

職場の教養 9月7日(月)「努力が自信を培う」

おはようございます。@ukara91です。
9月7日(月)の職場の教養は「努力が自信を培う(つちかう)」です。

努力が自信を培う

新商品の開発プロジェクトを初めて任されたTさん。社内において、新商品のプレゼンテーションを行うことになりました。
 Tさんはプレッシャーと緊張で不安になり、「言葉に詰まって、話が飛んだらどうしよう」と周囲に話していました。それを聞いていた上司が、「心配を口にするとその通りになるよ。自信を持ってやりなさい」と告げたのです。
 さらに、「資料の準備を万全にすること。資料を見なくても説明できるように練習を繰り返すことが肝心だ」と、具体的にアドバイスしてくれました。
 Tさんは何度も資料を読み込み、話し方を工夫して、練習を重ねました。また、補足の資料も整えて、どのような質問にも対応できるよう準備しました。
 すると、<きっとできる>という自信が湧いてきて、不安よりも<早く発表をしたい>と、気持ちが切り替わっていったのです。
 プレゼンテーションは高評価を得て終了し、自信を持つ大切さを実感しました。社長からも、「良い内容だったよ」と言われ、達成感を味わったのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月7日(月)「努力が自信を培う」より

<今日の心がけ>
自信を持って仕事にあたりましょう

努力が自信を培う 感想

人に初めて商品や企画、プロジェクト等の説明を行う時には緊張しない人はいないでしょう。
最初は余裕だと思っていても、プレゼンの日が近づいてくるにつれ不安になってくるものです。不安を消すには、練習あるのみです。
練習相手がイナイ時は、プレゼンの台本を徹底的に整えて見ましょう。

セリフの台本を読み直して、客観的にみて理解できる内容になっているかどうか?
読み上げる文章に対して、この画像は解りやすいか?
今よりも、もっと簡潔で解りやすい伝え方は他にないのか?

これらを徹底的に考えていくうちに、緊張は少しずつ消えていきます。

今は、PCやタブレットを片手にプレゼンする人も多いので、記憶する必要性は薄くなりました。伝えたい事を全て伝えようとせず、一番伝えたい要点をいくつかにまとめて、一文字でも少なく伝える方法を追求しましょう。

この作業になれてくると、商品や企画の要点を掴む力が増し、次回以降の台本作成能力は格段に上がってきます。その頃には自信になっていると思いますよ。

職場の教養 9月5日(土)「似たもの親子」

おはようございます。@ukara91です。
9月5日(土)の職場の教養は「似たもの親子」です。

似たもの親子

 Aさんの小学生の長男が、学校の掃除の時間に友だちと箒(ほうき)を振り回し、相手に怪我を負わせてしまいました。
 幸いにも軽い怪我ですんだものの、Aさんと妻からの叱責を聞いているのか聞いていないのか、長男は反省する気持ちが薄いようです。
 Aさんは、<どうしたらよいものか>と両親に相談しました。すると父親から「お前もその年頃に、友だちとチャンバラごっこをして、相手に怪我を負わせ、俺がかったんだと得意になっていたじゃないか」と昔話を聞かされました。
 すっかり忘れていた小学生の頃の記憶が、Aさんの脳裏に蘇りました。そして、<子供は、親の容姿や性格だけではなく、親がその年頃にしたことを再現しているのかもしれない>と気づかされたのです。
 <してはいけないことを、きちんと教えてこなかった>と反省したAさん。<子供を頭ごなしに叱るのではなく、良いことと悪いことを判断する力、過ちに対しては素直に謝る心を育んでいこう>と決意したのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月5日(土)「似たもの親子」より

<今日の心がけ>
自分の言動を振り返りましょう

似たもの親子 感想

子供の体は親のDNAを染色体で遺伝することによって似ていくのでしょうが、心は、そうやって遺伝していくものではないと思います。

生まれでてからずっと親を見ているので、見て、真似ていく事で似ていくのではないかと思います。波動や波長というようなもので、心の遺伝が行われるという説もあるそうですが、そうだとしたらロマンがあって素敵ですね。

似た価値観で暮らしてる家族を見ることで、自身を客観的に見える事があります。
なんだか、似たような魂が、同じ学校で人生の勉強をしているように感じませんか?

職場の教養 9月4日(金)「健康は財産」

おはようございます。@ukara91です。
9月4日(金)の職場の教養は「健康は財産」です。

健康は財産

 アメリカの思想家のラルフ・ウォルドー・エマソンは、「健康は第一の富である」と説きました。
 病気やケガをして健康のありがたさを実感するように、仕事をする上で大切な要素の一つに健康の保持があります。
 健康は仕事面のみならず、プライベートを充実させるためにも欠かせません。
健康を保持する秘訣として、栄養バランスの良い食事を摂る、腹八分目を守る、適度な運動を続ける、早寝早起きなどが挙げられるでしょう。
 時に、病を患ったり、体に不調があったりした場合は、適切な治療を受けた上で、それまでの生活の仕方をしっかりと振り返ってみることが大切でしょう。その気づきが健康を保つ上で、自分の財産となっていくのです。
 財産といえば、預貯金や不動産などを思い浮かべることが多いかもしれませんが、健康は金銭にかえられない価値があります。
 体からのサインを見逃さず、自らの心身の状態を見つめていきたいものです。

<今日の心がけ>
健康管理に留意しましょう

健康は財産 感想

健康を失なうことは怖いですよね。でも、健康な時に、健康を失う事を考えて、予防対策を打つのもなかなか難しいかもしれません。

また、日々の生活に関わることですから、食事や運動に関しては「習慣化」しなければ健康の維持はできないでしょう。

習慣化は、無理なことをしないのが「秘訣」と言えます。

肉が大好きな人が、明日から急に肉を辞めるなんてことができるでしょうか。
数日はできたとしても、なんだかストレスで、表情は険しく変化していきそうですよね。

「ガンにならないために○○を食べないようにしよう」とか考えすぎるまえに、まずは「満腹の一歩手前で食べるのを辞める」ことに集中してみてはいかがでしょう。

それも、「1週間の中で、4日は満腹になっても許す」ぐらいのところから実践して習慣化してみる工夫が大切だと思います。

「習慣」が人生に彩りを与えていくのかもしれません。

職場の教養9月3日(木)「ハレの日に」

おはようございます。@ukara91です。
9月3日(木)の職場の教養は「「ハレ」の日に」です。

「ハレ」の日に

 民俗学では、七五三、入学式、成人式、結婚式など、特別な意味を持つ場を「ハレ」と称しています。また、年中行事においては、お正月やお盆なども「ハレ」にあたります。
 企業では、入社式や新築した建物の上棟祭や落成式などにあたります。また、創業10年、20年・・・という節目の際にも、創業の目的や理念を再確認し、事業の継続を祝う場が設けられることが多いようです。
 企業における「ハレ」の行事では、社員や関係者が一堂に会し、これまでの即席を辿りながら、新たな決意を固め、さらなる発展を誓います。
 「ハレ」の日には、創業から労を尽くしてくれた人たちの恩を振り返ることが大切でしょう。こうした人たちのお陰で今日の発展があります。なぜならば、誰もが上司や先輩に仕事を教えてもらい、一人前になってきたからです。
 常日頃から、お世話になっている人々に対して感謝の念を持ち、その恩に報いる働きをしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月3日(木)「ハレ」の日に より

<今日の心がけ>
人とのつながりを大切にしましょう

「ハレ」の日に 感想

ハレの日に創業の目的に思いを馳せたり、今まで失敗したこと、良かったことを思い出し仲間と感謝の気持ちを分かち合う会社は多いと思います。

その際に思い出すことは、「○○年に機会を投入した」ということではなく、○○さんは○○だったですよね〜。あの頃の厳しい指導があったからこそ今の僕があるんです。というような、「人」に関することでしょう。

節目節目でお世話になった人を思い出したり感謝する事で、青竹のように丈夫で高く伸びていくのかもしれません。

職場の教養 9月2日「心の整理」

おはようございます。@ukara91です。
9月2日(水)の職場の教養は「心の整理」です。

心の整理

 製造会社に勤務するFさんは、整理整頓を習慣にしています。仕事が終わると、作業場で使用した道具を元に戻し、きっちり後始末をして帰ります。
 きれいに片づけられた空間を心地よく感じるFさんですが、妻は多少散らかっていても気にしません。例えば、靴が散乱している玄関を見て、Fさんが片付けるようにと注意しても、反発するのです。
 そのような妻に苛立つ日々を過ごしていたある日、Fさんはある一文を目にし、ハッとしました。自分の考えを妻に押しつけていたからです。
 それは、「にこにこして話しかけると、相手は笑みをかけて答える。大声でどなれば、むっとしてにらみかえす」というものでした。
 <何がなんでも後始末をするべきだ>と決めつけていたことを反省したFさん。
考えを改め、Fさん自らが靴を揃え始めました。
 以来、妻の反論も不機嫌な表情も消え去り、玄関の靴が揃えられるようになりました。Fさんの考えが変わったことが妻の心に作用したのでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月2日(水)「心の準備」より

<今日の心がけ>
決めつけずに考え方を変えてみましょう

心の整理 感想

夫婦といえども他人。自分がどんなに強い思いをもっていても、変えることができるのは自分だけですよね。

不思議と、自分が変わると周囲にも影響がでるものですよね。

他人の態度は自分の鏡と心得たいですね。

職場の教養 9月1日(火)「防災の意識を高める」

おはようございます。@ukara91です。
9月1日(火)の職場の教養は「防災の意識を高める」です。

防災の意識を高める

 毎年、3,6,9,12月の1日は、「防災用品点検の日」です。災害に備え、職場や家庭で防災用品を点検し、避難経路を確認することは重要です。
 年4回のこの日には、非常用バッグに入れてある物が、使える状態なのか、備蓄品は足りているのかなどを確認しましょう。
 非常用バッグには、水と食料のほか、救急セット、タオルなどをいれておくと安心です。加えて、懐中電灯や携帯ラジオを備えましょう。自宅用の水と食料は、最低3日分、できれば一週間分を備蓄しておくとよいといわれています。
 さらに、実際に、懐中電灯は使えるのか、乾電池の使用期限、食料品や水の賞味期限が切れていないかを点検していきます。また、季節毎に必要な物は変わります。冬の場合、防寒着やカイロなども追加しておきましょう。
 防災用品は、いざという時に使えなければ意味がありません。点検の日だけでなく、季節毎の防災用品の確認を行うことは大切です。
 それらの点検を怠らず、災害に備えましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月1日(火)「防災の意識を高める」より

<今日の心がけ>
定期的に防災用品の点検をしましょう

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防災の意識を高める

なにごとも、意識を高めるというのは難しいものです。意識を高めて、それを持続させるためには「習慣化」が必要です。

朝、誰から言われなくても朝ごはんを食べるのは、「習慣」が根付いているからですよね。防災を習慣化するには、通常の生活に防災を取り入れる事です。

冬の暖房器具の1つは、灯油を入れるタイプの石油ストープにしたり、夕ご飯に家族で鍋を楽しむ際には、カセットコンロを利用するとよいでしょう。
常にカセットコンロの予備を常備しておけば、ライフラインが止まっても食品を加熱して食べることができます。

また、お風呂の水は抜かないようにしましょう。
いざ災害になった際に一番苦しいのは、トイレを流せない事です。
トイレを流すのに電気は必要ありません。タンクに水が入っていれば、その水圧でトイレを流すことができます。その時にお風呂の水が溜まっていれば数日間はトイレを流すことができるんですよ。

生活を楽にするために、水・電気・ガスなどは常に線でつながっており、蛇口をひねればいつでも出てきますが、災害の際はその線が断線するから不便なんです。
灯油をストープにいれたり、カセットコンロのカセットを付け替えたり、お風呂の水をトイレ流しにつかったりは日常生活に取り入れることができます。
お風呂はめんどくさかったら、翌日お風呂の水を張る直前に水を抜けばよいです。

あとは、懐中電灯やラジオは必須です。準備して、普段から使うようにしましょう。
そうやって毎日の生活に防災を取り入れることが、防災の基本です。

職場の教養 感想「整理整頓」

おはようございます。@ukara91です。
8月28日(金)の職場の教養は「整理整頓」です。

整理整頓

 営業担当のEさんは外回りで忙しく、デスク上には書類が溜まっていました。
 ある時、上司から「次の会議の発表は、営業部を代表してEくんにお願いしたい」と依頼されました。何も考えずに「かしこまりました」とEさんは応えたものの、<果たして自分にできるだろうか>と不安がよぎりました。
 早速、発表の準備に取りかかりましたが、短時間で要点をわかりやすく伝えるアイデアが浮かびません。会議が迫る中、自分のデスクで考えを巡らせていると、ふと書類が溜まっている机上に目が留まりました。
 その時、以前、先輩から「行き詰まった時は、整理整頓をすると心も整理されて、物事を進めやすいよ」と言われた言葉を思い出したのです。
 <まずは、身の回りを片づけよう>と、書類の整理をしていると、様々は文面が目に留まり、発表へのヒントになると気づくことができました。
 忙しい時は、身の回りの物の扱いがぞんざいになりがちです。乱れた物を整理することが、乱れている心を正すことにつながるのだと心得たいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月28日(金)「整理整頓」より

<今日の心がけ>
物を整理して心を整えましょう

自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス

整理整頓 感想

煮詰まった時は、考えすぎのことが多いです。
整理整頓することで、頭の中もすっきりします。

考えすぎて何事もチャレンジから臆病になってしまうときは、60%ぐらいの完成度で「えいやー!」と本番に臨んでみましょう。

けっこううまくいくものです。
そうやって、場数をこなしていく方が、自身の成長は早いものです。

職場の教養 感想「コントロール」

おはようございます。@ukara91です。
8月27日(木)の職場の教養は「コントロール」です。

コントロール

 「自分がコントロールできること、できないことを分け、できないことに関心をもたないこと」。これは、日米の野球界で活躍した松井秀喜氏の言葉です。
 松井氏はまた、「相手投手のどういうボールを待って、どう仕留めていくか。
それは基本的に僕自身に決定権がある。そのためには心も体もコントロールすべく努力していました。とも述べています。
 日々の生活の中で私たちには、自分でコントロールできるもの、できないものがあります。
 例えば、自分の顔形(かおかたち)は簡単に変えられませんが、表情をより明るく変えることはできます。歳を重ねると若い時のように走れませんが、適度な運動によって筋肉をつけ、足腰を鍛えることはできるでしょう。
 自分では変えられないことをいつまでも煩って(わずらって)いては、未来を開くことは決してできません。「今、自分にできることは何か」をまずは発見してみませんか。
 発見できたら、早速実行に移しましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月27日(木)「コントロール」より

<今日の心がけ>
自分にできることを見つけて実行しましょう

やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方 (幻冬舎文庫)

コントロール 感想

できない事に時間を掛けることは、結果的にみれば無駄な事となるでしょう。
しかし、できること・できないことを簡単に分けてしまうと成長することができません。

「できない」と簡単に判断せずに、「こうすればできるようになるかもしれない」と「できる」ために思考を巡らせることは大切です。
自分の判断では「できない」と思ったことも、先輩に相談したら簡単に「できるようになった」という経験は無いでしょうか?先輩だって若い頃は「できなかった」のかもしれませんが、思考したり工夫したり、周囲の協力を仰ぎながら「できるようになっていった」のだと思います。

また、思考を巡らせたり工夫したりすることを継続していると「できる・できない」の判断も早くできるようになります。

「できること」が多い方が人生をコントロールできるのかもしれません。
「できる」を探求していきましょう。